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ゴルフ上達の鍵となるアドレスは足の位置を決めることが大事

2018.11.1

ゴルフで大事なのはアドレスに入るときのスタンスのとり方です。

足の位置を飛球線と平行にするスクエアスタンスにするか、左足を下げるオープンスタンスや左足を前に出すクローズドスタンスにするかで、打ち出すボールは違ってきます。

今回はアドレスの仕方と、月イチゴルファーに向いているスタンスを紹介します。

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ゴルフで大事な再現性はアドレスの足の位置で決まる?

ゴルフクラブを構えたとき、気になるポイントはスタンスの向きとグリップの位置です。

「正しいアドレス」という言葉がありますが、この意味はフェースが飛球線に対してスクエアな状態にできる姿勢のことを言います。

この場合のスクエアは、フェースが飛球線に対して垂直に面していることを指しています。

アドレスでフェース面を合わせて、それがインパクトで再現できることが、アドレスの目的とするところです。

そのためには足の位置やグリップの位置、また構える姿勢そのものが大事になってきます。

またスムーズなスイングができれば、アドレスのときのフェースを再現することができるようになります。

逆に回転軸となる背骨が歪んだ姿勢でアドレスをしたり、重心が極端に偏った姿勢でダウンスイングをしたり、さらにはテークバックの動きがギクシャクしている場合などは、再現性は低くなります。

アドレスでの足の位置が原因でゴルフスイングの軸がぶれる!

スクエアなインパクトをするためには、ゴルフスイングを安定させる必要があります。

具体的にはアドレスの姿勢の基礎となる下半身の安定です。

特に足の位置はスイングの根幹をなすものであり、向きや幅はとても重要になってきます。

同時に足の位置を広くすれば、スイングスピードを上げても、スイング軌道のブレが少なくなるでしょう。

そう考えるとスタンスを広くとったほうがスイングにとって良いように思われますが、足の位置を広げるほど身体をねじることが難しくなってきます。

ある識者は「ゴルフスイングとは捻転することなり!」と、アドレスからトップまでの過程こそが、上手なスイングをもたらすものだと言っています。

背骨を回転軸としてスイングするためには、テークバックで肩を回転させなくてはいけません。

一般的に「肩の回転」は左肩を思い浮かべることでしょうが、左肩に意識を集中させると、回転している途中でその左肩が沈んでしまい、肝心の重心軸が歪んでしまうのです。

これを防ぐのが腰の回転なのですが、スタンスが広いと動きが制限されてしまいます。

足の位置を広くとるアドレスはゴルフにとってマイナス?

アドレスで足の位置を広くとると、腰の可動域が制限されて、捻転不足になってしまいます。

ゴルフスイングをする上でテークバックの捻転が必要なのは、軸がぶれることなく円の軌道で振り切ることができるからです。

もちろんパワーも備わりますが、もっとも大事なことはスクエアなフェースでインパクトをすることです。

一方でスタンスの幅を広げるほど身体のブレがなくなり、強いスイングができるようになるので、飛距離を稼ぎたいときには通常よりも足の位置を外に広げたほうが良いとされています。

スタンスを広げるとことで強いスイングをしても身体はブレない、しかし腰の回転が制限されて捻転不足になるという2極の問題が発生してしまいます。

これを解決する方法は2つです。

1つ目は足の位置を通常に戻すか、さらに狭くすることです。

すると腰の回転に制限はなくなり、自分の持つ柔軟性を最大限に生かすことができます。

またショートアプローチでも経験済みだと思いますが、方向性や距離感が良くなりフェースがスクエアな状態でインパクトができるようになります。

ゴルフにプラス作用のある広いアドレスとオープンな足の位置

足の位置を広げるとスイングフォームが安定する一方で、腰の回転不足による不完全な捻転を解決する方法の2つ目は、オープンスタンスにすることです。

オープンスタンスとは、飛球線に対して左足の位置を下げて、身体を若干左側に向けた姿勢をとるアドレスの仕方です。

このオープンスタンスの利点はテークバックがコンパクトになること、そしてフォロースルーでグリップを左に逃がしやすいため身体への負担が少ないことが挙げられます。

運動不足のゴルファーは、ゴルフのために日ごろからストレッチなどで身体を柔らかくするべきですが、目標を立てても「実現した試(ためし)はない」と反省している人は大勢いることでしょう。

そのため実現不可能な目標を立てるよりも、いま持つポテンシャルで現実的なゴルフスイングをするべきです。

日常のトレーニングをしなくてもゴルフを楽しめるとするなら、オープンスタンスで構えるアドレスは最適と言えるのではないでしょうか。

ゴルフスイングのミスをカバーできるアドレスと足の位置

ターゲットとゴルフボールを結ぶ線が飛球線で、その延長線上でフェースをスクエアに入るようにしたいわけです。

これは左足の位置を下げるオープンスタンスのアドレスであっても同じことです。

飛球線に対して斜めに立つオープンスタンスは、スタンスの通りにスイングをすると左方向に打ち出してしまうので、フェース面はスタンスではなく飛球線に合わせます。

オープンスタンスはアウトサイドインのスイングになるので、頭上からみると右上から左下にヘッドを動かすことになります。

これでは例えフェース面がスクエアであっても、ボールには横回転がかかってしまいまっすぐ打ち出すと右方向にスライスしてしまいます。

そこでオープンスタンスに構えて、スイングはインサイドアウトにしてみましょう。

テークバックでグリップは身体の近くになり、フォロースルーで離れていくイメージでスイングをしますが、頭上から見るとヘッドは飛球線上をスライドしているはずです。

これでまっすぐに引いて、まっすぐに打ち出すという、とてもシンプルなスイングができます。

足の位置を少し下げてアドレスするとゴルフが簡単になる

先ほど説明したように、足の位置を少し下げたオープンスタンスで、インサイドアウトのスイングをすれば、ストレートボールを打ち出すことができます。

またスタンスに合わせてスイングすればフェードボールを打つことができますし、スタンスをスクエア(飛球線と平行)にすれば、インサイドアウトのスイングでドローボールを打つこともできます。

なによりもフェースがまっすぐに進むため、アドレスでフェースの開き具合を気にすることはなくなりますし、フェースを返すスイング法も必要なくなります。

またゴルフのために事前のストレッチが必要なくなるので、週イチ・月イチのゴルフを楽しむプレーヤーにとっては、覚えておいて損のないスイング法ではないでしょうか。

ただし球筋を変える場合は、事前に練習場で曲がり具合などを把握してから実践で使うようにしないと、予想外の場所で次のショットを迎えることになりかねません。

ゴルフクラブを握る前に足の位置を決めてアドレスしよう

ゴルフクラブを握る前に打ち出す方向と球筋を決めて、足の位置を決めてからアドレスに入るのが常套です。

オープンスタンスでインサイドアウトのスイングができるようになれば、ストレートはもちろんことドローやフェードも打ち分けることができるようになるのでオススメです。

 - シングルへの近道