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ゴルフのルール改正案が発表された2018年の最終決定案の中身

2018.9.8

ゴルフには細かいルールが定められています。

そのためゴルフのルールを全て理解するには時間が掛かります。

さらにゴルフのルールは2年に一度ルール改正が行われます。

しかし、今年の2018年ではルール改正は行われていません。

何故ルール改正が行われなかったのでしょうか。

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ゴルフのルールは難しい

ゴルフのルールは理解をするのは非常に難しくなっています。

何故なら、ゴルフのルールはあいまいに書かれている箇所が多くあるからです。

その理由は、ルールブックに書かれている「ゴルフの精神」に則って書かれているためと思われます。

例として挙げると、ルールブックで良く目にする、「何々するべきである」や「何々されるべき」と言った言葉が多くみられます。

さらにゴルフのルールを定めている組織は海外にあります。

作られているルールブックを日本で販売するには翻訳しなければいけません。

そうして日本語に翻訳すると、どうしても言い回しが複雑なものになってしまうようです。

これではルールを完全に理解することは困難でしょう。

そこで2019年に大規模なルール改正を行うために、2018年にルール改正案が発表されました。

2018年に出されたゴルフのルール改正案とは

みなさんはゴルフのルールについてどこまでご存じでしょうか。

ゴルフのルールは非常に多く、プロでさえ知らないルールもあります。

ルールは2年に一度、ルール改正が行われていると最初にお話ししました。

例年であれば今年の2018年にルール改正が行われる予定でした。

しかし、2018年ではルール改正は行われなかったのです。

2018年にしないのであれば、次の2020年まで改正しないのかと思われるかもしれません。

しかしそうではなく、2020年に行われる予定のルール改正が前倒しされて2019年に改正されることになりました。

2019年にルール改正を行うために大まかなルール改正案が、2017年の年初に発表されていました。

2017年に打ち出された初期のルール改正案では、どういった改正が行われる予定だったのでしょうか。

救済に関しての規則の簡略化、グリーン上における規制緩和、ハザード内の規制緩和、プレー進行の促進、ルールの簡略化などがあります。

では上記で書いたことは具体的にはどう変わる予定なのでしょうか。

ゴルフのルール改正案で見直された変更点

上記で述べた2017年のゴルフのルール改正案ですが、2018年の3月に発表された最終決定の改正案により変更される箇所がありました。

しかし、どのように変わったのか説明するためにも2017年のルール改正案について説明していきます。

①ボールのドロップについて

ボールのドロップは、現行のルールでは肩の高さからドロップするように定められています。

2017年の改正案では、地面から数センチでも浮いていればそこからドロップして良いことになっています。

②ドロップの許される範囲

現行のルールでは救済の起点となるポイントから、1クラブレングス、もしくは2クラブレングス以内でドロップするようになっています。

改正案では無罰の救済では20インチ(約50センチ)以内、1打罰では80インチ(約200センチ)以内でドロップするようになります。

さらに規定の範囲内にボールが止まらない場合は、現行のルールでは2クラブレングス内で止まれば大丈夫でした。

しかし、新しいルールでは範囲内に止めるように最大限の努力が求められます。

どうしても止まらない場合は範囲外でドロップが許されます。

③ハザードやバンカーのルースインペディメントが取り除けます。

④グリーン上でピンを抜かずにカップインができます。

⑤プレーの進行を早めることを義務化します。

⑥距離測定器が使用可能になります。

以上のようなことが変更されることになります。

その他にも変更点はありますが、大まかなところではこのようなところです。

2017年のルール改正案と2018年に出されたルール改正案の違い

2018年に発表されたルール改正案の最終決定案では、上記で述べたルールで変更された箇所があります。

主な変更箇所は、ボールのドロップについてとドロップの許される範囲についてです。

①ボールのドロップについて

上記と変わったことは地面から数センチではなく、膝の高さからドロップということになりました。

②ドロップの許される範囲について

上記のような変更はなくなり、現行のルールと変わりなくなりました。

今まで通り1クラブレングスか2クラブレングスの間でドロップします。

その際には最も長いクラブで測定できますが、パターでの測定はできなくなりました。

ボールが範囲内で止まらない場合は、2回ドロップして2回目にドロップして止まったところにプレースすることになります。

このように2017年の改正案と2018年の改正案では違いがありました。

2018年のルール改正案では、さらにゴルファーにとってゴルフがしやすいように改善されたところがあります。

2018年に出されたルール改正案で改善されたルール

2018年のルール改正案では、今まで見直されなかったルールについても変更される箇所があります。

これについてもいくつか説明していきます。

①ボール捜索中に誤ってボールに触れてボールが動いてしまっても無罰になります。

②パッティンググリーン上でボールを誤って動かしてしまった場合、無罰になります。

③パッティンググリーン上にある傷はスパイクマークやいかなる傷でも修復可能になります。

④自身のパットの線に触れることができるようになります。

⑤動いてるボールがキャディや自分の携帯品にボールが当たってしまっても無罰になります。

⑥地面に食い込んでいるボールは芝の長さに関係なく取り出すことができます。

しかし、砂に埋まっているボールは対象外です。

⑦プレーヤーの許可なしに、キャディはボールをマークしたりリプレースすることができるようになります。

⑧ボールを捜索できる時間が5分間から3分間に短縮されました。

⑨バンカー内のアンプレアブルの処置として、2打罰を受けることでバンカーの外でドロップすることができるようになりました。

これらのルール変更でゴルファーにとってゴルフがしやすくなるでしょう。

ゴルフのルール改正案でプレーをスムーズにする

上記のようなルール変更は、今まで分かりづらかったルールを分かりやすくするためです。

それとともにプレーの進行をスムーズにするためにもあります。

現在のルールは分かりづらいものが多くあります。

それによって起こる弊害がありました。

プレーヤーが救済や処置の仕方が分からないことでプレーの進行が遅くなります。

ルール改正案ではスピードゴルフを促しています。

その中でレディーゴルフというものがあります。

レディーゴルフとは準備ができた人から打つというものです。

今までのスコアの良い順番であったり、ホールから遠い人から打つルールから変わったと言えます。

さらにプレーヤーの1ショットに掛ける時間を最大40秒でプレーすることとしています。

これらの2018年のルール改正案によって改善されるでしょう。

新しいルールでさらにゴルフを楽しめる

現行のルールは分かりづらく難しいものが多くあります。

これらのルールはゴルファーにとって一つの悩みの種でもあるでしょう。

ルールが難しすぎることで処置の仕方が分からなければ本末転倒と言えます。

新しいルールによって多くのゴルファーが救済されるのではないでしょうか。

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