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同伴者がゴルフの握りをハンデで戦う。そして残る人たちは?

2018.8.16

ゴルフコンペの日に、同じ組の2人の様子がどうもおかしく、注意して見ていたら、どうやら握りでハンデをいくつあげるの、あげないのという話をしている場面に出くわすことがあります。

そっと耳を傾けていると、上級者のAさんが中級者のBさんに6つのハンデをあげていることが分かりました。

そして、CさんとDさんは握りには一切関係ないと思っていましたが、オリンピックとニアピンへの参加を半ば強制的に課せられたのでした。

長くゴルフをやっていると、こういった状況、似たような状況を経験することがあるかもしれません。

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ゴルフの握りをハンデで戦うのを横目になぜか全員握る羽目に

ゴルフコンペで同じ組になったAさんとBさんの2人が握りでラウンドすることになりました。

ハンデをいくつにするかをしばらく話し合っていましたが、前半3つ後半3つの合計6つを、AさんがBさんにあげることでどうやら決着したようです。

これは後でラウンドしながら分かったことですが、ゴルフ場の各ホールにはホールハンディキャップ(ストロークインデックス)というものがあって、1番から18番までの番号が振られています。

Aさんはハンデホールの1番から6番で、Bさんに1つのハンデをあげるようです。

つまりハンデホールでは、AさんがパーでもBさんはボギーで引き分けるということです。

CさんとDさんはふたりの話を他人ごとのように聞いていましたが、上級者のAさんはふたりの握りとは別に、この組でオリンピックとニアピンをやろうと持ち掛けてきたのです。

どうしようかと顔を見合わせていたCさんとDさんでしたが、Aさんは半ば強制的にやると決めたのでした。

1点が100円という話を聞いて、Dさんは「えっ」と思い、一気に緊張してしまいます。

上級者のゴルフの握り(ハンデを考慮した)を間近に見る

こうしてまだゴルフ初心者のCさんとDさんは、上級者のハンデを含む握りを間近に見る機会を得たのです。

この組全員でするオリンピックの成り行きは別の機会にして、ここではまずAとBの各ホールの勝負を見ていきましょう。

左からホール番数、パー数、ホールハンデ(以下HD)、Aさん、Bさんスコア、勝敗の状況です。

1番 パー4 3 6 7 (HDがあり引き分け)
2番 パー4 11 5 6 (HD外でAさんの勝ち) A+1
3番 パー3 15 3 3 (HD外で引き分け) A+1
4番 パー5 1 6 7 (HDがあり引き分け) A+1
5番 パー4 5 6 6 (HDがありBさんの勝ち) A+0
6番 パー3 17 4 5 (HD外でAさんの勝ち) A+1
7番 パー4 7 5 6 (HD外でAさんの勝ち) A+2
8番 パー5 9 6 6 (HD外で引き分け) A+2
9番 パー4 13 6 6 (HD外で引き分け) A+2
アウトトータル 47 52

前半はAさんの2アップで終了です。

10番 パー4 10 5 5 (HD外で引き分け) A+2
11番 パー4 8 4 4 (HD外で引き分け) A+2
12番 パー5 6 6 6 (HDがありBさんの勝ち) A+1(Bさん1つ戻しました)
13番 パー4 2 6 7 (HDがあり引き分け) A+1
14番 パー3 14 4 4 (HD外で引き分け) A+1
15番 パー4 4 5 7 (HDがありAさんの勝ち) A+2
16番 パー3 18 4 4 (HD外で引き分け) A+2
17番 パー5 12 5 5 (HD外で引き分け) A+2(ここでAさんの勝利が確定)
18番 パー4 16 5 5 (HD外で引き分け) A+2
イントータル 44 47
ラウンドトータル 91 99

Bさんは6ホールのハンデをもらって善戦しましたが、最後は経験豊富なAさんが2アップで勝利したという結果になりました。

上級者のゴルフの握り(ハンデを考慮した)の戦いの状況

ゴルフの上級者のAさんとBさんはホールハンデを考慮しての握りをすることになりましたが、その結果は前項で実際のスコアの例を適用して紹介しました。

マッチプレーは、ストロークプレーとはまた一味異なる心理戦があるのです。

AさんとBさんはいつも張り合っている間柄です。

Bさんは最近調子を上げ、ハンデを6ホールもらえれば今度こそは勝てるのではと、この日のラウンドに臨んでいます。

1番はハンデのお陰で分けたものの、ハンデのない2番では早速獲られてしまいました。

3番4番では何とか凌ぎ、ハンデホールの5番のパー5でパーを拾って、同じパーのAさんにハンデで何とかイーブンに押し戻しました。

そこで安心した訳でもないのですが、6番、7番と立て続けにAさんに獲られて、瞬く間に2ダウンとなりました。

しかし8、9、10、11番と必死に食らいつき、12番をチップインでボギーとしたBさんは、ハンデホールのお陰で勝ってまた1差に押し戻します。

そして13番、14番と何とか耐えていたBさんは、疲れがみえてきた15番で痛恨のダボを叩いて再び2差にされると、そのまま押し切られてしまいました。

今日もリベンジできなかった悔しさを、Bさんはまた味わったのでした。

ゴルフの握り(ハンデ戦)のついでのオリンピック(前半)

上級者のゴルフのハンデ戦と一緒にオリンピックなどの握りに、半ば強制的に組み入れられたCさんとDさんですが、ここではその得点状況についての経緯をここで詳しく見ていきましょう。

左からホール番数、パー数、A、B、C、Dのオリンピック得点/累計状況です。

1番 パー5 A(銅2)、B(鉄1)、C(なし)、D(なし)
2番 パー4 A(なし)、B(銅2/3)、C(鉄1)、D(なし)
3番 パー3 A(金4/6)、B(ニアピン3/6)、C(なし1)、D(銀3)
4番 パー5 A(なし)、B(なし6)、C(なし1)、D(鉄1/4)
5番 パー4 A(鉄1/7)、B(銅2/8)、C(なし1)、D(なし4)
6番 パー3 A(ニアピン3/10)、B(なし8)、C(銅2/3)、D(なし4)
7番 パー4 A(なし10)、B(なし8)、C(なし3)、D(鉄1/5)
8番 パー4 A(なし10)、B(銅2/10)、C(銀3/6)、D(鉄1/6)
9番 パー4 A(銅2/12)、B(なし10)、C(なし6)、D(なし6)

(前半)
Aさんはニアピン1つとその他も着実に獲得して12点、そして銀のテンパイという状況です。

銀を獲れば、金銀銅鉄を揃えた一気通貫の10点となります。

Bさんはニアピン1つとオリンピックで10点、そして銅のテンパイという状況です。

銅を獲れば、銅を4つ揃えたカンの8点となります。

CさんとDさんはそれぞれ6点の最下位で、これからどうなるのだろうと、いささか不安な面持ちとなります。

ゴルフの握り(ハンデ戦)のついでのオリンピック(後半)

ゴルフの握りを初めて経験しているCさんとDさんは、ハンデを入れて戦う二人を見つめながらも、自分達の後半のオリンピックの戦いに必死でした。

以下の後半のスコア詳細です。

10番 パー4 A(銀3/15一通10/25)、B(銅2/12、カン8/20)、C(なし6)、D(なし6)
11番 パー4 A(なし25)、B(なし20)、C(なし6)、D(鉄1/7カン4/11)
12番 パー4 A(なし25)、B(なし20)、C(なし6)、D(なし11)
13番 パー5 A(なし25)、B(なし20)、C(なし6)、D(なし11)
14番 パー3 A(銅2/27)、B(なし20)、C(金4/10)、D(なし11)
15番 パー5 A(なし27)、B(なし20)、C(なし10)、D(なし11)
16番 パー3 A(ニアピン3/30)、B(鉄1/21)、C(なし10)、D(なし11)
17番 パー4 A(なし30)、B(なし21)、C(金4/14一通10/24)、D(なし11)
18番 パー4 A(なし30)、B(なし21)、C(なし24)、D(ダイヤモンド5/16)

Aさんはニアピン2つと10番でできた一通の10点が効いて計30点とトップとなりました。

Bさんはニアピン1つと10番の銅のカンで稼いだ8点が効いて21点と3位です。

Cさんは途中までDさんと好勝負でしたが、17番でできた一通の10点が効いて24点と逆転の2位に上がりました。

Dさんは11番の鉄のカン4点だけでしたが、最後の18番でダイヤモンド5点を獲ってなんとか16点としましたが、それでも最下位です。

ゴルフのオリンピックで握りをした結果を早く計算する方法

ゴルフコンペの同組でAさんとBさんはハンデを付けての握りをする傍ら、CさんとDさんにオリンピックとニアピンに参加するよう強制したのでした。

この組ではニアピンとオリンピック、そしてオリンピックには「一通」と「カン」を加えて行われました。

Aさんは2つのニアピン3×2=6点と、オリンピックは24点で合計30点でした。

Bさんは1つのニアピン 3点と、オリンピックは18点で合計21点でした。

Cさんのオリンピックは合計24点でした。

Dさんはオリンピックの16点だけでした。

この結果、それぞれの得点の結果はAさんが次のようにしてあっという間に計算してくれました。

まず全員が獲得した点数を合計します。

Aさん30点、Bさん21点、Cさん24点、Dさん16点で、4人の合計は91点となります。

次にそれぞれの点数を4倍します。

つまりAさん30×4=120、同様にBさん21×4=84、Cさん24×4=96、Dさん16×4=64となります。

最終的なそれぞれの得点は、全員の合計点91との差を求めます。

つまりAさんは120-91=29点、Bさん84-91=-7点、Cさん96-91=5点、Dさん64-91=-27点です。

従って1点100円ですから、最終的な精算金額はAさんが+2,900円、Bさん-700円、Cさん+500円、そしてDさんが-2,700円ということになったのです。

ゴルフの握りはハンデを含めレートなども事前に確認する事

CさんとDさんは、ゴルフの上級者のA、Bさんふたりのハンデを含めた握りと同時に、オリンピックを体験しましたが、確かにこれまでとは違う緊張感があったようです。

Dさんの場合、今回は最後の最後にチップインのダイヤモンドが獲れたことで、損害をかなり食い止めることができましたが、確かにそれを成し遂げた時の快感はこれまでの普通のラウンドとは違っていたのは間違いありません。

精算のレートも今回のように予め確認しておけば安心できますし、万が一参加を誘われてもしっかりと断ることができるはずです。

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