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ゴルフによる左手のしびれの原因とその対策法まとめ

2018.7.31

ゴルフをしてると左手にしびれの症状を感じることがあります。

しびれは「この部分」と特定しづらく、「周辺」や「全体的」と言った表現を使うことが多いようです。

そこで患部の周辺をもとに、考えられる原因とその対策法を紹介します。

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左手のしびれはゴルフが原因ではないかも?

ゴルフをやっていて左手にしびれがあれば、一度チェックしたほうが良いかもしれません。

手のしびれは、身体の内部の不調によるものと、ゴルフスイングなどの運動によるものがあります。

健康状態によっては、血流が悪いために虚血してしびれの症状がでるようなら、重大な危険が迫っている可能性があります。

まずは脳神経や循環器などの専門医の診断を受けて、体内の疾病が原因でないかのチェックを受けるようにしてください。

手足のしびれについてネットなどの情報で自己診断しても、間違った判断をしたら大変危険ですので、必ず診察を受けて判断を仰ぐことが大切です。

また循環器等に問題がなくても、頚骨周辺の狭窄(きょうさく)が原因で、しびれが出ている場合があります。

特に過去のムチ打ちやスポーツが元になっている場合があり、ゴルフをしたことで症状が現われる場合があります。

直接の発症原因はゴルフかもしれませんが、既往歴がその根本にありますので、こちらも医師の治療が必要になります。

もしも疾病に関係なければ、スイングなどゴルフそのものによるかもしれません。

左手の肘や手首がしびれる時はゴルフスイングが原因

ゴルフのスイングをして左手にしびれの症状があれば、そのしびれがどこの部分なのかを確かめてみましょう。

もしも左肘や左手首に違和感があれば、打ち込みに問題があるかもしれません。

主にアイアンのスイングでこの症状はみられますが、ボールをインパクトする時に、ヘッドを打ち込んでターフを削り取るタイプのゴルファーに多いようです。

いわゆるダウンブローで、ボールの前方に向かってヘッドを振り下ろしして、芝面にソールを打ちつけるダウンスイングです。

斜め上からボールを潰すようにインパクトすることで、バックスピンをかけようとしているわけです。

この強い打ち込みによる衝撃が、肩、肘、手首などの関節にかかるため、関節周辺の腱や靭帯がしびれるようになります。

そのまま続けていると、炎症を起こしてしびれは痛みへと変わっていきます。

この場合の対処法は、ダウンブローからレベルブローにスイング変更することです。

肘や手首にダメージが少ない払い打つ感覚でショットをすれば、しびれが薄れてくるはずです。

左手親指のしびれはゴルフクラブの握り方に問題あり!

左手の親指周辺がしびれていて、やがて痛みになり、最終的には激痛を感じてゴルフクラブを握れなくなるほど重症になります。

左手の親指周辺にしびれがあれば、握り方をチェックしてみましょう。

いわゆるロングサムと呼ばれる握り方をしていると、左手親指の上にかぶる右手の力で痛めてしまいやすいです。

ちなみにロングサムとは、グリップの上に左手親指を伸ばした状態で乗せた形です。

この症状は、どちらかと言うと中級者や上級者に多く、コックを使えるスイングとも関連してきます。

そのスイングをチェックしてみましょう。

まずグリップ位置を動かさずに、アーリーコックでヘッドを上げます。

左手甲は飛球線と平行、シャフトは地面と平行になっているでしょう。

ここからコックをほどいて、ヘッドを元の位置(インパクトポイント)まで戻して、さらにシャフトが地面と平行になるようにフォロースルーをとります。

グリップ位置を固定してこの動作をした時、左手親指に違和感がある、またはフォロースルーでヘッドが上がらないようなら左手親指の付け根を痛める恐れがあります。

対処法は、ロングサムからショートサム、つまりフィンガーグリップに変えるとしびれは徐々に治まっていくはずです。

左手小指のしびれはゴルフスイングのリズムが悪いから?

左手の小指周辺、または手首から肘までの腱がしびれているようなら、スイングのリズムが影響しているかもしれません。

ゴルフスイングはトップからインパクトまでがボールを飛ばす動きで、テークバックやフォロースルーはその動きを補完するためのものです。

ですからテークバックでクラブを速く引く動きに意味はないはずです。

もしもテークバックのタイミングが早いようなら、その反動はトップの位置の左手で受けることになります。

シャフトがしなるほどの速さでクラブを引くと、トップでその勢いを止めることはできずに、オーバースイングになります。

この時グリップを握る左手は、小指が緩むことでヘッドの加重を緩和しています。

しかしゴルファーは、なるべくオーバースイングにならないように、小指に必要以上の力を加えてグリップを握ることでしょう。

一瞬の出来事ですが、1ラウンドで50~60回このスイングをすれば、左手の小指周辺は疲労でしびれてきます。

対処法は、ゆったりしたスイングリズムを身体に覚えさせることです。

有名な「ちゃー・しゅー・めん」でリズムを刻むと効果があるはずです。

左手の肘がしびれようならゴルフスイングを変えてみよう!

左手の肘にしびれがあれば、ダウンスイングの仕方が合っていないのかもしれません。

主にドライバーショットで起こる肘のしびれは、インパクト後の肘のたたみに原因があると考えられます。

ドライバーのスイング軌道をみると、ティーアップしボールの少し手前でスイングの最下点を迎えて、アッパーブローでインパクトします。

ロフト角が小さいヘッドの場合、ロングティーを使って、ボールの位置を高くして、下から上へのヘッド軌道をより鮮明にしていきます。

この状態なら肘への負担は少ないのですが、ボールの側面をレベルブローでインパクトしたり、斜め上からダウンブローで打ち込んだりすると、ボールを上げるために左肘をたたまなければなりません。

強いスイングをしていて急に肘を曲げると、ヘッドの勢いはその折り曲げた肘に向かってきて、肘のしびれがでてきてしまうのです。

対処法としては、自分のスイングの最下点を確認して、ティーアップしたボールの少し前に最下点を置くことです。

これだけでアッパー気味のスイングになるので、あとは右手を伸ばしたフォロースルーを取れば、しびれは解消していくはずです。

ゴルフで左手がしびれるのは運動不足が原因?

ゴルフによる左手のしびれは、異常事態であることに間違いはありません。

練習のしすぎ、クラブが合わないことが原因と思って放置していると、しびれは徐々に痛みに変わり、やがてクラブを握っただけで激痛を伴うことがあります。

しびれは異変についての最初のサインなので、なるべく早く対処することが必要です。

中には明らかな運動不足が原因で、クラブを振っただけで左手がしびれる場合や、ラウンド中に左手でクラブを持っただけで、手にしびれの症状が出る人もいます。

このような時は、筋力アップトレーニングやストレッチで、ゴルフと言うスポーツに耐えられる身体作りをする必要があります。

ラウンド中の4~5時間の間、ほぼ左手は握った状態になっています。

スコアが100打であれば、練習スイングを含むと400回のスイングをして、しかも左手でクラブを数本持って移動しているわけです。

日頃運動をしていなければ、疲労が蓄積してしびれの症状が出たとしても、不思議なことではないのかもしれません。

対処法として、左手の人差し指から小指までの4本を右手で押さえて、逆反りさせて筋肉や腱の硬直を和らげ血行を良くするのがオススメです。

ほかのストレッチも行いながらラウンドをすれば、運動不足のしびれは和らぐことでしょう。

ゴルフによる左手のしびれが続くなら一旦休息

ゴルフによる左手のしびれには、さまざまな原因が考えられます。

しびれは、その患部を特定するのが難しく、「周辺」だけでも見つけることができれば、対処法で緩和することができます。

もしも違和感が気になるようなら、少し休んで様子をみることをオススメします。

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