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アプローチの中でも絶対に寄せたい30ヤード以内の短い距離

2018.6.22

グリーン周りから30ヤード以内の短い距離のアプローチは、1ラウンドの中で必ず何度か訪れる状況です。

できればワンピン以内につけて寄せワンを狙いたいアプローチの場面ですよね。

そんな気持ちとは裏腹に、なかなか上手くいかないのが現実でしょう。

しかしちょっとした工夫を加えるだけで、精度を上げてイメージ通りのアプローチショットができるようになります。

グリーンに近づいたからこそ寄せたい1打を実現させましょう。

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30ヤード以内の短いアプローチでのダフりとトップは絶対ダメ

30ヤード以内の短いアプローチで絶対避けたい、絶対避けなければならないのに、思わずしてしまうのがダフりとトップのミスです。

この2つのミスは全く違う傾向のミスなのですが、どっちもヘッドの軌道がボールの手前で最下点になっているところまでは一緒です。

その後、ボールの手前にヘッドが落ちてソールの後ろ側が引っかかってしまうとダフりのミスになります。

対して、ボールの手前からヘッドが上昇してリーディングエッジでボールをこすり上げてしまうと、トップのミスになります。

どちらの場合にも共通するのは、ボールの手前で最下点を迎えることが原因なのです。

ですから共通するアプローチショットの基本的な原因を改善できれば、ダフりのミスもトップのミスも出なくなると言うことです。

30ヤード以内の短いアプローチではクラブの振り幅が小さく、ヘッドスピードも遅めです。

だからこそ簡単なようですが、ヘッドの入れ方の少しの誤差でライの影響を大きく受けます。

ですから改善するには、その少しの誤差もなくヘッドを入れなければならないのです。

30ヤード以内の短いアプローチではヘッドを加速させない

人は、芝やライの影響に負けないようにと意識が働いてしまい、ヘッドを加速させながらインパクトをさせてしまうものです。

しかしそれは30ヤード以内の短いアプローチでは逆効果です。

短いアプローチではクラブの振り幅を小さくするので、ヘッドスピードを加速させようとするとストローク中に余計な動きが出やすくなります。

そうするとヘッドの軌道が変わってしまうため、余計ミスが生まれやすい状況を作ってしまうのです。

余計な動きと言うのは、手首や膝、腰と人によって様々です。

しかし人間は動きの途中で急に力を加えると反射的に余計な動きをしてしまいます。

距離が短く動きをコンパクトにすればするほど、ストローク中の余計な動きを抑えるために、一定のリズムでスムーズな動きをするよう意識を持たなければなりません。

そのためには手を使って打つのではなく、身体の回転を使って打つようにしましょう。

しかし身体の回転で打つように意識すると、無意識に体重移動をしてしまい、膝を使ってしまうので気をつけてください。

短い距離で膝を使ってしまうと、これもまたスイング軌道が変わってしまう原因となるので要注意です。

30ヤード以内の短いアプローチでは身体の起き上がりに注意

スイング中にヘッドスピードを加速させるような動作を加えず、スムーズなストロークを心がけるだけでは、ミスはなくなりません。

次に注意するのはインパクト直前に身体が起き上がるのを防ぐことです。

実はこれ、30ヤード以内の短いアプローチに限らず、ゴルフスイング全てに共通する注意点でもあります。

インパクト直前に身体が起き上がるとスイングに悪影響を与え、ミスショットに繋がります。

また起き上がりの原因の一つに腰の無駄な動きがあります。

プロゴルファーのショットでもイメージを強く持ちすぎると、腰を動かす傾向があります。

ただ彼らは人並み外れた柔軟性を持っての腰の動きになるので、あれは無駄な腰の動きではなく理にかなった腰の動きをしているのです。

しかし十分な柔軟性のないアマチュアゴルファーが同じような腰の動きをしてしますと、それは無駄な動きにしかなりません。

インパクト直前の身体の起き上がりと腰の無駄な動きを抑えられれば、アプローチだけでなくすべてのショットでダフりとトップのミスを減らすことができるでしょう。

精度を上げるコツとなるのは右肘がカギ

それでは30ヤード以内の短い距離のアプローチで先に話したことを注意した上で、ちょっとしたコツを加え精度を上げていきましょう。

まず加えたいコツは、「右肘を伸ばしたままのストローク」です。

もちろん人によって柔軟性が違うので、多少曲がってしまう人はいるでしょう。

ここで大事なのは絶対曲げずに伸ばしたままストロークすることではなく、伸ばしたままストロークすることを意識することです。

右肘を伸ばしたままストロークすることを意識すると、フェースの向きをなるべく変えないようにショットできます。

ストローク中にフェースの向きが変わらず、クラブヘッドがスイングプレーン上を動き、アドレスの状態に戻ればミスなくボールをとらえることができます。

左肘は基本的に伸びたままストロークするので、特に意識する必要はありません。

しかし右肘はバックスイングの途中で左腕に対して長さが余るので、肘を曲げる必要があります。

曲げて伸ばす動作をすると、ヘッドの位置関係にずれが生じるのは当然のことですよね。

ですからそれをなるべく軽減させるために、右肘を伸ばしたままストロークする意識をするのです。

ミスを減らすことができらた後は距離感

先に紹介した30ヤード以内の短いアプローチでのミスの原因を追究し、ある程度ミスが軽減できるようになったら、次に紹介したコツを加え、アプローチの精度を上げていきます。

そこまでできたら、最後のステップは「距離感」です。

30ヤード以内までボールを近づけているのに、オーバーしたりショートしたりして、最悪3パットに成りかねないロングパットを残してしまっては、ミスなくアプローチができても意味がありません。

そのためには寄せワンできるくらいの、しっかりとした距離感を身につけるようにしましょう。

ライや状況にもよりますが、基本的にピッチエンドランのボール軌道での距離感を身につけるのが重要なのですが、その距離感を身につけるには実際のグリーン周りで練習するのがベストです。

しかしアマチュアゴルファーが実際のグリーン周りで練習できるのは、ラウンド前の練習グリーンで行う程度でしょう。

そのため距離感と転がり具合を正確につかむ練習をするのは大変です。

ですから打ちっぱなし練習場で距離感を身につける練習をする際は、転がりは無視して、ボールのキャリーに集中して練習しましょう。

追いかけドリルでより細かな距離の打ち分けを

キャリーに集中した練習を終えたら、その練習の成果をさらにアップさせるため、追いかけドリルで締めの練習をしましょう。

追いかけドリルとは至って簡単な練習方法です。

まずできる限り近くを狙って1球アプローチを打ちます。

下りラインのすぐそばのピンを狙うくらいの気持ちで1球目を打ってください。

次にその1球目のボールに当てるように狙います。

そして1球目の近くにボールがランディングすると、2球目の方が遠い位置に止まるはずです。

今度は2球目のボールを狙って打ちます。

次のボールが前のボールを越えられなかった場合は、最初からやり直しです。

これを30ヤードまで繰り返してください。

1ヤード刻みで狙うことができれば、30ヤードまで30球のボールを打つことができます。

それ以上ボールを打つことができたらプロ級と言っても良いでしょう。

その日のアプローチの成果を、30ヤードまで何球ボールを打つことができるかでテストするのです。

5球程度の人はまだまた練習が足りないので、より練習を頑張る必要がります。

練習で目標を作ることもゴルフ上達には大切なことです。

アプローチでグリーンに乗せたデータを作ろう

ラウンドをしていると、50ヤード以内のアプローチと言う場面は良く出てきます。

そのアプローチをグリーンに乗せられたかどうか、しばらくデータをつけてみてください。

乗せられた数が多い日は必ずスコアは良いでしょう。

またその際の距離も記入することで自分の苦手な距離のアプローチが分かります。

そのデータを元に徹底的にアプローチの練習をすれば、あなたのスコアは確実にアップするでしょう。

ゴルフは練習と同じくらい自身のデータ分析も大切です。

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