もしも仮に6番ウッドがあったら飛距離と方向性は良くなる?

ゴルファーの皆さん、ラウンドで6番アイアンを使う機会はどれだけあるでしょうか?

6番より前後の5、7番のほうが使用率高くありませんか。

この5番・7番など無意識に奇数番手を選択するのは、ドライバーの飛距離に関係があるようです。

そこで今回は、6番アイアン・ユーティリティ、そして現在は作られていない6番ウッドについて考えていきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

どこがお得?荷物をゴルフ場や海外へ宅急便で送る時の料金

国内はもちろん、海外でも観光ついでやお仕事でゴルフを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。...

横峯さくらファンクラブはないので個人で応援するしかない?

2004年からプロゴルファーとして日本で活躍している横峯さくら。宮里藍と同じくらいの人気を誇る...

ゴルフによる左手のしびれの原因とその対策法まとめ

ゴルフをしてると左手にしびれの症状を感じることがあります。しびれは「この部分」と特定しづらく...

雨の日のゴルフで濡れない対策と濡れても大丈夫な準備とは

予約した日が生憎の雨であれば、ゴルフプレーのための対策が必要です。レインウェアだけではなく、...

ダイナースプレミアムカードに自動付帯するゴルフ保険がある

ダイナースプレミアムカードとはクレジットカードの高級ブランドと言われています。入会基準が厳し...

ゴルフの日が雨でも靴の中に入る雨が気にならないための準備

ゴルフの日が雨になることが事前に分かっていたら、濡れた靴でプレーしなくて済むように準備をしておき...

魅力あるミズノのフィッティング。実際の体験者の感想は?

ミズノのホームページを見ると、ミズノ独自のパフォーマンスフィッティングについて魅力ある内容がたくさん...

ゴルフ全米オープン開催地、ペブルビーチ・ゴルフリンクス

全米オープンを開催するゴルフコースは、大会の5年以上前から大会に向けた準備をしていると言われてい...

【ゴルフ教えて!】ワクワクドキドキのゴルフ競技に初参加!

ゴルフを長年やっていても、ゴルフ競技と言うと少し敷居が高いと思っている人や、ゴルフを始めたばかりでゴ...

子供にゴルフをやらせたい!練習のためにクラブは購入する?

ゴルフだけでなくどのスポーツにおいても小さい子供のうちから練習を始めた人が活躍をしていますよね。...

子供にゴルフをさせる場合の教え方。親の立場から考える。

子供にもゴルフを教えたいと思う親御さんはいらっしゃいますか。ゴルフ好きのお父さんは、子供にも...

参加者から喜ばれるゴルフコンペの段取りと注意点

初めてゴルフコンペの幹事をする時、何から手をつけて良いのか多くの方は分からないものです。何年...

雨の日でも滑らないゴルフ手袋と滑らないための工夫

雨の日のゴルフでグリップが滑りそうになると、その後フルスイングで躊躇してしまうものです。そん...

キャディ不足って本当!?あの仕事はそんなに大変なの?

近年ゴルフ人口の減少が問題になっていますが、それと同じくらいキャディ不足も問題になっています。...

社会人だからこそ出場できるゴルフ競技の参加資格について

社会人が本気でゴルフ競技をしようと思っても、その競技の参加資格は「社会人」ではありません。世...

スポンサーリンク

ユーティリティ6番で11番ウッドと同じ飛距離が可能に!

最近多くのゴルファーは、トップやダフリの心配がないフェアウェイウッドや、アイアンとフェアウェイウッドの中間クラブとなるユーティリティを使っているようです。

その反動はアイアンにきているようです。

フェアウェイウッドの平均飛距離を見ると、3番220ヤード、5番200ヤード、7番190ヤード、9番ウッドが180ヤードですから、アイアンで比較すると5番ウッドが2番アイアン、7番ウッドが3番アイアン、9番ウッドが4番アイアンです。

そのため必然的にウッドの5番、7番、9番を入れたら、ロングアイアンは必要なくなります。

しかもユーティリティを加えると、5番(5UT)170ヤード、6番(6UT)160ヤードなので、5番アイアンと6番アイアンも必要なくなるかもしれません。

そこでキャディバッグの中を確認すると、ウッドが1・3・5・7、ユーティリティが5・6、アイアンが7・8・9、ウェッジがPW・AW・SW、そしてパターで13本です。

規定本数14本までですから、そこにロブウェッジを入れることもできますし、3番ウッドを抜けばアプローチウェッジを増やすこともできます。

このようにアイアンセットで揃える時代ではなくなってきたようです。

6番ユーティリティがウッドの飛距離をカバーする

6番よりも上のアイアンを外す傾向が強まっているのは、ミスショットを減らすことが前提になっているからなようです。

アイアンのミスショットは、トップかダフリもしくはシャンクくらいのものですが、その原因の多くはスイングによるものです。

以前なら練習を繰り返して、アイアンのスイングフォームを修正したはずですが、今ではスイングを修正しなくてもクラブを変えれば防ぐことができるようになっています。

その典型的なのがユーティリティです。

アイアンタイプのユーティリティでもソールが広くなっているので、ダフリ気味に入っても芝の上を滑ってインパクトできます。

ダフらないのであれば、無理にダウンブローで振り下ろす必要がなくなり、トップも防ぐことができるわけです。

またショートウッドも同じことが言えます。

ウッドは飛距離をカバーするために使われていましたが、バックスピンが効くことで誰でも止まる球を打てるようになりました。

結果的に安定した距離感を得ることができる道具となったわけです。

飛距離をカバーするウッドが6番アイアン以上を駆逐する?

ひと昔前のウッドは、1番・4番・5番で揃えるゴルファーが多かったのですが、今では4番ウッドが消えて、6番ユーティリティを入れている人が多いようです。

4番ウッドが消えたのは3番ウッドと同じことで、ドライバーの飛距離が伸びたために、使用する機会が減ったことが理由だと言われています。

しかし実際には番手間の飛距離もその要因だったようで、6番ウッドが作られなかったことと同じ理由とも考えられています。

フェアウェイウッドは3番・4番・5番・7番とありますが、なぜだか6番ウッドは作られていません。

その理由は飛距離にあります。

5番ウッドの飛距離は200ヤードで、7番ウッドは190ヤードで、その間隔は10ヤードです。

そのため仮に6番を作っても195ヤードの飛距離を設定することになるわけです。

一般的なフェアウェイウッドのロフト角は2番手で3度違います。

3度を飛距離に換算するとおよそ10ヤードなので、3番15度、5番18度、7番21度が使い勝手の良い間隔となるのです。

つまり、そこに4番や6番が入る余地はなくなったということになります。

飛距離の必要性から6番ウッドが誕生するかも?

ウッド系のクラブは5・7・9が主流になってきていますが、実は「むかし」と「いま」ではロフト角が変わっていて、以前のものと比べるとロフト角が立ってきています。

これは対象とするゴルファーが変わってきたことが原因のようです。

昔はフェアウェイウッドを多く入れているのは、飛距離のない非力なシニアゴルファーかレディースと偏見がありましたが、片山晋呉プロがショートウッドを使い始めてから、急速に普及していきます。

多くの男性ゴルファーも使うことになり、安定した方向性と距離感からキャディバッグの占有率が高くなってきたわけです。

そうなるとドライバー同様「飛ぶ」クラブが着目され、同じ番手でも2度から3度程度ロフト角が立ったものが使われるようになってきました。

以前は9番であったものが7番になり、女子プロの中には9番ウッドを2本持っていて飛ばないほうを11番と自ら名づけている人もいるほどです。

そう考えると、すでに消えた4番や作られていない6番なども、今後は復活したり誕生してくるかもしれません。

6番アイアンでスイングを作りウッドの飛距離をアップする

飛距離のためのウッドはドライバーのみで、あとのクラブはすべて正確な距離感が大事になってきています。

ドライバーがそのホールの半分を飛ばす時代なので、スコアメイクでは残りの距離をいかに攻略するかがポイントになります。

そのためにはアイアンなら6番以下のクラブを使いこなすこと、ウェッジのバリエーションを厚めにすることです。

アイアンに自信がなければ、カバーしてくれるウッドやユーティリティを使い、確実な距離を刻めることが大切です。

ただしアイアンにはアイアンの特性がありますし、他のクラブとは違った球筋になるので、すべてをウッドやユーティリティに変えると、プレーの幅が狭くなる可能性があります。

ライの良くない場面、ラフなどからのショットはアイアンならもっとも確実にリカバリーできます。

さらに距離が短くなるほど、アイアンのほうが使い勝手が良くなるので、最終的にはアイアンショットを練習しなくてはいけなくなります。

練習方法は基本通りのショットから始めるべきです。

昔は7番アイアンでスイングを作っていましたが、現在はハンドファーストで構えることが多いことから6番アイアンでスイングを固めたほうが上達度は早くなるはずです。

6番アイアンで正確に打てればウッドの飛距離も伸びる

身体の中央にボールがあると想定して、6番アイアンを左腿のまで構えてシャフトを前方に傾斜させてください。

このアドレスの時のグリップの形が、インパクトの形とイメージします。

ボールを側面から払うように振り、人工芝の上を「シュッ」と音が出るように擦ります。

擦った箇所が最下点なので、そこにボールを置くとレベルブローでスイングすることができます。

このボールの位置が身体の中心よりも右側であれば、体重が右足にかかりすぎていますし、左側にあれば左足体重になりすぎています。

スイング練習をしていると、自然な形で直っていきますので、無理に修正することは無いようにしましょう。

このスイングができるようになれば、アイアンはもちろんのこと、フェアウェイウッドやユーティリティも綺麗にインパクトすることができるようになります。

あとはクラブの特性を活かすことができれば、正確な方向と飛距離を得ることができるようになるでしょう。

飛距離に合せて番手を刻み6番ウッドを作ってみては?

これだけ色々なクラブがあるのに、6番ウッドだけがないことに、なんだか不思議に気がしてきました。

195ヤードという飛距離の必要性とは別に、1番から順に並んだほうが分かりやすいと思います。

2019年には歴史的なルールの大改正も行われることですし、誰にでも分かりやすい番手を表示してもらうと良いのではないでしょうか。