ゴルフを始める時レディースでレフティとなると不利なの?

ゴルフを始める時、日常が左利きだとしたら迷うことが多いです。

ましてレディースであれば、レフティ用の道具が少なく価格も高くなるため、二の足を踏んでしまうかもしれません。

そこで左利きのゴルファーは始めるなら右打ち・左打ちのどちらが良いかについて考えていきます。

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ゴルフ界のレディースでレフティはかなり希少価値かも?

ゴルフ界は女性ゴルファーが少なく、しかもレフティ自体も少ないので、レディースのレフティはまさに天然記念物並みの希少価値的なところがあります。

日本人の全人口でみた時の左利きは11%だそうですから、10人に1人は左利きということになります。

それからただでさえレフティとなるゴルファーが少ない中で、ゴルファーのレフティ割合は1%以下の100人に1人の割合と言われています。

元々左利きの割をみると、日本人は欧米よりも多いそうです。

少し意外な気はしますが、信教などの理由もあって小さなうちに左利きを矯正してしまうために、全体の数パーセントしかいないそうです。

しかもゴルフの場合には、始める時点でレフティ用のクラブがなければ、必然的に右利き用タイプでスイングをしてしまうはずです。

もちろん最初から「今日からゴルフを始めるぞ!」とスタートするのであれば、まったく経験がなくても道具を揃えるかもしれません。

しかし多くのゴルファーは、知人などから借りた道具で何度かボールを打って、楽しさを知ってからゴルフクラブを買うはずです。

最初に道具を貸してくれる知人がレフティでなければ、右打ち用のクラブで始めることに自然の流れになるため、レフティは少ないとされています。

レディースでレフティ用のゴルフ用品は割高?

ゴルフを始める時にレフティがいなくても、あまり経過していなければレフティに転向することはできるはずです。

しかし実際に右打ちから左打ちに修正する人は極わずかと言われています。

それはゴルフ界の環境にも問題があるようです。

ゴルフクラブを購入しようとしても、圧倒的に右打ちタイプばかりの品揃えになっていて、しかもレフティ用の「格安」とか「お得なセット」の割合はほとんどないと感じるはずです。

いわゆる初心者用のお手頃価格のクラブが少ないのが現実です。

ゴルフグッズ自体の価格設定が高いのに、レフティになるとさらに高くなり、しかもレディース用であれば、注文して取り寄せるといった言い値で購入するしかないと言うのが現状です。

ゴルフクラブの選択幅が極端に少ないこと、次はグローブなどの用品自体が少ないことを考えると、レディースのレフティが少ないのは必然と言うことなのかもしれません。

レフティでゴルフを始めるレディースはデメリット満載

そんなハンデがあっても、レフティでプレーをしようと決断しているゴルファーもいます。

ただレディースに限らずレフティは、練習環境が整っていないこともあり、上達するまでには相当な苦労があります。

まずゴルフ練習場のレフティ用打席は限られています。

しかも隣の打席と対面になることから、場合によっては嫌がられることもあります。

逆にレディースと言うこともあって、教え魔的にアドバイスをくれて有難迷惑なこともありえます。

一般的には打ちっぱなしの打席であれば、他のゴルファーと対面しない左端に設置されていることが多いです。

気にしなくて済む反面で、スライスするとすぐに左側面のネットにぶつかってしまい、最初のうちはどの程度曲がっているのかも分かりません。

また端の打席なので向い側から教えてもらうこともできず、練習環境が整っていないと感じることが多いことでしょう。

さらにコースデビューした時も、ゴルフ場の練習場で左打席がない場合もあります。

レディースに限らず、レフティには様々なデメリットがあるので、「育たない」とも言われています。

レディースのレフティはゴルフ練習場でメリットになる?

レディースのレフティはかなり不利な環境に置かれていますが、デメリットばかりではなく、レフティだからこそのメリットもあるようです。

なぜならゴルフは「人真似(ひとまね)」から始めるものです。

最初は自分なりのお手本を見つけて、そのスイングに近づくように真似て、徐々に自分なりの解釈を入れていくものです。

レフティの場合には、目の前でスイングをしている右打ちゴルファーが鏡のように見えるので、頭の中で置き換えの必要がありません。

慣れてくれば「そんなことか……」と思うようなことですが、最初の頃は簡単に取得できることは間違いありません。

プロのスイングを観て、同じようにスイングをしているつもりなのに、撮影した動画をチェックすると自分のイメージと全く違うことがあるものです。

しかしお手本が目の前にいれば、同じグリップの構え方やスタンスの幅など初歩的な部分、またテークバックで肩を回す時の膝や腰の動きなども、常に見ながら練習することができるわけです。

ただしこの条件を満たすためには、右打ち打席の向かい側にレフティ用の打席があること、そしてお手本となる人が上手で真似られるのを嫌がらないことが必須となります。

ゴルフ場ではレフティのレディースを慣れてもらうことが大事

実際にゴルフ場でラウンドが始まると、レディースの場合にはレフティのデメリットは少ないはずです。

男性のレフティでは、ティーグラウンドでキャディーカートを前にしてティーアップすることが多くなります。

同伴者のちょっとした動きなどが気になるものですが、レディースの場合には、レギュラーティーよりも離れたところに設置されていることが多いので、同伴者の動きは気にならないはずです。

またコースレイアウトも、スライス系のゴルファーにプレッシャーが掛かる作りになっていることが多く、初心者のレフティにとっては有利な条件になるはずです。

さらにグリーン周りのレイアウトは、右利きを想定してバンカーなどが配置されているので、ミスショットさえなければ淡々とピンに向って打つことができるはずです。

唯一、気をつけなければならないことは、グリーン上のボールマーカーを大きなサイズのものを使い、しばらくはラインを読んで自分のボールの場所を同伴者に認知させることです。

同伴者がレフティのラインを気付かず踏んでしまったり、パッティングのアドレスに入る時に目の前に立っていることがあるものです。

そんな時は事前にレフティのオーラを撒き散らしておくと、同伴者も慣れてくるはずです。

レフティのレディースがゴルフで有利なのかは分からない

レディース、レフティにとらわれず、ゴルフでは細かな配慮は気をつけたいものです。

ティーグラウンドでティーアップ後に素振りをする時、ターゲット方向を見ながらスイングすると、レフティは同伴者側にヘッドを振り出すことがあります。

もしも、その時ダフることがあれば、芝や土をぶつけてしまうことも想定されます。

またカートに載せるキャディバッグのクラブの配列を右利きの人と逆に並べると、ドライバーがぶつかることがあります。

そのため右利きの人と同じ配列にするか、スタート室に組み合わせ票を提出する時、自分の名前を4番目に書くとバッグは端に乗るのでぶつかることはありません。

このような配慮がわずらわしいと思うのであれば、最初に覚えた右打ちのままでゴルフを楽しむほうが気楽かもしれません。

ただし、競技者として上位を狙っていくのであれば、自分の利き手であるレフティにしたほうが有利に働くこともあり得ます。

ちなみにタイガーは左利きの右打ちですし、ミケルソンは右利きの左打ちですから、ゴルフにおいて本当の優位性は分かってはいません。

レフティより右打ちゴルフに変えたほうがレディースは有利?

左利きの場合、ゴルフを始める時、利き手を優先すべきかと悩むことはあるでしょう。

レフティの人口が少なく、ましてレディースともなれば、わずかしかいないのが現状です。

経済的・道具の豊富さを現状で考えると、右利きでスタートしたほうが長く楽しめるのではないでしょうか。