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ドライバーのチーピンやひっかけ、フックの原因とその対策

2018.3.27

チーピンやひっかけ、フックとは全て左に曲がってしまう球筋です。

これらのミスは腕が良く振れるようになったから起こる現象です。

そのため多くの初心者がスライス打ちから少し上達した証でもあるのです。

しかしミスショットには変わりがなく、OBの危険性を大いに含んでいるので、手放しでは喜べないのが現実です。

更に上達するために、それらの原因と対策を見ていきましょう。

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チーピンやひっかけ、フックの原因はグリップ

チーピンやひっかけ、フックのミスが出だしたら、まず原因として疑って欲しいのは、グリップです。

グリップは、体とクラブを繋ぐ唯一の接点になるので、間違った握り方をした際の影響はかなり大きいと言えます。

それではアドレスをして、スロースイングをしてみてください。

インパクトでフェースが強く左を向いていれば、その原因は100%グリップです。

アドレスからバックスイングを経て、インパクトで元の位置に戻ってこないのは、アドレスと同じ形のインパクトに無理が生じているのです。

大抵の人は、同じようにしているつもりでも、グリップの握り方が知らない間に少しずつ変わってしまっています。

クラブを垂直に立てて、強く握りこんでいることが多く、特に前腕とクラブが直角になってしまっている人です。

この握り方では、ハンドファーストになり過ぎたり、強いフックグリップになってしまいます。

その結果、強くフェースが閉じた状態でインパクトを迎えるので、チーピンやひっかけ、フックが出てしまうのです。

チーピンやひっかけ、フックの原因はアドレス

ゴルフは柔軟性が大切だと言いますが、体が硬いことが原因でチーピンやひっかけ、フックのミスが出てしまうことがあります。

身体が硬い人は、右足を開くことで、テークバックで十分に体を捻転させようとします。

しかしその工夫がミスを誘発することになるのです。

確かに右足を開くと体を回しやすくなります。

しかし回しやすくなる分、回し過ぎてしまうのです。

その結果、トップでクラブヘッドが頭よりに行ってしまうことで、インサイドからクラブが寝た状態で下りてくることになります。

すると右方向へボールが飛んでしまう!と体が無意識に判断し、急激に手首をこねてしまいます。

せっかく体を回し、捻転できているのに、結果手首をこねて手打ちになってしまっては残念過ぎますよね。

ゴルフでは「やり過ぎ」は、全てのミスショットの原因になり得るくらいのタブーです。

ただ無意識に行っていることがほとんどなので、定期的に自分のスイング動画を撮影してチェックするなど、客観的に自分のスイングを見る機会を持ちましょう。

チーピンやひっかけ、フックの原因は右膝

飛距離に貪欲なゴルファーはとても多いです。

特にドライバーともなると、飛ばすことに全てを掛けているような人も結構います。

ただその飛ばしたい気持ちがチーピンやひっかけ、フックの原因になってしまうことがあるのです。

実はこのドライバーの飛距離への欲望は、初心者や中級者に限らず、アイアンでは飛距離よりもターゲットにピンポイントに狙うことのできる上級者でも捨てきれない人も多いです。

飛ばしたいので下半身始動をするのですが、その時の右足の動き方が原因でミスショットしてしまいます。

それは「右膝」の動きで、右膝を前に突き出してしまうとチーピンやひっかけ、フックのミスが出ます。

なぜなら右膝が前に突き出ると合わせて右肩が下がってしまうからです。

そうなるとスイング軌道がインサイドアウトになります。

この軌道はスライスの原因と良く言われますが、中・上級者くらいのレベルになると、上手く手首が使えるようになるので、スライスを恐れることで手首を返します。

この手首の返しが、低い打球のチーピンやひっかけ、フックを出してしまいます。

グリップによるフック系ミス頻発への対策

チーピンやひっかけ、フックの原因がグリップだった場合の対策方法を紹介します。

まず左手を前に伸ばしてください。

そしてクラブを垂直ではなく、小指を支点にして前傾姿勢を取った状態でグリップします。

そこに左手を合わせてアドレスします。

グリップが原因の場合、それを修正するためにインパクトでリーディングエッジを飛球方向へ向けると違和感があります。

しかし先に説明した方法でグリップすると、インパクトでのその違和感はなくなるでしょう。

グリップに握り方を変えると慣れるのに結構な時間を要します。

それだけグリップが重要だと言うことなのですが、最初はグリップが抜けそうで不安に思う人もいるかもしれません。

しかし親指と人差し指でギュッと掴むように固定すると、多少安心感は得られます。

このグリップでゆっくりスイングをしてみてください。

するとインパクトできちんとアドレスの形にフェースが戻ってきます。

初心者ゴルファーは、グリップの握り方を強く意識するので、スイングのたびに毎回チェックするのですが、慣れてくると感覚的になり確認を怠るようになるので、知らず知らずのうちにグリップの握り方が変わってしまうので気をつけましょう。

アドレスでも予防できる

次はチーピンやひっかけ、フックの原因がアドレスの場合の対策を紹介します。

右足を開き過ぎるのが原因と説明しましたが、アドレスでの左右のスタンスは色々とあります。

例えば、逆八の字であったり、両足とも直角であったり、左右の足のどちらかが直角であったりとあります。

開き過ぎが原因の場合は、まずは右足を直角にしてみてください。

右足を開いているところから直角にするのは少し極端すぎるように感じるかもしれませんが、対策する時は最初は極端な方が修正しやすくなります。

もちろん慣れたら、自分が違和感のないくらいに微調整しても構いません。

開いていた右足を直角気味にすることで、体が回り過ぎることを避けられますし、フォローまで体が十分回るようになります。

フォローまでの体の回転が足りないと手首を使ってヘッドを返してしまいます。

ですから、フォローではおへそが目標を向くくらい十分に体を回して、フィニッシュをとるよう意識すると良いでしょう。

最後は右膝を意識することも大切

最後にチーピンやひっかけ、フックの原因が右膝だった場合の対策を紹介します。

飛ばそうと言う気持ちを抑えるだけで良いのですが、癖づいてしまうとそう簡単にもいきません。

飛ばそうとして腰を回しながら右足を蹴ると、右腰と一緒に右膝が出てしまいます。

そもそも「右足を蹴る=飛ばす」と言う考えや意識自体が間違っています。

ゴルフスイングで下半身は、上体がブレないようにしっかりと支えるのが役目です。

ですから下半身はいかに踏ん張れるかが大切です。

右足を蹴る意識を持ってしまうと、「支える」や「踏ん張る」とはかけ離れた行動になってしまいます。

右膝は前に出すのではなく、横に動かすよう意識すると良いでしょう。

これは左膝に近づけるか、右足の内側くるぶしを地面に押し付けるようなイメージを持つとより意識しやすいです。

右膝をそう意識することで、右肩も下がらず、腕を縦に下ろすことができ、インサイドアウト軌道になるのを防ぐことができます。

ここで注意して欲しいのが、手首を上手く使えない初心者が右膝を前に突き出してしまうと、チーピンやひっかけ、フックのミスではなく、スライスが出ると言うことです。

続くミスを直すには原因追求が必須!

チーピンやひっかけ、フックのミスは、スライスとは正反対のミスではあるのですが、紙一重とも言えます。

まずはグリップの握り方を確認することが一番重要ですが、手首も大きく関係します。

手を上手く返せる人はフック系、手を上手く返せない人はスライス系のミスと言うのが一般的な考え方です。

ここでは代表的な原因のみを紹介しましたが、探せば他にも原因はあるかもしれません。

原因もはっきりしないのに、ミスを減らすためにあれやこれやとスイングを変えていくのではなく、一度じっくりと客観的に自分のスイングを確認して、何が原因なのかをしっかりと見極めましょう。

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