過去の逸品 テーラーメードのr11のアイアンセットのus仕様

テーラーメードのr11シリーズのアイアンをを皆さんは打ったことありますか?

こちらのクラブは、テーラーメードを一躍有名にしたrシリーズの最後のものになっており、今現在では、mシリーズへと進化していて、m4がただいま絶賛大ヒット中です。

そんなr11ですが、日本仕様とus仕様でスペックがかなり違うので、今から手に入れる場合には、99%中古のものになりますので注意が必要です。

今回は、仕様の違いについて説明しますので、是非参考にして購入を検討してみてください。

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r11のアイアンのスペックとは?(日本仕様ver)

元々、ドライバーが大ヒットして、待望のアイアンセットを発売という流れであったr11ですが、発売当時ではツアー使用率ナンバーワンの実績を誇っていました。

まず、アイアンのスペックについてですが、基本的には以下の数値を見ます。

・ロフト角
・ライ角
・フェースプログレッション
・クラブ長さ
・クラブ重量
・バランス

こちらの数値で判断します。

それでは、今回は7番アイアンのスペックの公表値です。

・ロフト角 32度
・ライ角 62度
・フェースプログレッション 2.8mm
・クラブ長さ 37インチ(スチールシャフト
36.75インチ(カーボンシャフト)
・クラブ重量 401g(スチールS)
367g(カーボンS)
・バランス D1(スチールシャフト)
D0(カーボンシャフト)
となっています。

こちらが日本仕様のスペックとなります。

us仕様とどれほど違うのかを次で説明します。

r11のアイアンのスペックとは?(us仕様ver)

それでは、us仕様のr11、7番アイアンのスペックを見てみましょう。

・ロフト角 32度
・ライ角 62.5度
・フェースプログレッション 2.8mm
・クラブ長さ 37.5インチ(スチールシャフト)
・クラブ重量 420g(スチールS)
・バランス D2
となっています。

上記の日本仕様のスペックと比べると数値が違う部分が多いのが分かります。

どうしても、アメリカ人と日本人では、平均的な標準の体のスペックが違うため、アイアンの標準スペックにも差が出ていると考えられます。

中々、同時に日本仕様のものとus仕様のものを持ち比べることはないので、気がつきにくいですが、イメージよりも打感が硬いと感じたり、クラブが重く感じたりしたら、us仕様の可能性を疑った方が良いでしょう。

なぜならus仕様とクラブに表記されていることはないからで、細心の注意が必要になります。

us仕様と日本仕様のスペックの違いによる症状

上記でも軽く説明しましたが、私たちとアメリカ人では平均的な体のスペックが違います。

アメリカ人のほうが、体格も大きく、力もあります。

そのために、標準である基準値が日本仕様と全く変わるのです。

特に感じる部分では、クラブ重量やバランスが違います。

us仕様の方が、重量もバランスも重くなっています。

こちらのr11のアイアンでは、約20gとバランスもD1とD2で違うため、重いバランスだということが分かります。

普段から重くて硬いシャフトを使用しているゴルファーは問題ないのですが、日本仕様の標準スペックがちょうど良い人は、自分の合っているスペックよりも重くて硬いので、飛距離が落ちてしまいます。

シャフトも日本では中調子のものが、元中調子であったり、元調子になっている場合があります。

これもヘッドの走りに影響が出ますので注意が必要です。

スペック表を確認できれば良いのですが、そもそもどっちの仕様なのかが分からないために難しいと言えます。

us仕様と日本仕様のシャフトの違い

ここで、もう1つの注意点について説明します。

r11のアイアンに限ったことではないのですが、そもそもus仕様と日本仕様のシャフトでは基準値が違います。

どういうことかと言いますと、日本でS(Stiff)と書いてある硬さのシャフトは、アメリカでは、R(Regular)と記載されているようなことです。

こちらも標準の力のスペックの違いにより、生じています。

従って、日本でSの硬さのシャフトを使っている人は、us仕様のものではRが自分に合ったシャフトの硬さになることが多いです。

全ての表記が1つずつはずれているような感覚ですので、こちらも注意してください。

女性ゴルファーで日本仕様のL(Ladies)の硬さのシャフトを使用している人は、us仕様で自分に合った硬さのシャフトが存在しないということになりますので注意しましょう。

分かりやすいように下記に記載しておきます。

左側が日本仕様基準です。

・L=無
・A=L
・R=A
・S=R
・X=S
になりますので、覚えておいてください。

r11のアイアンセットの強みとは?

r11のアイアンシリーズの人気の秘訣は、球が上がりやすいことにあります。

実際に打ってみると分かるかと思いますが、かなり上がります。

そのため既に高い球を打っているゴルファーには不向きかもしれません。

しかし、ほとんどの初心者、中級者には合っているのです。

理由としては、ボールが高弾道で力強く飛ぶ秘訣としては、ダウンブローで打ち込まないといけないのですが、ほとんどの初心者の方や中級者の方は完璧にできていません。

しかし、こちらのクラブはそもそも高弾道で飛ぶために、ダウンブローで打てていなくても充分なのです。

従って、アベレージゴルファーや初心者には、うってつけのクラブとなるのです。

グースもやや入っているために、アドレスした際にフェースがボールを包んでいるように見えます。

そのために、右に行きにくく感じるので、しっかりと安心して振り抜くことができます。

スイートスポットもやや広めなので、ミート率も上がりやすくなっています。

こういった理由から人気になるのもうなずけます。

us仕様にだけ注意しておけば、買いのクラブというのが分かります。

買うときのオススメ方法とは?

r11のアイアンセットを現在購入できる方法は、中古サイトや中古ショップになります。

その際に、絶対にus仕様ではないものがありますので、そちらをお教えしておきます。

・シャフトがN.SPROになっているもの

こちらのシャフトは日本仕様のみでしか取り扱いしていないので、安心してください。

N.Sは日本シャフトの略なので、まず間違いないです。

仮にヘッドだけus仕様のものだとしても、シャフトが変わっているので、日本仕様の感覚と変わらなくなるので大丈夫でしょう。

・中古でもus仕様の新品よりも値段が高いか変わらないもの

この条件でも問題ありません。

us仕様はかなり安く販売されています。

us仕様の新品の値段を知っておいて、中古を探せばかなり有力な手がかりとなるでしょう。

日本仕様の新品と、us仕様の新品の間の値段で販売されているものがあれば、まず間違いありません。

念のためにシャフトがもしKBSシリーズが挿してあったら、疑ってください。

逆をいうと、シャフトがKBSや見たことないものが挿さったアイアンセットであったり、すごい格安でお買い得価格であれば、用心した方が良いということです。

さすがにショップの店員さんは嘘をつかないので、疑ってる時は素直に聞いてみましょう。

余談ではありますが、東京にお住まいの方や、インターネットでクラブを購入する方は、「jypers」というお店、ホームページがあります。

こちらは、us仕様専門店になります。

格安なので購入しがちですが、us仕様で良いという場合のみ購入してください。

us仕様と日本仕様に注意を!

日本仕様とus仕様の違いは分かっていただけたかと思います。

r11のみならず、全ブランド(日本ブランド以外)でこの現象は起きます。

アイアンセットを買い換える際には、充分に注意をしてくださいね。

試打できる環境であれば、必ず試打してください。

安くても合っていなければ、買い直しになり、結局高く付いてしまいますので、注意してください。