ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館

ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館│ゴルフの図書館

パッティングでボールをひっかける理由とその対策を知ろう

2018.2.3

パッティングでひっかけると癖になり、ストロークすること自体が怖くなるものです。

パターでひっかかる原因は大きく6つあります。

6つの原因とその対策について確認しながら、パターが不調になった時の打法についてもお話します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

アイアンのスイング始動でヘッドを後ろに引くとミスに繋がる

ピンポイントを狙うアイアンの場合、ムラのないスイングが大切です。 1回ごとに違うスイングをすると...

ボールが左に!ドライバーが意に反して飛ぶ理由と対策法

上級者だけではなく初心者の中にも、左方向にドライバーショットが飛ぶことで悩んでいる人がいるようです...

ゴルフの上手な人は知っている股関節の切り上げとは?

ゴルフでは股関節を切り上げて使うようにすれば良い。というアドバイスや記事を聞いたり見たりしたことはな...

横峯さくらのオーバースイングの良し悪しを画像を見て考える

横峯さくら選手のスイングはダイナミックながら、オーバースイングである事が画像から分かります。 し...

ゴルフでバックスイングをシャットに上げるメリットを考える

巷あふれるゴルフスイング理論の中の1つに、バックスイング時にフェースをシャット目に上げる事がありま...

ドライバーの打ち方。体重移動は本当に必要なのか!?

ドライバーでは体重移動をしっかりとすることで飛ばせると言います。 でも最近は体重移動をほとんど...

重要ポイント!ゴルフで左手の親指付け根を意識するスイング

ゴルフスイングにおいて、グリップの握り方には多くの方式があり、それぞれに特徴があります。 ゴル...

帝王ジャックニクラウスが教える実に簡単なスイング法とは?

「帝王」と呼ばれたジャックニクラウスと言えば、マスターズで前人未到の6回優勝を成し遂げたゴルフ界の...

パッティングこそダウンブローで芯を捕らえてラインを出す

パッティングで重要なのは、芯を捕らえることとラインをしっかり出すことです。 そのためにはパッティ...

女性ならではのスイング習得!簡単ドライバー飛距離アップ!

女性にゴルフ上達のための練習が必要なのはな違いありませんが、体格の違う男性と同じ練習をして、同じ効果...

【ゴルフ上達】誰でもできる体重移動と飛距離UPのドリル

誰でも簡単に出来てすぐに身に付く体重移動や飛距離アップのドリルはあるのでしょうか? ゴルフは自...

アプローチが簡単になる2通りのウェッジの打ち方を覚える!

多くのゴルファーは、上手くアプローチができれば、もう少し良いスコアで回れたのにと思い返すことはあ...

タイガーウッズのスイングを見てアイアンの打ち方を探る

ゴルフ界の歴史を変えた男と言われるタイガーウッズですが、近年は腰や膝の故障が原因で不調に喘いでいる...

風の強い日のゴルフがなぜか楽しいと思える!打ち方を伝授!

風の強い日のゴルフは大変ですか? それとも楽しいですか?  風の影響を受けたボールはなぜか思いが...

格好良く決めたい!アプローチでのバックスピンのかけ方!

ゴルフをしていると一度はやってみたいと思うバックスピン。 プロゴルファーがバシッと格好良く決め...

スポンサーリンク

パッティングをひっかけるのはボールポジションの間違い

ターゲットに対してパターのヘッドを合わせて、距離感を出してパッティングしたのに、ひっかけてしまうことがあります。

ラインが読めているのにミスショットをした時の悔しさは、意外に尾を引きずるもので、その後のパッティングにも悪影響を与えてしまうようです。

パッティングでひっかけるのには、いくつかの理由があります。
フェースの合せ方やストロークの仕方、メンタルなども影響することがあるので、ひっかけの原因と対策についてみていきましょう。

1つ目はボールを打つ時のボールポジションが間違っていること。

パターは右から左にスライドしているように感じますが、実際にはわずかに弧を描いて動いています。
スイングと同様にインサイドインの動きをするのですが、ショートパットでは振り幅が少ないので、弧を感じることはありません。

しかしロングパットになると振り幅が大きくなるので、弧を意識しないとひっかけることになります。

そこでボールを弧の頂点に置くことで、パターのフェースはスクエアにインパクトすることができるのです。

パッティングをひっかけるのは左肘が外側に逃げるから

パッティングでひっかける2番目の理由は、左肘が外側に逃げるからです。

グリップを握る時、通常は左手が上で右手が下です。
ヘッドをスライドさせると、グリップが身体の中心に入る前後から左肘が外側に逃げるために、ひっかけが出ることになります。
さらにボールを左寄りに置く場合はひっかける確率は高くなり、左側に転がる角度も大きくなります。

このような状況が起きるのは、左肘が飛球線に対して平行に動いていないからです。
振り子のパッティングする場合、両肩のレベルを意識して、両肘を張ってグリップと両肘と両肩で五角形を作ります。

この五角形の角度を崩さずにパッティングするとミスは防げますが、逆に左肘だけが外に逃げると五角形は崩れてひっかけの原因となります。

対策は常に五角形を維持することですが、他の方法も紹介します。

左肘が逃げるのは左手のグリップ位置に原因があります。
両手でグリップを挟み、両人差し指を伸ばしてグリップを握ってみてください。
これで五角形を維持してストロークができるはずです。

パッティングのストロークが間違っているからひっかける

パッティングでひっかける3番目の理由は、アウトサイドインのストロークになっていることです。

ヘッドを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すパッティングを心掛けることは普通のことです。
しかし真っ直ぐ引くことによって、ヘッドは意に反してアウトサイドに引いています。

するとグリップの動きはラインに対して平行して動いているのに、ヘッドの動きはわずかに身体から離れていってしまいます。

ヘッドの動きは大きな円を描いていて正解です。
それなのにヘッドを真っ直ぐ引くということは、視点を変えるとアウトサイドインの軌道になっているわけです。

フェースの真ん中にボールを置いてテークバックして、アウトサイドインになると、インパクトではヘッドのトゥ側でボールを打つことになります。
するとヘッドに抵抗を受けることから、その反動を学習して、トゥ側を回してひっかけの症状へと繋がっているのです。

対策としては「ヘッドを引く」から、振り子のように「ヘッドを引き上げる」ことで、ストレートなインパクトができるようになります。

パッティングで右手の親指がかぶるからひっかける

パッティングでひっかける4番目の理由は、右手の親指がかぶるからです。

本来は身体の中心にボールを置いてインパクトしますが、ボールを左側に置くと右肩が前に出て、右手の親指がかぶってひっかけることになります。

そもそも身体の中心に置くはずのボールを左側に置いているのは、テークバックで真っ直ぐ引くためです。

ヘッドをブレずにテークバックさせるためには、パターヘッドの引き方が重要です。
引いたヘッドをストレートに打ち出すつもりが、実はフェースがかぶった状態でインパクトすることになります。

ヘッドを真っ直ぐ右サイドまで引くと、右手の親指は左手の親指の上にかぶります。
それはヘッドを真っ直ぐにスライドすることによって、左手甲はターゲット方向に向くからです。
本来であれば振り子の動きと同じくヘッドが上がるように引くと、左手甲は下を向いて右手の親指はかぶりません。

許容範囲を超えた引きによって、左側にあるボールを打つ前にトゥ側が先行して、フェースがかぶって入ることになります。

改善するには、左肩を支点に振り子でストロークすることです。

パッティングのひっかけは左手主導ではないから

パッティングでひっかける5番目の理由は、右手が強いことです。

本来パターは両手で打つものですが、どうしても感覚的に合わなければ、左手主導のストロークにします。
左肩を支点に振り子打法をすれば、正確にヘッドを引くことができ、さらにその軌道でボールをインパクトできるからです。

ところが右手が強いと、テークバックを右手で主導するため、ヘッドを真っ直ぐ後ろに引いてしまいます。
一定の箇所まで引いたところで、右手の力が弱まり左手で押すことになります。

この状態でストロークに切り替えると右手主導となり、トゥ側が前に出てヒール側が遅れます。
結果的にヘッドは左側を向くことになり、ひっかけへと繋がるわけです。

改善方法はストロークで左手甲をターゲット方向に出すことです。
この時左手の小指を意識してグリップを握ると、ヘッドが返ることなくボールを打つことができます。

上半身が揺れるパッティングはひっかけの原因になる

パッティングでひっかける6番目の理由は、身体が右側に揺れていることです。

テークバックで上半身が右方向に揺れることから、ストロークの時の反動で上半身は左方向に揺れます。
この時右肩が前に出ることから、フェースが右側を向いてしまうわけです。

改善方法は2つです。
1つ目はスタンスを広げることです。
スタンスをとる時、肩幅の外側が足の内側になるようにすれば、広いスタンスになります。
これで下半身が安定すれば、上半身の揺れは止まるはずです。

2つ目はハンドファーストで構えることです。
テークバックで大きく引こうとすると、右側に身体が揺れやすくなりますが、グリップ位置が左側にあるハンドファーストにするとグリップの可動域が広くなります。

ハンドファーストで構える時のコツは左腕と左手甲が一直線になるように、そしてインパクトまでその形を変えないことです。

ここまでお話した6つの原因を克服できれば、左側にひっかけることなく、真っ直ぐに打ち出すことができるはずです。

パッティングのひっかけが収まらなければ振り子打法がベスト

パッティングでひっかけるようになると、インパクトの瞬間に手が止まり、イップスのような症状が出ることがあります。

ヘッドをスライドする距離が長いほどひっかけになる可能性が高いので、もしも左方向に出やすいようなら、自分の中で支点をイメージして振り子打法を試してみてください。

 - スイング ポイント