アプローチがもっと得意になるおすすめのクラブと選び方

アプローチは繊細なショットなので、クラブ選びも重要になります。

しかしウェッジには色々なモデルがあり、また1つのモデルでもロフト角やバウンス角など多種あります。

自分に何が必要なのか、その中からどれを選べば良いのか悩ましいですよね。

そこでアプローチがもっと得意になるためのおすすめのクラブと、自分に合ったクラブの選び方を紹介します。

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アプローチのクラブとはどういうものなの?

おすすめのクラブを紹介する前に、まずはアプローチのクラブとは何なのかを知っておきましょう。

アプローチと言えば、100ヤード以内のショットやグリーン周りのショットです。
アプローチで使用するクラブのことを「ウェッジ」と言うのですが、ウェッジはアプローチだけでなくバンカーショットでも使用するクラブです。

元々ウェッジはクラブセットの中に含まれて販売されていたのですが、最近はPW(ピッチングウェッジ)までしか含まれていません。
セットと別にウェッジを追加購入するのが一般的になっているのです。

ウェッジはPWのフルショットよりも短い距離を打ち分けやすくするクラブです。
セットと別に2~3本追加するクラブセッティングが主流になっています。

バンカーショットで使うウェッジはSW(サンドウェッジ)と呼ばれ、最もロフト角が大きいクラブです。
そしてこのPWとSWの間の飛距離差を埋めるウェッジがアプローチ用のクラブとなります。
ウェッジはロフト角が50~60度まであります。
自分が持っているPWのロフト角を調べ、それに合わせたロフト角のクラブを選ぶと良いでしょう。

クリーブランドの人気沸騰おすすめのアプローチ用クラブ

まずおすすめするアプローチ用のクラブは、『クリーブランドRTX F-FORGED』です。
クリーブランドはダンロップに吸収されてから、どんどん人気に火が付いてきました。

「F-FORGED」の最初の”F”は「forgiveness=寛容」です。
つまりアベレージゴルファーのショートゲームをやさしくするための機能が随所に採用されているクラブなのです。

このモデルのウェッジはワイドソールなのでダフリにくく、初心者やハイハンデのゴルファーでもやさしく寄せることができます。

ワイドソールはバウンスをつけるのと同じ効果が期待でき、ヘッドは芝や砂に潜りすぎることがなく打点が安定します。

軟鉄鍛造ヘッドなので独特の柔らかい打感で、安定したスピン量を得ることができます。繊細なショットだからこと打感も安定感も重要です。

このクラブをそれらをしっかりと導いてくれるので、初心者からアベレージゴルファーにおすすめします。

しかしウェッジを選ぶ時にはアイアンからの流れも大事なので、ヘッドが小さめのアイアンを使っているゴルファーがこのモデルのウェッジを使うと、ヘッドが大きいので構えた時に違和感があるかもしれません。

キャスコの個性的でおすすめのアプローチ用クラブ

次におすすめするアプローチ用のクラブは、『KASCO ドルフィンウェッジDW-113』です。
独特のソール形状をしているのですが、実はこの異型がアプローチを得意にさせてくれるポイントになっています。

バックフェースのネック側に出っ張りがあるのですが、ドルフィンにちなんでなのか「フィン」と命名されています。
このフィンは、バンカーで砂に潜り過ぎるのを避け、アプローチでは滑りやすくする効果が得られます。
ダフリを恐れず使えます。

またトゥ側を大胆にカットしているので、余計に特殊な形状になっています。

実際使ってみると、接地しているのはフィン部分だけのような印象を受けます。
しかし、アプローチでダフリのミスを無くしてくれるのは非常に大きな助けになります。
完全にオートマチックウェッジであり、変にアプローチショットやバンカーショットを意識しなくても、普通のショット感覚で打つだけでクラブ自身が仕事をしてくれます。

アプローチを細かく打ち分けたいような上級者でなく、シンプルにアプローチをしたい初心者から中級者におすすめのクラブです。

ミケルソンも丸山茂樹もおすすめするアプローチ用クラブ

次におすすめするアプローチ用のクラブは、『キャロウェイMACK DADDY』です。

これはアプローチをより追求したい中級者から上級者におすすめのクラブです。
世界で活躍しているレフティーモンスターのフィル・ミケルソン選手の要求から生まれたクラブです。

完全に上級者向けのソール形状になっているので、初心者やアプローチが苦手なゴルファーには向いていないかもしれません。

MACK DADDYシリーズは現在1~4まで登場しています。
もちろん最新のMACK DADDY4が最新の技術を取り込まれているので良いのでしょうが、まだ出たばかりなので安易におすすめすることができません。

対して前作のMACK DADDY3はバックフェースの4つの穴とフェースの溝と溝の間に小さな溝を作ることで、激スピンが掛かります。
歴代全て強烈なスピンが特徴なのですが、このモデルではさらにスピンが掛かり、ラフからの抜けの良さも向上しています。

MACK DADDY4はそれ以上にスピン性能を向上させているようなので、3でもスピン量が物足りないゴルファーは是非使ってみてください。

自分が持っているクラブに合わせて選ぶ

おすすめクラブのモデルで更にロフト角を選ぶ必要があります。

キャディバッグには14本までしか入れることができないので、好きなだけアプローチ用のクラブを入れられるワケではありません。

まずは自分のクラブのPWのロフト角を調べましょう。

例えばPWのロフト角が44度で、ウェッジを2本追加するのであれば、50度と56度がロフト角の間隔が6度ずつと均等になるので距離感が合わせやすくなります。

PWのロフト角が48度で、ウェッジを3本追加するのであれば、52度と56度、60度がロフト角の間隔が4度ずつと均等になるので良いでしょう。

もちろん状況に応じて様々なロフト角のウェッジを持ち合わせるのがベストですが、キャディバッグの中にそこまで余裕のあるゴルファーはあまりいないでしょう。

各メーカーそれぞれではあるのですが、ウェッジは44度から2度間隔で60度まで、大体9本も種類があります。
それを全部入れていたら残り5本しか入れられなくなってしまいます。

だからこそ自分のクラブの飛距離とテクニック、ロフト角をしっかりと把握してウェッジを選らばなければならないのです。

自分のミスの傾向に合わせて選ぶ

おすすめクラブの中で自分の持っているクラブに合わせることも大事ですが、自身のミスの傾向に合わせて選ぶことも重要です。

もちろん練習によって改善することが一番ではあるのですが、どうしても改善できない癖はなかなか改善することができません。
特に長年直らなかった癖は直すのに苦戦するはずです。

そういった場合、クラブに頼るのもおすすめの一手です。

「ザックリミス」が出やすいゴルファーはバウンス角が大きいものを選ぶと良いでしょう。
バウンス角が大きいと地面に刺さる前にバウンスが滑るので深く刺さりません。
ですから少々ダフっても滑ってくれるので、ダフりやヘッドが地面に突き刺さるザックリミスの傾向がある人は、12~16度くらいのハイバウンス角のクラブを選ぶと良いです。

逆に小さいバウンスのクラブはソールの張り出しが無いので、芝の薄いところやベアグラウンド等から直接アプローチする場合にボールが拾いやすくなります。

ただしそのような状況に出会うのは稀なので、コースレイアウト等を見てクラブセッティングを考えましょう。

自分がラウンドに何が必要なのかを考えよう

アプローチと言っても様々な状況があり、様々な球種があります。
もちろん打ち方や癖も人それぞれです。

おすすめのクラブを参考にするのも良いですが、まずは自分がアプローチに何を求めているのか、何に悩んでいるのかを判断することが大切です。
そこから自分に必要なもの、合っているものを選んでください。

持てるクラブの本数は決まっているので、無駄な1本にならないようにしましょう。