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ロフト角とライ角の調整は何がそんなに大切なのか知ってる?

2018.1.5

ロフト角、ライ角を皆さんは気にしたことありますか?
もしくは、きちんと自分に合ったように合わせていますか?

ロフト角は寝ていればボールは高く上がり、立っていればボールは低く出ます。

そしてアドレスライ角が立っていればヒール側が上がり、先っぽにボールが当たりやすくなり、寝ていればトゥ側が上がり、根元にボールが当たりやすくなります。
もちろん、スウィートスポットに当たるのが理想なので、適正なライ角が必要になってきます。

これを読んで自分のクラブのライ角、ロフト角は適性なのかをチェックし、必要があれば調整しスコアアップへ繋げていきましょう。

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ロフト角を理解する

まずロフト角とは、シャフトを地面に対して垂直に持った際に、ソール面と垂直の線とで作る角度のことを言います。
会話では主にロフトと言われる事の方が多いです。

そのロフト角を適性にすることにより、各クラブの番手がそれぞれ適性の飛距離を出せるようになります。

ロフト角は1度変わるだけで距離が変わるくらい繊細なものです。
基準は1番手変わるごとに4度のロフト角を変えるのがセオリーです。
おおよそ4度で10ヤードの距離が変わるようにできています。

なんか番手を変えたのに飛距離があまり変わらないと感じるものがあれば、まずロフト角を疑ってみてください。
ゴルフにおいて○番手=○度という目安はあっても決まりはないので、ブランドやメーカーがバラバラでセットを揃えているゴルファーは特に注意が必要です。

大抵のクラブはスペックがメーカーのホームページに記載されているので、自分のクラブセット1本1本確認してみてください。
どうせなら合わせてライ角もチェックしたいですね。
番手間で4度未満もしくは、5度以上の違いが見つかったら直ちにセッティングの見直し、調整をオススメします。

ロフト角の調整はどうしたら良いか

ロフト角の調整には2つの方法があります。

a.ゴルフショップに持っていく。
一番てっとり早いのがこの手段です。
アイアンはホーゼルを固定しながら曲げることにより、多少ロフト角の調整ができます。ヘッドの素材にもよりますが、軟鉄ならかなり角度の調整が可能ですし、チタンやステンレスだとわずかに曲がるモデルもあるようです。
また、中には強度が強すぎて曲げられず、ロフト角の調整ができない場合もあるので注意が必要です。

b.フィッティングで計測する。
こちらは買い直すのが前提になりますが、初めから自分にぴったりのライ角、ロフト角のものを決めるためにデータを取ってしまうことです。
自分のイメージしている飛距離に合わせて角度を決めやすいのでオススメです。
買い直す際には一番オススメの方法と言えます。

注意点としては、1度調整したクラブを再調整は絶対にしないほうが良いということ。
すでに強度が弱くなっているので、再調整するとさらに弱くなり、折れてしまう可能性が高くなってしまうのでやめてください。
特に曲げ戻しが最も危険です。
細い針金を曲げ戻すとポキっと折れるようなイメージが当てはまります。

ロフト角をいじらずに調整する方法

お金をかけずに調整する方法は、スイングの技術になります。
特殊な打ち方をすることにより、ロフト角を調整しなくても調整したみたいに打てる方法があるのです。

a.ボールの位置で調整する。
アドレス時のボールの位置でボールの弾道の高さを変えることができます。
ボール1個分右に置きながら、普段通りのスイングをすると、最下点の手前で当たるのでロフトが立って当たります。
これで角度が変わるのでクラブをいじらなくても良いのです。

注意点としては、ロフトを寝かせようと左に置いた場合、ティーアップしていない限りトップする可能性だけが高まりますから、あくまで立たせたい時のみに通用する方法だと覚えておいてください。

b.フックグリップにする。
フックフリップにすることにより、左手の甲が上を向きます。
最初から左手の甲が折れた状態で構えることになり、その状態がスクエアになりますので、実際にボールを打つインパクトの際は甲が折れない分フックフェースで当たりやすくなります。
こちらも立てるための手法のため、寝かしたい場合にはウィークグリップにするという選択肢になります。
ただしボールの捕まりが悪くなりますので、寝かしたい場合はショップに行くか、ライ角選択も兼ねて買い直すことをオススメします。

ロフトよりもライ角は重要なのか

ライ角というのは、クラブを水平にソールした際のシャフトの線の角度のことを指します。

自分のスイングにとって角度が大きく立っていることをアップライト、逆に寝ていることをフラットと言います。
アップライトすぎるとヒールが接地点となり、打点はヒール寄りに集まりやすくなり、ボールはフック、もしくはヒールシャンクをして斜め右にボールが飛びやすい傾向にあります。

逆にフラットすぎるとボールは右に飛んでいきます。
ヒールが浮きトゥが接地点となり、打点はトゥ寄りに集まりやすく、トゥシャンクして真右に飛ぶこともあります。

自分にとって適正なライ角かどうかはアドレスである程度分かります。
自分のアドレスの姿勢時に、どれだけトゥアップ、トゥダウンしているかを見ることです。
溝のラインよりもトゥが多く浮いていたらトゥアップすぎる=アイアンがアップライトということになり、全くトゥアップしていなかったり、根元が浮いていたらアイアンがフラットすぎるということになります。

適正なライ角のものにするだけでナイスショットが増えますので、ロフト角以上に調整して合わせる事を強くオススメします。

ライ角はどう調整する

ライ角の調整に関しては、方法は1つしかありません。
ショップに行って調整してもらうしかありません。

打ち方で調整というのはとても難しく、体格にも左右されますし、どうしてもスイング中の体のコントロールは難しいので、ロフト角と違いライ角をスイングで調整というのはほぼ不可能に近いのです。
ショップに行って、フィッティングしてもらうのが一番確実です。

ライ角の調整に関しての注意点は、クラフトマンの技術の差によって、調整痕の凹みが目立つことがあるということ。
特に大きい店だとそういうことが多いようです。

もしそういったことが心配なようであれば、最も信頼できるクラフトマンを見つけて依頼するようにしましょう。

メーカーによっては初めからライ角を調整できる

市販のクラブ(店頭にあるクラブ)を購入しようとすると、ライ角調整ができなかったり、別途有料になる場合があります。

しかし、ミズノやPINGのように初めから組み立てる場合のメーカーは、無料でライ角調整ができます。
調整というより別注と言ったほうが良いでしょうか。

購入時から測定し、ベストな角度をデータで算出してくれるので安心です。
特に平均身長より高かったり、低かったりするゴルファー、もしくはレディースだけどパワーがあり、メンズクラブを使用しているようなゴルファーはほぼ100%ライ角調整が必要になります。

ライ角を直すだけでミート率が格段に変わるので必ずカスタムフィッティングしてください。
当たりの感触も変わり、今まで芯だと思っていた感触が違ったりしますのでオススメです。
飛距離はロフト角ではなく、ライ角調整で芯を捉えるようになって変わることが多々あるのです。
ゴルフのスコアが劇的に変わることだってあり得ます。

ロフト角もライ角も重要だと認識しよう

どちらも非常に重要であり、欠かせないということが前述で理解していただけたでしょうか。

これを最後まで読んだ方は早急にショップへと駆け込んだり、練習場で試してみたりしたくなったのでないでしょうか。

どっちも調整したい方はまずはフィッティングに行くことをオススメします。

まずはだまされたと思って最適なロフト角、ライ角に合わせてみてください。
ゴルフが何倍も楽しくなること間違い無しです。

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