ドライバーのフェースの傷消しの方法とお手入れするメリット

コースを回り、家に帰ってみると、思いもかけずドライバーのフェースなどに傷を発見することがあるものです。

しかしちょっとした傷なら、自分で簡単に消すことも可能です。
そして、普段から愛着を持ってお手入れしてあげると、ゴルフクラブの寿命も延びるものです。

今回は、ドライバーのフェースの傷消し方法を始めとして、クラブのお手入れをすることのメリットを紹介します。

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ドライバーのフェースに傷がつく原因

道具は正直です。
扱う人が大切に扱っているか、そうでないかをきちんと物語ってくれるものです。

ドライバーのフェースに傷がつく原因の1つ目は、ラウンド中に面倒臭いからといって、ヘッドカバーをしないでカートを走らせてしまうことです。
アップダウンの激しいコースを、ガタゴトと走るカートが大きく揺れて、クラブ同士がぶつかることで傷がついてしまうのです。

また2つ目は初心者に多いのですが、打球が前に飛ばず大きく上に上がってしまう、いわゆる「てんぷらショット」をすると、フェースとクラウン(上部)の間に傷がついてしまいやすくなります。

さらに3つ目のフェースの傷の原因は、コースの土や砂、芝がフェースについたままで打ったときにできる傷です。
ボール自体に土や芝がついている場合もあります。

以上3点が、物理的な面から見たドライバーのフェースに傷がつく原因の主なものです。
浅いものなら自分で簡単に傷消しができるのですが、傷はつかないようにするのが一番です。

ドライバーのフェースに傷が目立つならスイングを見直してみよう

ドライバーのフェースに傷がつく原因は、スイングにも問題があります。

普通、ドライバーはティーアップされています。
そんなティーアップされているドライバーのソールに傷をつけるゴルファーがいるのです。

これは良くないスイングの典型です。
なぜならダフリで地面を叩き、擦っているからソールに傷がつくのです。

自分のドライバーのソールに傷がついている場合は、ダウンスイングの時、右肩が極端に下がり過ぎているため、ダフッていないか注意しましょう。

またバックスイングのときフェース面が地面に向いていませんか?
ドライバーのソールの傷を見つけたら、バックスイングもトップスイングでも、フェースがボール方向を向くように練習しましょう。

次の章から、ついてしまった傷消しに利用できるものや、傷消しの方法を説明していきます。

ドライバーのフェースの傷消しに利用できるもの

ドライバーのフェースについた小さな傷の傷消しにトライしてみましょう。

まず傷消しに必要な道具は、自動車を持っている方なら自動車の洗車用、メンテナンス用品を代用することもできます。
100均やホームセンター、スーパーの日用品売り場などで調達できるものばかりです。

しかし今回紹介するものをすべて使わなくてはいけない、ということではありません。
その時々で必要と思われるものを選択してください。

自動車ボディ用のコンパウンド
ブレーキクリーナー
金属磨き剤
自動車ボディ用のコーティング剤
キッチンペーパー
一番目の細かいサンドペーパー
メラミンスポンジ
マイクロファイバーのタオル

以上のものがあると、とても便利です。

ただ、そういったものを調達するのは面倒だという方には、ドライバー用の傷消し用のキットなるものが販売されています。
クラウンの傷やボール痕消しにも対応しているグッズが一度に手に入ります。
このキットにはもちろん、マニュアルもついているので初心者にも安心です。

ドライバーのフェースの傷消しを自分でしてみよう

傷消しキットを使っても良し、自動車用のものや自宅にあるものを使っても良しですが、傷消しをする前にまずはドライバーのフェースの汚れをきれいに落しましょう。

水だけでは落ちない汚れもあるので、パーツクリーナーを噴きつけて、キッチンペーパーで拭き取ります。
パーツクリーナーは脱脂作用もあり、シール跡もきれいにとってくれます。

汚れをとるときに改めて見てみると、傷や打球痕、サビなどがついているのが分かるでしょう。
汚れが取れたら、メラミンスポンジに少し水を付け、ドライバーのフェースを擦ります。メラミンスポンジとは、台所でコップにこびりついた茶渋を取ったり、風呂場のタイルの目地の黒ずみをきれいにするときなどに役立つもので、100均でも売っているものでOKです。

メラミンスポンジの代わりに一番目の細かいサンドペーパーで擦ってもいいですし、金属磨き剤を使うことが必要な場合もあります。
まずはメラミンスポンジで試してみて、傷が取れなければ、サンドペーパーや金属磨き剤を使ってみることをオススメします。

ただし、どちらで擦るにしても、必ず守らなければいけない注意点が2つあります。

1つはフェース面を横に擦るようにすること。
縦に擦るとスピン量が変わってしまうのです。

もう1つの注意点は、クラウンとフェースの境目にマスキングテープやセロテープを貼ってから擦るようにしなければいけないことです。
クラウン部分は塗装が施されているので、何も貼らずに擦ってしまうと、この塗装が剥げてしまいます。
クラウン部分の塗装のやり直しになると、ショップへお願いしないといけないので注意しましょう。

擦った後は、マイクロファイバータオルできれいにから拭きをします。
そして、最後の仕上げとして自動車ボディのコーティング剤を噴きつけ、から拭きをします。

ショットに影響が出るドライバーのフェースの傷

ついてしまったドライバーなどゴルフクラブのフェースの傷は、ショットにどんな影響を与えるのでしょうか?

メーカーはドライバーなどクラブの平均飛距離を出しています。
それは傷などない、きれいな状態のフェースで打った、ナイスショットの場合の数値なのです。

フェースの傷はボールに対してのスピンや摩擦に対して影響します。
そのため傷やサビがついたままのクラブを使ったショットは、メーカーが発表した平均飛距離を出すことが難しくなるということになります。

ときに、ナイスショットが出たとしても安定しません。
傷が大きくなれば、引っかかりが生じたりすることもあります。

またサビがある場合は、放置したままにすると、バックの中で他のクラブにもサビが移ることも考えられます。
ひどい場合は、クラウンやフェースの傷から水分が入り、クラウンの塗装が剥げてしまい、ショットの衝撃でクラブが壊れてしまうこともあります。

小さな傷やサビだから大丈夫などと安易に考えず、放置したりしないようにし、こまめに傷消し、サビ取りを行いたいものです。

ドライバーの傷消しで得られるメリットとは!?

ドライバーなどのクラブのフェースの傷消しなど、お手入れすることのメリットは数々あります。

クラブは、購入したときの性能をできるだけ維持したいものです。
お手入れすることで、小さな傷やサビに気付くことができて、症状を悪化させずに済みます。
結果として、クラブが長持ちすることになります。

また、傷やサビによって、球筋が不安定になることを防げるので、お手入れが行き届いたクラブを使用するほうが、そうでないときよりスコアもアップしやすいというわけです。
さらに新しいクラブに買い替える際、買い取ってもらえる金額がUPするのです。
傷が少なく、きれいであればあるほど、高く売れるのは当然のことですね。

他にも、クラブはキャディーさんやゴルフ仲間も目にするものです。
お手入れされたきれいなものを使うことで、あなたのイメージアップや信頼度も増すことに繋がってくるものです。

ドライバーだけでなくアイアンからパターまで

ドライバーの傷は、深過ぎるものは自分でお手入れは難しくなりますが、ちょっとした傷消しやサビ取りは、簡単な道具と手間できれいになるものです。
こまめに愛着を持って、ゴルフの大切な相棒のお手入れをしてあげましょう。
もちろん相棒はドライバーだけでないですから、他のクラブも忘れないでください。

全くつかないようにすることは無理だとしても、ドライバーなどのゴルフクラブの傷は、つかないようにすることも大切です。
ヘッドカバーをすること、土や芝を取り除くこと、そしてゴルフの技術を磨くことで道具の傷は減ってきます。