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ゴルフの練習でヘッドスピードを上げてミート率UPを目指す?

2017.11.10

ゴルフの精度を確認するときに、初速とヘッドスピードから計算されるミート率が使われています。
この数値はあくまでも結果ですが、その結果を元に練習をすれば上達することができます。

そこで数値の求め方と活用法、またミート率がアップする練習法などを紹介します。

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ゴルフで重要なミート率はヘッドスピードと初速で算出

ゴルフの中で気になる数値と言えば飛距離です。
どのくらい飛ぶかは、飛ぶ人もそうでない人も関心が高く、新しいドライバーが発表されると1度は打ってみたいと思うものです。

しかしこの飛距離という数値は結果であって、どうして飛んだかは分かりません。

それを知る1つの要素がヘッドスピードです。
クラブヘッドが速ければ、ボールに対するインパクトが強くなり、結果として飛距離に影響を与えます。

ただしいくら速くてもクラブヘッドの芯で打たないと、ヘッドスピードを活かすことはできません。
スイートスポットでミートすることで、飛距離は伸びることになります。

このミートの確実性を表したものがミート率と言います。
ミート率とは、何回ミートしたかの確率ではなく、ヘッドで一番反発の強い箇所に当てられたかを確認するものです。
ミート率が高いと、反発力が高くなり飛距離は伸びます。

そのミート率は、ボールの初速からヘッドスピードの速さを割る計算式で出すことができます。

ゴルフの基準値ヘッドスピードとミート率の関係を確認する

ゴルフ界もしくはゴルファーは、なんでも数値に表すことが好きなのかもしれませんね。
成功や失敗の理由を客観的に分析するために、あらかじめ基準の数値を決めています。
その数値が本当に正しいのかは、分からない部分もあります。

例えば、ヘッドスピードとともに飛距離に影響を与えるスピン量です。
飛距離を伸ばそうとするのであれば、スピン量を減らしたほうがよいと言われています。
ドライバーでボールを打つと、ボールは逆回転して飛球します。
この逆回転が1分間に2500回転前後だと飛距離は伸びますが、一般ゴルファーだと4000回転くらいになり飛ばない理由とされています。
この回転数が「揚力」に影響を与えていて、吹け上がることで飛距離が出なくなると考えられているからです。

なぜ2500回転で飛び、3000回転だと飛ばないのかは分かりませんし、そもそも打つとき回転数をコントロールできる人がいるのかも微妙なところです。

ゴルフ界の数値には微妙なところはありますが、ミート率の最高値は1.56です。
ルールによってこれ以上の数値はありません。
ミート率が1.5以上の域に達せられるのはプロレベル、一般のゴルファーなら1.3後半がでれば、ちゃんと当たっていると言われています。

問題はミート率を割り出しても、どうやってその数値を高めるかですね。

ゴルフの数値ヘッドスピードとミート率の確認は大事?

ミート率を算出するためには、ボールの初速とヘッドスピードを計測しなくてはいけません。

ゴルフショップの試打室やインドア練習場で計測器を置いていることがあるので、まずはそこで測ってみると良いでしょう。
ただ毎回「計測してください」とお願いできるのであればよいですが、メンタル的にもなかなか難しいのではないでしょうか。

ヘッドスピードと初速を計測できる器具は、ネット価格で6000円前後から3万円くらいです。
ミート率を確認するだけでこの出費は痛いと感じませんか。
もちろん、練習のたびに計測できれば「費用対効果があり」とも考えられますが、とりあえずショップ等で自分のスイングを計測してみるだけでも十分です。

まずは、自分のミート率を確認しましょう。
数値は確率で表示されるため、その数値を理解しないと判断ができません。

ヘッドスピードは、ボールの位置で振り抜くときのヘッドの動きを表したものです。
初速は、フェースでインパクトしたボールが飛び出すときの速度を計測したものです。
そして「初速÷ヘッドスピード」の計算式にあてはめることで、ミート率が計算されます。

ただしドライバーの場合は、ミート率が1.56以上あると高反発クラブになって違反と判定されるので、ミート率にはリミットがあることも覚えておきましょう。

ヘッドスピードでミート率UPよりもゴルフクラブをチェック!

最初に自分のミート率を確認して、練習してレベルアップしたところで再度確認する比較データで十分です。

ミート率はヘッドスピードと初速を測り、スイートエリアに当たっているかを計算によって算出したものです。
つまり算出したミート率は結果であって、ミート率を知ってもミート率が上がることはありません。

問題は、いかにしてスイートエリアでゴルフボールを打つかです。

スイートエリアは、トランポリンの中心と同じように、よく弾む箇所のことです。
このスイートエリアは「範囲(エリア)」で表しますが、実際には一番良く弾むところは「点(ポイント)」なのです。

的でいうと中心が1.56点で、中心の周りが1.5点、その周り1.4点といった範囲までスイートスポットと呼ばれています。
つまり点(ポイント)でインパクトしないと、ミート率は上がらないわけです。
そこで、スイートスポットの点を確認します。

フェースを上部に向けて、ボールをフェースに落として、弾みで確かめていきます。
一番弾む箇所がスイートスポットなので、その場所に水性ペンで印をつけておきましょう。

ゴルフのヘッドスピードとミート率を上げる練習法

クラブフェースのスイートスポット以外にマスキングテープを貼ります。
先程水性ペンで印をつけた部分を中心に、直径3センチ程度の円で囲み、スイートスポットに当たればフェース面、外れるとマスキングテープとなるようにします。

最初はパッティングと同じ振り幅でコツコツと当てる程度で感覚を掴み、徐々に振り幅を広げていきます。
あくまでも、テープの貼っていないところに当てることを目標に、スイング幅を広げていきます。

徐々にヘッドスピードを上げて、最終的にいつものスイングでも、スイートスポットで打つことができれば、ヘッドスピードは変わらなくても計算上のミート率は上がっていることになるのです。

繰り返した結果フルスイングでインパクトできるようであれば、再度計測器のあるゴルフショップ等で、ヘッドスピードと初速を確認してみましょう。
数値が良くなっていれば練習方法に間違いはないので、定期的にミート率アップのためにテープを貼った練習を続けていくと良いです。

ヘッドスピードを上げてミート率UPするゴルフスイング法

初速とヘッドスピードで割り出されるミート率とは別に、スライスやフックなどフェースがスクエアに入っていないことで、ボールに横回転が掛かることがあります。

実はゴルフの悩みで一番多いのがスライスで、なんとゴルファーの7割が悩んでいると言われています。
いくらヘッドスピードを速くしてもフェースが横を向いていると、ボールを擦ったことで飛距離にロスが生まれてしまいます。

そのためスクエアなフェースが重要です。
飛球線に対してフェース面が垂直になるようにインパクトすれば、スクエアなスイングだと言えます。

ヘッドを後ろから前にスライドするようなイメージでスイングすると、フェース面は開きやすいです。
スイングプレーンの斜めのスイングをイメージして、最下点をボールの手前に持っていくようにすると、スクエアにインパクトができ、しかもヘッドスピードも速くなるはずです。

ただただミート率を上げようとヘッドを前後に動かそうとすると、スライスの原因になるので注意が必要です。

飛距離UPのゴルフ練習はヘッドスピードよりミート率が効果的

ゴルフの練習で難しいものの1つに飛距離アップがあります。

数年ゴルフを続けていて、少し練習しただけで劇的にヘッドスピードが速くなる可能性は少ないです。

唯一、急激に伸びる方法がミート率を高めること、つまりスイートスポットで打つ癖をつけることなのです。

 - スイング ポイント