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ドライバーの飛距離はクラブの違いで手に入る?選び方とは?

2017.8.31

ドライバーの飛距離をアップしたいと望むゴルファーは多いと思います。

もちろん技量によるアップはだれもが知っていることですが、クラブの違いによっても飛距離アップは可能になるのでしょうか。

今回はクラブを変えることで飛距離が伸びるのかを確認していきます。

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ドライバーの飛距離はクラブの違いによって改善される?

ドライバーは飛距離を求めるクラブです。

ドライバーの飛距離はスコアに直結しますが、あくまでもファエウェイをキープできることが前提になると思います。
アチコチとコース外に出ていくようでは、どんなに飛距離があってもスコアメイクは期待できません。

ボールをコントロールできないのはスイングが悪いか、もしくはクラブが合っていないからです。
理由としてはテークバックの引き方が悪い、ダウンスイングで体が泳ぐ、インパクトでヘッドアップしていると言ったスイングを原因に挙げることが多いですが、これらは間接的な原因です。

対して直接的な原因は、ターゲットに対してフェースが合っていないためです。
意図する方向にボールを打ち出すとき、飛球線とフェースに90度の直角ができることをスクエアと言います。
このスクエアなインパクトができていないため、ボールコントロールができないわけです。

この原因の多くはプレイヤーのスイングとシャフトにミスマッチングがあるので、クラブの違いによって間接的な原因を修正することが可能になります。

ドライバーの飛距離を改善する前にクラブの違いを確認する

ドライバーのフェースの向きが正しくないことで、スイートスポットで正しく捉えることができません。
結果的にボールをコントロールすることができず、反発力が弱まって飛距離ダウンとなっています。

では、なぜスクエアなインパクトができないのでしょうか?
それが前述した「間接的な原因」であるテークバックの引き方が悪い、ダウンスイングで体が泳ぐ、インパクトでヘッドアップしていることに繋がります。

ただしこれらの症状はスイングがバラバラになっているから起きているのです。
初心に戻って基礎からのスイングを固めれば、間接的な原因は簡単に修正することができます。

このとき大切なことは、ずっと同じクラブを使い続けていないかを確かめることです。
一般的にゴルフの技量は経験年数が多くなるほど高くなります。
ただしテクニックを覚えても、経験年数とともに加齢も進んで体力は落ち、筋肉や関節などの可動域が狭くなっていることもあります。

ラウンドすると20歳代では気にならなかったのに、30歳代になると翌日は足腰が痛いと感じることがあります。
40歳代や50歳代になると、自身の20歳代とは違っていることは十分すぎるほど自覚できると思います。

ところが体力の低下を実感しているはずなのに、ピーク時と同じクラブを使い続けていたり、中にはピーク時以上にハードなものを持っていることがあります。

まずは、このクラブの違いを解消してから間接的な原因を修正しなくてはいけません。

飛距離を求めるドライバーのクラブの違いはシャフトにある

ドライバーを買い替えるのであれば、クラブの特性を確認しておくことが必要です。

このクラブの違いについて把握しておくと、自分に合ったクラブを選ぶことができます。特に飛距離を求めるのであれば、インパクトまでに充分に「しなる」シャフトを選び、その反動で飛ばすことができるようになることが基本になります。

ここで大切なことは、インパクトの瞬間にタイミングが合わないとシャフトの反動を生かせないということです。

シャフトが「しなる」ということは、ダウンスイングでヘッドが遅れて入ってくることになります。
その曲がっているシャフトを元のまっすぐな位置に戻すとき、自身のスイングスピード以上にヘッドスピードは加速され、強いインパクトを与えることになります。
 
一方でインパクトのときにヘッドの返りが遅いと、ヘッドのトゥ(先)が遅れてスライスボールになります。
またシャフトが戻りすぎると、トゥが先行してフックボールとなり、ボールの方向性が安定しないことになります。

ですからクラブを選ぶときのポイントは、「自分に合ったシャフト」を選ぶことが重要となります。

飛距離を稼ぐドライバーの打ち方とクラブの違いについて

では自分に合ったシャフトとはどのようなものでしょうか?

それには自分のスイングを分析する必要があります。

スイングスピードの中で重要なのは加速度です。
トップの位置よりもインパクトのときの方が明らかにヘッドスピードは速くなります。

ではダウンスイングでグリップが移動している速さは、「明らか」なほど速くなっているでしょうか。
確かにトップからインパクトまでは加速していますが、それは僅かなものです。
もともと左肩の外転によってスイングしているので、腕(グリップ)に連動している肩の動き以上の速さになることはないはずです。

それでもドライバーのヘッドは加速しています。
これは柔軟なシャフトがやわらかく曲線を描いて振り下ろされていて、スイング中に「切り返し」を行うことで加速するわけです。

このクラブの違いでシャフトの「しなり」は異なりますが、パワーのあるゴルファーは硬めのシャフト、パワー不足のゴルファーはやわらかいシャフトを選ぶと、切り返しの反動で飛距離アップすることができます。

ダウンスイングにおける「切り返し」とは、グリップの方向と関係してきます。
グリップエンドはトップの位置から身体と並行して下りてきますが、インパクトの前にはグリップエンドが身体に向いているはずです。

スイングスピードにもよりますが、おおむね右腿あたりに下りてきたときに、この切り返しを行います。

先調子と手元調子のクラブの違いでドライバーの飛距離は変わる

ドライバーの飛距離アップと方向性を求めるなら、インパクトを重視することになります。
つまりミート率を上げることで、クラブヘッドの性能を100%活用するということです。

そこで大事なことは、スイング中の切り返しのタイミングです。
タイミングがズレるとミート率が下がります。
一方で切り返しを有効に使わないと飛距離アップは望めません。

自分のスイングスピードに合ったシャフトを選ぶと、適度な「しなり」が生まれて、最高のインパクトの瞬間を迎えることができます。
もちろん技量によってもカバーすることはできますが、まったく何も考えずに振り抜くだけでボールが勢いよく飛び出してくれれば、それに越したことはないはずです。

そこでクラブの違いを考慮してドライバーを選ぶことになります。
同時に自分のスイングの癖を考慮に入れると、クラブの違いは飛距離やコントロールにも影響を与えることになります。

シャフトは「先調子、手元調子」の2つに分けることができます。
先調子のクラブはグリップを握ってワッグル(ヘッドを揺らす)しただけで、重みを感じるので、ダウンスイングではヘッドが遅れて入るために非力なゴルファーでも反動によって強いインパクトが可能になります。

手元調子のクラブはグリップを握ったときにヘッドの重みを感じないので、パワーのあるゴルファーはグリップ部分を振り抜くような強いダウンスイングが可能になります。

自分のスイングがどちらであるかは、2種類のクラブをそれぞれ握って比べたときの感触で分かるはずです。

フックフェースのドライバーで飛距離アップする人・しない人

クラブを選ぶときは、性能重視であることは間違いありませんが、やはり相性というものがあります。

実際にドライバーを選ぶときはまずヘッドを見て決めると思います。
形状などの外形的な好みや憧れの選手の仕様モデル、また飛距離が期待できる性能によるものなどクラブの違いはあるかもしれませんが、「好みのタイプ」を手にとるのではないでしょうか。

外形的な違いは、まさに好みよるものです。
形だけではなく、色も重要な決め手になります。
ただし、もっとも重要視されるのはフェースの向きです。

現在のドライバーの多くはフックフェースになっています。
ゴルフスイングはスクエアなフェースを求めているのに、ボールの後ろにセットしたとき左側を向いているのがフックフェースです。

チタン製のヘッドは内側が空洞なので総重量は軽くなっています。
またシャフトもカーボンファイバーを材料にしていることから、クラブの総重量も軽くなっていて、昔に比べるとアマチュアでもスイングスピードは速くなっています。

そのためスイングスピードが速くなることで、やわらかいシャフトであればヘッドが遅れて入ることになります。
ところがフックフェースのクラブであれば、インパクトのときに「ちょうど良いフェース」になってくれるわけです。

クラブの性能を最大限に生かすためのフックフェースですが、この状態が分かっていたとしても違和感のあるゴルファーもいます。
あくまでもスクエアなフェースを望むのであれば、やはりシャフトで調整することが望ましいと思います。

このようにクラブを選択するときフェースの向きは、相性の良いクラブという以上に大切なポイントになります。

ドライバーの飛距離を伸ばすためのポイントとは

クラブの違いでドライバーの飛距離が伸びるのかと言えば、数値的にはあまり違いはないようです。

でも安心感や好みによる数値以外のところで、飛距離は確実に伸びています。

気に入ったクラブを使いこなすこと、そして自分の進化に合わせてクラブを買い替えることが飛距離アップのポイントになるはずです。

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