あまり見かけないシャフトのフレックスmは誰が使うのか?

ゴルファーなら誰もが知っているシャフトの硬さ、フレックスを表すアルファベットですが、xやs、rの他にmという硬さの物があるのをご存じでしょうか。

mは日本のメーカーではなく、海外メーカーが出しているフレックスの表示なのですが、ほとんど見かける事の無いこのシャフトは、どの様な硬さで誰が使っているのでしょうか。

では今回はフレックスmについて詳しく見ていきましょう。

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シャフトの硬さを表すフレックスでmは柔らかいシャフト

シャフトの硬さを表すアルファベット表示について、ほとんどのゴルファーがその意味を知っていると思います。

アベレージゴルファーならrやsが使われる中心でしょうか。
女性の方ならl(レディース)というシャフトもあります。
このシャフトのフレックスはかなり柔らかいですよね。

では、見慣れないフレックスmのシャフトはどの様な物なのでしょうか。

フレックスmはrとlの間位の硬さと言われています。
rでは硬く感じて、lでは物足りないゴルファー向きとなっています。
rで硬く感じるという事はヘッドスピードは遅い部類に入ります。
ちょうどよいヘッドスピードとしては40m/s以下となるのではないでしょうか。

もちろん、シャフトの硬さだけで合う合わないを判断できないのがゴルフスイングという物なのですが、40m/sあればrシャフトが十分振れると思われます。

実際、mシャフトは先端が柔らかくしてある為、ヘッドスピードが遅い人向けである事は間違いなさそうです。
インパクトゾーンでヘッドが大きくしなる仕様な為、実際のロフト角度よりも寝てボールに当たると思います。
その為、ボールは上に上がりやすいと言えるでしょう。

シャフトの硬さフレックスの幅を広げる事で対応するゴルファーを多くする

シャフトの硬さはx、s、r、lとこれ位あれば十分に感じるのですが、更にmを加える事の意味を考えた時、対応するゴルファーの幅を広げる為と考えられますね。

普通、どんなにパワーが無いと思われる男性ゴルファーでもフレックスr位は振れるだろうと思われます。
しかし、このrですら硬い、しんどいと感じる男性ゴルファー向けにフレックスmは登場したと言えます。
パワーが無い分、rの下を設定してパワー不足を補って飛ばそうという考え方なのですが、lまで下げると十分振れてしまう様なゴルファーとなるでしょうか。

実際、ネットを見るとフレックスmの方がrよりも飛ぶと言われるゴルファーがいます。

普通、フレックスrで230ヤード、フレックスmで250ヤードなら、mの方が合っていると思いますよね。
ただ少し気になる点は、フレックスが柔らかい分、左右の曲がりが大きくなっているのではないかと言う事です。
シャフトの仕様上、柔らかくなると飛距離は得やすいですが、左右に曲がりやすくなります。

ネットにはトータルの飛距離の違いしか書かれていない為、その距離を飛ぶ確率について知りたい所です。

シャフトの硬さフレックスmは外国の考え方から生まれたもの

rシャフトよりもさらに柔らかく感じるフレックスを設定したのは海外メーカーです。

日本ではrの下はあまり一般的ではありませんでした。
rシャフトの下の設定でフレックスaという物も登場したのですが、こちらは全メーカーがフレックスの設定を行っていた訳ではありません。
どちらかと言うとaはフレックスlが柔らかく感じる女性ゴルファー向けの設定の意味合いが強かった様に思われます。

しかし、フレックスmは男性寄りに設定されたシャフトです。
女性が使えない、使ってはいけないという事ではないのですが、フレックスの設定はそのままどういったゴルファーに売るのかと言うマーケティングの要素も兼ねている為、メーカーでは開発段階である程度ターゲットを絞っています。

そして、フレックスmは海外メーカーのクラブに設定されたもので、日本のメーカーのクラブには通常設定がありません。
海外でもrシャフトの下を設定する事により、そのレンジであろうゴルファーに販売する事を狙って設定されたシャフトという事ですね。

しかし、日本人よりも体格で勝りパワーのある海外ゴルファーにフレックスmのニーズがあるとはあまり思えないのは私だけでしょうか。

シャフトのフレックス表示、mを使っているプロギア社

プロギアのクラブはシャフトの硬さがmプラス数字で表示されています。
m30やm40といった具合です。

他社メーカーのほとんどがrやsという表示を使用している為、最初プロギアのクラブのシャフトフレックスは分からないのではないでしょうか。

ネットやショップの店員さんに聞けばすぐ分かるのですが、数字が小さい方が柔らかく、大きくなるにつれて硬くなっていきます。

ちなみに、市販品でxに相当するのがm46、rはm37からm40位までとなるそうです。
プロギアだけm表示になっている理由は不明なのですが、一旦覚えてしまえば数字の方が分かりやすいかもしれませんね。

また、mプラス数字のほうが硬さの設定を細かくできると言えるので、rやsといった大きな幅ではなくもっと細かな幅の設定が行えるメリットがあります。

ただ、実際はそこまで細かく設定されている訳ではありません。
そんな事をしたらコスト高になり他社クラブとの競争力が無くなってしまいます。

プロギアのm表示もある程度である事は、通常表示と変わりないと言えるでしょう。

シャフトフレックスmやaはシニアや非力な女性向けに推奨されている

rよりも柔らかく感じるフレックスmやaのシャフトは、シニアや女性向けに勧められるシャフトです。
特にmは一般男性で使うゴルファーはほとんどなく、シニア向けの設定と言えます。

一般男性でヘッドスピードが40m/sを下回る様なゴルファーというのはあまりいないと考えられ、しかも大体一般男性のスイングは振り回す傾向があるので、逆により硬く感じるシャフトを選択されると思います。

対してシニアゴルファーはクラブを振り回す事もなく、体力の衰えもあってrシャフトが硬く感じる方もおられると思います。
そういったシニアの方にはフレックスmシャフトがオススメなのですが、女性でもフレックスlが物足りないと感じる方にはmを使ってもらっても良いと思います。

最近の女性ゴルファーはパワフルな方も多いので、rを使っている方も結構います。
中にはsを使う一般女性ゴルファーもいるくらいです。

こういった方は学生時代野球やソフトボールを経験されている方が多いのも特徴です。
部活でゴルフクラブよりも重いバットを振り続けてこられているので、sでも楽に振れるのでしょうね。

最近まず見かける事がないフレックスmシャフト設定の新品クラブ

一昔前なら海外メーカークラブにフレックスmという設定があるのを見ましたが、現在では見かける事がなくなりました。
やはり、rやlそしてaが日本では一般的と思われます。

一時期シニア向けに少量設定されていたのを思い出しますが、フレックスmという言葉自体は聞かなくなりました。

また、最近ではスイング理論が一般的になり、rシャフトでも使いこなせるゴルファーが増えた事も一因と考えられます。
腕の力ではなく体の大きな筋肉を使ってスイングする事、情報が一般的になったので少し硬めのシャフトの方が現在のスイング理論には合います。

柔らかいシャフト、結果的に柔らかく使ってしまう様なスイングのシャフトだとインパクト時ロフトが寝てしまって必要以上にボールが高く上がってしまいます。
中弾道が理想の球筋ですので、高いボールは風に弱く敬遠されがちです。
そうした事からフレックスmというのは減ったのだと思われます。

元気なシニアも多く、rシャフトが十分に振りこなせる方が増えたのも一因ではないでしょうか。

フレックスmは見かけなくなったので、rシャフトでがんばりましょう!

フレックスmというのは見かけなくなりました。

ただ、シャフト硬さmとrにそれ程差は無く、rでも使いこなせる様なスイングを身につければ飛距離はrの方が安定すると言えます。

これは柔らかいシャフトは楽に飛ばせる様で左右の曲がりが大きくなる為です。

またrやsに統一された規格は存在しない為、メーカーによってはrでも結構柔らかいシャフトも多くあります。
今のシャフトが硬いと感じるゴルファーは店員さんに相談してそういったシャフトを選んでもらうのも手ではないでしょうか。