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アメリカツアー驚愕!青木功の巧みなパター技術を動画で見る

2017.8.6

過去、メジャートーナメントで日本人最高順位の実績を持つ青木功プロですが、そのパターの技術は世界から称賛されていました。
今でも往年の活躍を動画で見る事ができますが、独特のパッティングスタイルでありながら世界と戦えるレベルにまで昇華させた技術と言えます。

パターの回数を減らす事というのは、実はボールを打つ技術以外の要素も大きく、グリーンの傾斜や芝目、時に風の影響まで考えなければなりません。
それら全てが揃って初めて世界で戦えるほどのパターの技術と言えます。

では、青木功プロのパターの何が凄いのか見ていきましょう。

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青木功プロはパターに限らずスイングも独特でまさに職人と言える

独特な打ち方でパターの技術が素晴らしい青木功プロですが、ゴルフスイングも独特です。

ハンドダウンに構えるアドレスは年配ゴルファーなら知っていますよね。
今でも全盛期のスイングを動画で見る事ができます。

青木功プロのスイングは、どちらかというとボディーターンと言うよりは手の動きを多く使うスイングと言えます。
深い前傾角度から手を使ってアップライトにクラブを上げていき、インパクトで手を返してボールを捕まえにいきます。
一言で言うと、職人技と言える様なゴルフスイングです。

青木功プロが活躍した時代、ジャンボ尾崎プロ、杉原輝雄プロなど独特のスイングでトッププロとして君臨した時代がありました。
今と違いゴルフの情報を簡単に手に入れられない時代だった為、皆それぞれ独自の方法でゴルフを究めていったからこそ生まれたスイングと言えます。

青木功プロもゴルフ場の研修生として腕を磨き、プロテストに合格したプロゴルファーであり、来る日も来る日もボールを打ち続けた結果、自分のスイングを世界で通用する所にまで高められたのだと思います。

動画から分かる青木功プロのパタースタイルは弾く様なタイプ

青木功プロのパタースタイルは現在では珍しいインパクトで弾く様なストロークです。
動画でも分かるのですが、青木功プロのパターインパクトを見ると、手首を使っています。
イメージとしてはパチンとボールを弾く様な形なのですが、今はこうした打ち方をするプロは見かけなくなりました。

パターという道具の違いもあるのですが、現在主流の打ち方は腕と手首を固め、肩の振り子で打つショルダーパッティングというものです。
この打ち方の最大の特徴は、振り幅で距離をコントロールでき、かつ手首を固定して打つので左右のブレを少なくする事ができるという事です。
パターもフェース面が柔らかい素材が使われたり、フェース面に凹凸を入れる事によってボールとフェース面の接する面積が小さくなり打感が柔らかくなるなど、道具が進化し、その道具に合った打ち方が推奨される様になりました。

しかし青木功プロの活躍した時代にはこうしたパターはなく、ヘッドの金属にシャフトを差しただけの様な形の物しかなかったので、独特のパッティングスタイルが生まれたのだと思います。
恐らく、現在のパターで青木功プロの様な打ち方をしたら、逆に難しいのではないかと思われます。

青木功プロのパターセンスは超一流な事が動画から分かる

ストロークの正確性もさることながら、青木功プロのパターの凄い所は、グリーンの状況を的確に捉える事のできる技術と経験です。

ストロークは繰り返し練習する事で自分の形を作る事ができますが、グリーンの状況というのは自然が相手の為、これといった画一的な物はありません。
しかし、4年連続の賞金王になった事を鑑みると、青木功プロのグリーン状態に対応する適応力というのは群を抜いていた事が分かります。
なぜなら、その年々の平均パット数を見れば分かる通り、上位の選手が必ず賞金王になっているからです。
これは年間を通しての数字になる為、パットがいかに獲得する賞金額に紐づいているかが分かる事実と言えます。

青木功プロの平均パット数も当時は1位や上位であった事を見ると、技術面だけでなくグリーンを読み取る力も優れていたに違いありません。
傾斜、芝目、風、距離これら全てを的確に読み取り、正確にストロークする技術がなければ、平均パット数は上がりません。

当時の動画を見ると、青木功プロがパターを入れまくっていた事が分かります。
ゴルファーなら一度は聞いた事のある格言、ドライバーはショー、パットはお金、は正にゴルフを表しています。

パターの調子が悪くなった時、青木功プロのパタースタイルを真似てみる

現代のゴルファーのほとんどがショルダーパッティングという肩でストロークするパタースタイルだと思います。
しかし、長年ゴルフを続けているとパターが入らなくなる時が必ずありますよね。
そんな時、青木功プロの様なパチンと打つスタイルを試してみると良いでしょう。
なぜなら、いつも同じ動きで練習しているとズレを感じる事ができないからです。

いつも同じように打っているのになぜかカップに入らない場合、パターのストロークが少しズレている可能性があります。
こんな時、普段はやらない方法を試す、パターの場合はクロスハンドグリップやストロークになるのですが、インパクトの感触を取り戻す為に敢えてパチンと弾いてみる方法があります。
こうする事で、自分本来のストロークに戻した時、正しいインパクトの感触を感じる事ができる様になるのです。

この練習をする時は動画を撮影したり、パターをL字型に変えてみたりすると良いでしょう。
特にL字型のパターはフェースのスイートエリアが他のパターよりも狭い為、ミスヒットするとボールの転がりに強く影響するからです。
時にこうしたドラスティックに変える事も練習では必要です。

現代のパターは青木功プロのスタイルでは打ちにくい仕様

現代のパターは先にも触れたようにフェース面が柔らかい物が多くなっています。
柔らかい素材でなくても、打感を柔らかくしてあったりします。

こういった仕様のパターでは青木功プロの様に弾いて打つストロークには向いていないと言えます。
なぜなら、弾くスタイルでパターを打つという事はこの弾く強さで距離を合わせているからです。
でもフェースが柔らかいという事はパチンとした感覚がぼやけてしまいます。

ですので、肩で打つショルダーパッティングが主流になったのですが、青木功プロの打ち方はフェースが硬い物の方が距離が合わせやすいと言えます。
金属製のシンプルなヘッドの方が弾く強さの感覚を得やすいですよね。
特にマレット型と言われるパターはフェースが柔らかく仕上げてある物がほとんどの為、弾く打ち方には最も合わない仕様のパターと言えます。

パターの仕様に合わせて打ち方が変わる為、多くのプロのパッティングを動画で見て使っているパターからストロークの仕方を学ぶと良いでしょう。
ちなみに、現在活躍しているプロで青木功プロの様な打ち方のプロはまずいません。

青木功プロのストローク動画を見て、その練習量の多さに驚く

青木功プロがトッププロとして活躍できた理由、それは練習量の多さに他なりません。
青木功プロが語っているパターの練習方法、それはひたすら打ち続ける事、それだけです。
朝から夕方まで練習グリーンでひたすら打ち続けるのです。

そして、過去の動画ではこう言われていました。
『練習を終えようとしたら、曲がった腰が真っ直ぐにならず、グリップしていた左手が開かなくなった事が何回もあると。』
凄いの一言ですね。

腰は痛いを通り越して、その形になってしまったそうです。
でもこれだけの練習ができるからこそ、トッププロなのですね。
少し他の選手より長いとか違うというレベルではないですね。

この練習量が技術を養い、ツアーに参加し続ける事でグリーンのバリエーションをインプットする事ができます。
トッププロがトッププロたる所以がこの言葉に凝縮されていると言えます。

現在のプロゴルファーとは考え方やスタイルが根底から違うのでしょうね。

青木功プロのパタースタイルは死ぬほどの練習量から成る

独特なパタースタイルである青木功プロですが、トッププロに君臨し続けた理由、それは練習量と言えます。

他の選手を見て良さそうと思える事でも、自分のスタイルを貫き、己の物とする事ができる練習量があってこそ、作り上げる事のできるスタイルと言う事ができます。

アマチュアゴルファーも、上手くいかないからといって簡単にあきらめる、変えてしまうのではなく青木功プロの様にがむしゃらに練習してみる事をオススメします。
何千、何万回と振り続ける事によって自分の物とする事ができるはずです。

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