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ゴルフのグリーン上でのマークの仕方にはルールとマナーあり

2017.7.19

ゴルフのグリーン上ではマナーに気を使う人は多いですが、ルールに関してはあまり考えず何となくプレーをしている人が多いです。

しかし実は、知らないうちにルール違反を犯してしまっているかもしれません。

マークの仕方など日頃何気にやっているであろうことを、ここでもう一度見直してみましょう!

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ゴルフでのグリーン上での基本的なマナー

ゴルフには守らなければならない様々なマナーがあります。

その中でもグリーンは芝が繊細ですし、パッティングとはスコアを大きく左右する重要な瞬間を過ごす場所です。

グリーンに少しでも傷が付くとパッティングに影響が出てしまうので、グリーン上でのマナーは大変厳しいです。

まずは、グリーン上では絶対に走らないことです。
先に話したように、グリーンは繊細なのでスパイクで走ってしまうとスパイクマークなどで傷ついてしまいます。
スパイクマークは直すことができないので、同伴競技者だけでなく、他の多くのプレーヤーに影響します。
プレーファストとは言われますが、グリーン上では走らずにゆっくりと歩くようにしましょう。

次にボールマークは必ず直すことです。
ボールマークとは、グリーン上にボールが落ちた時にできるくぼみを言います。
自分が作ったものに限らず、自分のボールマークの近くにあったらそれも直すように心がけましょう。

そして全員がオンしたら、カップの一番近くにいる人がピンを抜きます。
ピンを抜く際にも気をつけて欲しいのですが、カップの周り30cm以内は踏まないことです。

マナーでこれだけなので、次はマークの仕方など細かいルールを説明していきましょう。

マークの仕方などグリーン上での細かいルール

グリーン上ではマナーだけでなく、ルールも大変厳しいです。
ルールなので、もちろんペナルティーを科されるので気をつけましょう。

ラインを読むのに夢中だったり、急いでマークをしようとして他の人のパットラインを踏んでしまうのはルール違反でも、マナー違反でもあります。

「故意に」踏んだ場合はルール違反で、「故意でない」場合はマナー違反です。
スパイクマークはルール上直すことが禁止されているので十分に気をつけるようにしてください。

グリーンからパッティングした時に、ピンにボールを当てたら2打罰です。
カップに刺さっているピンでも、グリーン外に置いてあるピンに当てても同罰です。
ですからグリーン上からパッティングする際は、しっかりとピンが抜かれているのを確認してから打つようにしましょう。

アバウトな様ですが、マークの仕方は意外と厳しいです。
ボールから5cmも離れた所に置くと1打罰、そしてボールを拾った場所にできるだけ近い所にリプレースしなければなりません。

このマークの仕方に関しては、記憶に新しいのが、女子プロゴルファー、レキシー・トンプソンの悲劇ですよね。

マークの仕方で生んだプロゴルファーの悲劇

グリーン上でのマークの仕方を意識したことがある人は少ないのではないでしょうか。

ボールの後ろにマークして、またマークの前にボールを戻す。
ただそれだけのことなのですが、それがわずかに違ったことで優勝を逃したプロゴルファーがいます。

それは2017年のANAインスピレーションでのことです。

レキシー・トンプソンは、首位独走していたのですが、前日の17番ホールでパットを打つ前にマークした場所とは別の場所にボールを置き直したとテレビ視聴者からの指摘があり、誤所からのプレーによる2打罰と過少申告による2打罰で4打のペナルティーを翌日最終日のプレー途中で科せられました。

本来であれば余裕の優勝劇を見せるところでしたが、順位を落とし、最終18番でバーディーを決め首位に並びましたが、結局プレーオフで破れ優勝を逃しました。

プレーオフまで持ってきた彼女の精神力の強さに驚かされましたが、マークの仕方が事をここまで大きくしたことにも驚かされました。

もちろん視聴者からの指摘でペナルティーを科された点に関しては疑問を感じますが、マークをしっかりとしなかった彼女にも多少の非はあったのかもしれません。

ゴルフでの正しいマークの仕方とは

ゴルフのグリーン上でマークをするのは、自分のボールが同伴競技者の邪魔にならないようにするためです。

マークとは、目印を付け、ボールを拾い上げることです。
正しいマークの仕方は、ボールを動かさずにボールの後ろにマーカーを置き、ボールを拾い上げます。
(後ろと言う決まりはなく、横でも良いが、後ろを推奨している)

自分がパッティングする時に、ボールをカップに近づけないように注意して、ボールをマーカーの前に置きます。

ここを何気にしている人が多いですが、マークの仕方が悪かったり、違う場所にマークしたりするとトラブルやペナルティーの対象になるので十分気をつけるようにしましょう。
もしマークをせずにパッティングをした時に、他の人のボールにぶつかったら、2打罰を科せられます。

自分のパッティングライン付近に、マークをせずにボールがあったら、マークをお願いした方が安心してパッティングできるでしょう。

また自分のパッティングライン上に他の人のマーカーがある場合は、マーカーに当たったからといってペナルティーなどはありませんが、ボールが跳ねてしまったり、転がりが変わってしまったりする可能性があります。
ですからそういった場合は、マークをずらしてもらうことができます。

マークの仕方以前にグリーンの場所を知っておこう

マークの仕方やルール、マナーを知っておくことはゴルフにおいてとても大事ですが、それ以前にグリーンのことを知ることが大切です。

グリーンは少しでも傷ついていると、パッティングに大きな影響を及ぼします。
ですから何をするにも気をつけなければなりません。

ツアートーナメントの解説等を見ていると良く耳にすると思いますが、グリーン上にはカラー(グリーンエッジ)と呼ばれるエリアがあります。
これはグリーンとフェアウェイやラフを区切るものです。

ここで多くの人が心の中で疑問に思っていることがあると思います。
それは「カラーはグリーンなのか、マークはしても良いのか」です。

答えは、「カラーはグリーンではありません」です。
ですからカラーにボールがある場合、グリーン上でのルールは適用されません。
故にマークをしてボールを拾い上げることはできないということ。

しかしボールがグリーンとカラーの間にあり、ボールが少しでもグリーンに触れていたら、ボールはグリーン上であると判断され、グリーン上でのルールが適用されます。

カラーとグリーンについては頭の中にしっかりと入れておきましょう。

対応に悩んでしまうグリーン上でのルール

中~上級者ゴルファーにはあまりないことかもしれませんが、マーカーの仕方で悩む可能性はゼロとは言えません。

もしも他の人のマーカーを自分のと勘違いして打ってしまった場合はどうなるのでしょうか。
初心者であれば緊張のあまり起こり得る可能性は高いです。

これは誤所からのプレーとして2打罰を科せられます。
この場合はやり直しではなく、プレーを続行して最後に総打数に対して+2罰打します。

指摘されたことに動揺してしまい、元の位置にボールを戻してしまうと、それもまた誤所のプレーになるので、更に2打罰されますから十分気をつけるようにしましょう。

また強風の日に良く起きるのですが、グリーン上でボールが風の影響で動いてしまった場合です。

昔は、アドレスした後であると風の影響であってもボールが動けばペナルティーでしたが、ルールが改善され、アドレス後打つ直前でも、風の影響であることが明らかであれば、ペナルティー無しでボールが移動したところからプレー続行できます。

これもまた動いたボールを元の位置に戻してしまうと1打罰科されるので気をつけてください。

もしこれらを忘れてしまって対応に悩んだら、一か八かで行動せずに、同伴競技者やキャディーに質問するようにしましょう!

グリーン上でスムーズな人はゴルファーの鏡

ゴルフではどこへ行っても「プレーファスト」を推進しています。

ラウンド中はサクサクと動けるのにグリーン上へ行くと長く時間を掛ける人がいます。
グリーン上でも、グリーンでのルールやマナーなどをしっかりと頭に入れておけばスムーズにプレーすることができます。

グリーン上で時間を掛けて良いのは、ラインを読む時間だけです!
ベテランゴルファーのグリーン周りは神業的に早いので、一度覗いてみると良い勉強になるでしょう。

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