ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館

ゴルフの図書館

飛距離アップはテークバックで真っ直ぐ引くよりコックを活用

      2017/07/05

飛距離アップはテークバックで真っ直ぐ引くよりコックを活用

ドライバーショットの目的は飛距離を稼ぎたいことです。

同時に曲げたくないためにテークバックでは真っ直ぐ引いて、ダウンスイングで真っ直ぐ当てようとするものです。

でも上手にコックが使えたら、軽く振っても遠くに飛ばすことができるようになります。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

glb0000910-1.jpg
★ゴルフ上達★ヘッドを加速させるにはインパクトで止める

ゴルフスイングは極論すると振り子の動きになります。 糸の先...

glb0000909-1.jpg
コンパクトカーでゴルフバッグの積み方のコツ!教えます!

車を買うときに、ゴルフを始めるなんて夢にも思ってなかった。...

glb0000908
ロングセラー品、キャロウェイビックバーサの気になる評価は

キャロウェイクラブの代名詞とも言えるビックバーサですが、長年...

glb0000907-1.jpg
アイアンでダウンブローが出来ている良いスイングは音が違う

ゴルファーの皆さん、アイアンショットでボールを打った際の音...

glb0000906-1.jpg
タイトリストap2 714アイアンは見た目もギア的に難しいか?

タイトリストアイアンの中でも、比較的幅広いゴルファーに対応...

glb0000905-1.jpg
芸能人ゴルフ大会、18回を数える叙々苑カップは人気恒例行事

テレビで芸能人がゴルフの腕前を披露する場面はよくありますよ...

glb0000904-1.jpg
ゴルフに必要な筋肉腹筋、背筋、大胸筋を鍛えて飛距離アップ

全てのゴルファーが望む事、それは飛距離アップですよね。 ...

glb0000903-1.jpg
片山晋呉のスイング!正確無比なアイアンショットを生む秘訣

日本ツアーで永久シードホルダーの片山晋呉プロですが、彼のア...

glb0000902-1.jpg
女子プロのヘッドスピードは振るリズムが一番遅いと有利!?

女子プロゴルファーの中には、ゆったりとしたリズムでスイング...

glb0000901-1.jpg
ゴルフは体が硬いと腰痛になる確率が上がってしまうので注意

ゴルフに限らずですが、スポーツ全般体が硬いと故障しやすくな...

glb0000900-1.jpg
ホールインワン達成後の記念品の相場とは。保険は必須か!?

一生に一度あるかないかのホールインワン。 喜びも束の間、そ...

glb0000899-1.jpg
ゴルフで一番大事なパターの練習方法をイボミから学ぼう!

ゴルフでスコアを左右する一番大事なのはパターです。 そん...

glb0000898-1.jpg
ドライバーがフックフェイスのときの合わせ方と対処法

ドライバーがフックフェイスであるとき、そのまま構えるとター...

glb0000897-1.jpg
ゴルフのホールカップの大きさを知ること。それは興味深い!

近年ゴルフ人口の減少が問題になっていて、その理由の1つにパ...

glb0000896-1.jpg
ショートアイアンはトップブレードで合せるとスクエアになる

アイアンを構えるとき、ボールにフェースを合わせると思います...

glb0000895-1.jpg
プロのスイングを真似る、ゴルフを上達する為に必要な事とは

ゴルフを上手くなりたい! 全てのアマチュアゴルファーがそう...

glb0000894-1.jpg
パターグリップは人それぞれ。右手の人差し指の感覚について

パターのグリップの仕方は千差万別、その人の持つ感覚でグリッ...

glb0000893-1.jpg
ドライバーの飛距離アップには動画を撮って自己分析しよう

ゴルファーであれば老若男女を問わずドライバーをもっと飛ばし...

glb0000892-1.jpg
ゴルフスイングの定石、終始左手リードの方が球が曲がらない

ゴルフスイング、左右どちらの意識で振れば良いのか、アマチュ...

glb0000891-1.jpg
良くなるからとクラブをシャフトカット。あれ調子悪いぞ!?

クラブのシャフトをカットするとミート率が上がり、ミスショッ...

スポンサーリンク


コックを固めてもテークバックで真っ直ぐ引くことができる?

そもそもコックとは左手の形のことを言います。
コックとは左手を握り真っ直ぐ前方に伸ばして、親指を上に立てた形のことを言います。
でもセットアップでボールの後ろにヘッドを置いた状態では、このコックが完成した形にはなれません。
親指と腕が90度の直角になっていたら、シャフトは地面と平行になり、クラブヘッドは空中に浮いた状態になってしまいます。
つまりテークバックで真っ直ぐに引く時点ではコックはできていないのです。

ということは再現性を求めるインパクトの時点でも、コックは必要ないと言うことになります。

では、どこの時点でコックが必要なのでしょう。

コックを使うタイミングは、テークバックで飛球線に対して真っ直ぐ引くとき、クラブヘッドをボールの後ろにセットしたときの2つがあります。

テークバックでコックを作るときの2つの方法

テークバックのときにコックを使うタイミングは2つあります。

1つ目のタイミングは、テークバックで飛球線に対して真っ直ぐ引いて、トップの位置までグリップを持っていきますが、トップの寸前でコックの形を作るときです。
これはもっとも多いコックの使い方で、スムーズな動きができるためスイングに取り入れやすいのが特徴です。

2つ目は、クラブヘッドをボールの後ろにセットして、初動でコックするか、左腕が地面と平行になったときです。

初動でコックするのは、腕を動かす前に左手甲を飛球線側に向けて、シャフトを地面と平行になるまで上げるとできます。
また左腕が地面と平行になるときは、グリップエンドは地面を指し、シャフトは真っ直ぐ空に向かって立っている状態です。

これだと最初にコックを固めることができるので、テークバックではブレないでトップの位置まで持っていくことができますが、真っ直ぐ引くイメージを取りにくいのが難点と言えます。

初めてコックを使うときは、テークバックの前にコックを固めてしまう、いわゆる「アーリーコック」の方が安心感はあります。
特に目で見えるところ(視界の範囲)でコックの形を確認できることから、スイング中にコックの形に注意する必要がなくなります。

一方で初動のときに左手の甲が表側に向くため、捻転がしにくくなることから、手打ちにならないように気をつける必要があります。

真っ直ぐ引くはずのテークバックでコックが必要な理由

テークバックのときにできる左手首の角度が、コックと呼ばれていると説明しました。
このコックは自然の流れでできるレイトコックと、初動で意識的に作るアーリーコックがあります。

実はコックにはもうひとつ、コックを使わないノーコックがあります。
例えばタイガーウッズの初期のスイングはノーコックで、ボールの方向性を重視したスイングのためにノーコックにしたのだと思います。

そこでノーコックについてもう少し掘り下げると、コックの必要性が分かりやすいと思います。

ノーコックはテークバックで真っ直ぐ引きやすいこと、グリーン周りのアプローチなどはノーコックにするとターゲットを狙いやすい、つまりコントロールしやすいことがメリットです。

一方でデメリットは手首を使えないことから、打ち出す角度をとることが難しく高いボールが難しい、飛距離を望めないのでヘッドスピードの速さが必要と言うことが挙げられます。
コックを使うことでスナップを生かすことができる、つまりヘッドスピードを上げることができると言うことです。

テークバックでコックを固めるときのポイントとは

ではコックを作るときに気をつけるポイントを確認します。

アーリーコックとレイトコックでは、テークバックでのコックのタイミングが全く違ってきます。

アーリーコックは、クラブヘッドを置いてスイングが始まるときにコックを固めるので、基本的には自分の目でチェックできるため、コックを固めやすい方法です。
腕を上げる前にヘッドを右方向に動かすことでコックを作りますが、このとき連動して腕を動かしていくことがポイントです。

コックを固めてからスイングを始めるローリングは、テークバックの時に捻転がしづらくなるため、できれば避けたい方法です。

レイトコックは、トップの位置にかかる寸前にコックが完成する方法です。
これだとテークバックでヘッドを真っ直ぐ引くことができるため、スイングのイメージを作りやすいのがポイントになります。

ただしテークバックの途中で形を作っていくことから、捻転とコック、それにトップの位置と、注意しなければいけないポイントが増えることから、複雑なスイングになることが予想されます。

特に気をつけたいのはオーバースイングです。
レイトコックはトップの位置で完成することから、視線を向けることはなく感覚だけが頼りになります。
より高いトップ、十分な捻転を意識し過ぎると、手首が返りオーバートップになりやすいので注意が必要です。

テークバックで真っ直ぐ引くことがネックになっている

テークバックを真っ直ぐ引くにためにはノーコックがオススメです。

ヘッドを真っ直ぐ引くのはスクエアにインパクトしたい、すなわちボールを曲げたくないということです。
ただしノーコックにすると飛距離を望めないので、シャフトやヘッドなどクラブの性能が重要になってきます。

その上でコックを使うのであれば、アーリーコックから始めた方が確実です。

一般的なプレイヤーは、アスリートのような筋肉を持っているわけではないので、テークバックでクラブを引きながらコックを固めていくのは肉体的に苦労するはずです。
またコックを作るときにマイナスとなるオーバースイング、またシャフトが正常な方向を向かずにクロスしてしまうことも気をつける必要があります。

それらのマイナス面をカバーしてくれるのは、最初にコックの形を作ってしまうことです。

ちなみに海外の選手はアーリーコックが多く、日本の選手はレイトコックが多いのは、テークバックで真っ直ぐ引かなくてはいけない、というイメージによるものだと思います。

身体が硬くてもコックがカバーしてくれる

ドライバーで遠くに飛ばしたいと思うのであれば、上手にコックを使うことで身体の硬さをカバーして飛距離アップを狙うことができます。
特に身体が硬くなり十分な捻転ができない、肩甲骨の可動域が狭くトップの位置をキープできないと感じたら、1度は自分自身をチェックすることをオススメします。

確認の方法は簡単です。

両腕を前に伸ばして手のひらを合わせます。
そのまま身体の中心軸を基点に右方向に円を描くと、どこまで回すことができるでしょう。
一般的には90度、身体の柔らかい人は100度以上回すことができます。

もうひとつ、パターの両端を握りそのまま頭上に掲げます。
鉄棒にぶら下がったような姿勢になったら、そのままパターを頭の後ろまで下ろします。肩の上に乗ればOK、頭の上にぶつかるようなら肩甲骨の可動域が狭くなっています。

日常の柔軟体操は大切なことですが、硬くなった身体を元の状態に戻すよりも、コックの使い方を覚えた方がはるかに早く飛距離アップができます。

ちなみにコックを上手く使うコツは、インパクトの少し前にあります。
身体の前でテークバックしてすぐアーリーコックを始めたときの位置まで下りてきた時に、飛球線と平行になっていたシャフトを真っ直ぐ垂直に変えるタイミングを覚えることです。

歳をとっても楽しめるゴルフをするために

上級者の中でもコックを上手に使える人は少ないようですが、使い方を覚えるとシルバープレイヤーであっても、飛距離で負けないゴルファーでいられるはずです。

スイングにも力みがなくなり、タイミングで振り抜くことができるようになるので、かえってミスは少なくなると思います。

 - スイング ポイント