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メジャーで活躍!松山英樹のパワースイングをスローで見る

2017.8.13

今や世界ランク4位にまで上り詰めた松山英樹プロですが、彼のバックスイングはスローでゆっくり上げてパワーを最大限に溜め、ビッグドライブを放ちます。

トップでの上半身と下半身の捻転差も大きく、欧米選手に負けない飛距離のボールを打つ事ができます。

また、アメリカの過酷なセッティングのコースにも対応すべく、ショートゲームのテクニックも素晴らしいものがあります。

では、松山英樹プロのスイングの特徴について見ていきましょう。

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松山英樹プロのスイングの特徴、バックスイングをスローに上げる

まず、松山選手のスイングの特徴は、バックスイングを上げるスピードがゆっくりな事が挙げられます。
他の欧米選手に比べて、スローな事が動画でも良く分かります。

ゴルフスイングは人によってリズムが違う為、このスローなバックススイングが松山英樹プロのタイミングと言えるのですが、アマチュアゴルファーのお手本となる要素があります。
それは、ゆっくりスローにバックスイングする事によって、大きくて深いトップを作る事ができることです。

リズムが早くなるとどうしてもトップが浅くなったり、テンポが早すぎる為、振り遅れや逆に引っ掛ける原因となってしまいます。

その点、松山英樹プロの様にスローでバックスイングを行えば、打ち急ぐ事もなくなり、ダウンスイングのタイミングが安定します。

実際、松山英樹プロのスイングでは、いつも大きくて深いトップになっており、体のパワーを最大限生かしたスイングができています。

スイングリズムが早くなりがちなアマチュアゴルファーは、松山英樹プロの様にスローなバックスイングを心がける事で、打ち急ぐ事もなくなりスイングが安定してくると思われます。

スイングアークは非常に大きく、松山英樹プロは欧米選手に負けていない

松山選手のスイングアークは非常に大きく、190センチやその位ある欧米選手と比べても負けていません。

スイングアークの大きさはビッグドライブを放つ上で必要となる為、松山英樹プロはスイングアークを大きくして、力のある欧米選手に負けない動きを取り入れています。

スローで大きく上げていくスイングは、懐の深いトップとなり、スイングスピードを上げる前準備として完了しています。
手で上げてしまい、小さなスイングアークとトップになってしまうアマチュアゴルファーには非常に参考となる動作と言えます。

ただし、松山英樹プロ程大きなスイングアークを作る為には、背筋の力が必要となってきますので、筋力がないゴルファーに真似は難しいと思われます。
なので、それこそがトッププロがトップでいられる理由となるのですが、スイングアークを大きくする事は、飛ばしで悩むゴルファーには良いポイントとなるはずです。
手の力だけで振ってもスイングスピードは決して上がらないのです。

松山英樹プロのスイングをスローで見るとレイトコックである

松山英樹プロのスイングをスローで確認すると、バックスイングで手が腰の辺りに来てもまだコックが行われず、レイトコックな事が分かります。

レイトコックの良い所は、何といってもスイングアークの大きさにつながる事です。
最近のプロはほとんどがレイトコックになっている為、昔ほどコックの意識を持つ必要が無くなったと言えるかもしれませんね。

コックを早くして手首の角度を固めれば、正しいスイングプレーンにクラブを乗せやすくなる為、昔のプロはコックが早めのアーリーコックのプロが結構いました。
対して現在のプロは、バックスイングでのアークを大きくする為にレイトコックが主流になっていますので、コックが早い、遅いという事が語られる機会が少なくなった様に思われます。

最近は動画撮影がスマホで簡単に出来る様になった為、アマチュアゴルファーでもレイトコックで正しいスイングプレーンにクラブを乗せる練習がしやすくなりましたね。
昔は1人で練習する際にスイングプレーンを意識するにはビデオカメラがないと確認できなかったのですが、今では簡単に確認が行える様になり、レイトコックでも正しいスイングプレーンを意識出来る様になりました。

こういった技術の進化と手に入れる為の手軽さは、ゴルフを上達する助けになってくれます。

ヘッドスピードは50m/s強だが飛距離が安定している

欧米の大柄な選手に負けない飛距離を誇る松山英樹プロのスイングですが、ドライバーのヘッドスピードはどの位なのでしょうか。

ティーショットで300ヤードから時に350ヤードを飛ばす松山英樹プロのヘッドスピードは、50m/s強になります。
スロー動画で松山英樹プロのインパクトを見るとボールが歪んでいる様子を見る事ができます。

プロゴルファーの多くは50m/s以上のヘッドスピードを誇り、アメリカツアーを戦うプロはヘッドスピードは54m/s以上を誇る強者もゴロゴロいます。
数字から見ると松山英樹プロのヘッドスピードが特段凄いと思われないかも知れませんが、実はヘッドスピード以上に松山プロの平均飛距離が他のプロよりも安定している事が、松山英樹プロの凄さを物語っています。

どんなにヘッドスピードが速くても、クラブのスイートエリアにボールを当てる事、スイング軌道が安定しなければ真っ直ぐなボールを打つ事はできません。
その点、昨年と今年松山英樹プロの飛距離は平均して300ヤード近くと安定しています。

一撃必殺の飛ばし自慢のドラコンプロではないので、レギュラーツアーをシード選手として戦うプロには安定した飛距離と方向性が必要となります。
その点で、松山英樹プロのスイングがいかに安定しているのかを数字から見る事ができます。

松山英樹プロのスイングのパワーをスロー動画で見てみる

松山英樹プロのスイングは非常にパワーがありますよね。
ドライバーショットの飛距離もさることながら、深いラフからグリーンを捉えるショットなどアメリカツアーでの活躍に日本人として誇りを感じます。

松山英樹プロはアメリカツアーで戦う為に、強靭な体を作るべく日々食べる物を考え、筋力トレーニングに励んでいます。
こうした日々の地道な努力が勝利へ結びついているのだと思います。

過去、アメリカツアーに挑戦しここまで成功した日本人はいなかったのではないかと思われます。

また、松山英樹プロの活躍はその恵まれた体にもあると思われます。
身長180cmと日本人としては高い方で、これがハードなセッティングのアメリカツアーでも戦えるショットを生み出しています。
深いラフからでも上からボールを打つ事ができ、プラス鍛えたパワーを使って上手くボールをコントロールしています。

スイングをスロー動画で見ると、クラブヘッドがラフの芝に負けず抜けていく様を見る事ができます。
ミドルアイアンより長い番手で松山英樹プロの様に打てる選手はそういません。
パワーとテクニックを併せ持つ松山英樹プロのスイングです。

松山英樹プロのアプローチスイングの上手さをスローで確認

松山英樹プロのスイングはアプローチの上手さにも表れています。

100ヤード以内のショットについては、アドレスでインパクトの形を作っておき、普通にショットするシンプルな形です。
アプローチショットは距離を出すショットではなく、カップを狙う、カップに寄せるショットとなる為、出来るだけシンプルにした方がショットの再現性が高くなります。

また、スピンをかけたい時は、インパクトからフォロースルーにかけてややヘッドスピードを上げて、フェースとボールの摩擦を増やしてスピンをかけています。
動画を普通に再生しては分からないのですが、スローで再生するとスピンを増やす打ち方な事が分かります。

こうした打ち方は高度なテクニックを必要とし、プロならではの打ち方となる為、普段アマチュアゴルファーが寄せに使うには精度が物足りなくなり、出来たとしても使えない打ち方と言えるでしょう。
松山英樹プロがショットの精度を上げる為にいかに練習しているかが分かるスイングであり、ショットなのです。

メジャーに勝てる選手である事は間違いない

現在、アメリカツアーで活躍し世界ランキングも4位とまさにトッププロの仲間入りを果たしている松山英樹プロですが、そのスイングやパワーからいつメジャートーナメントに勝ってもおかしくないレベルの選手と言う事ができると思います。

あとは、ここ一番でのメンタル、メジャーではレギュラーツアーでは感じる事のないプレッシャーがあるでしょうから、そのプレッシャーをはねのけるメンタルが必要になります。

松山英樹プロも数々の経験を積み、そのプレッシャーをはねのけメジャートーナメントに勝つ日が来る事を我々ゴルファーは望みます。

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