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子供から年配者まで人気の坂田信弘のショートスイングとは

2017.6.15

坂田信弘プロが提唱するショートスイングとは、もともとプロゴルファーを目指すジュニアゴルファーが、単純なスイングを繰り返すことで身体に覚え込ませる練習法だったわけですが、ビギナーゴルファーでも効率よく練習すれば、確実にスコアアップが実感できるスイングとなるはずです。

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ジュニアで成功者続出!坂田信弘のショートスイングとは

「ショートスイングとは」を紹介する前に坂田信弘プロの紹介をします。

すでに独特なレッスン法と作家として著名人になっていますので、いまさら感はありますが、実績を含めてのプロフィールです。

出身は熊本県、1947年(昭和22年)生まれで学力優秀、京都大学法学部出身(中退)から自衛隊に入り、その後ゴルフと出会って、28歳でトーナメントプロのライセンスを持ちます。
ただしトーナメントプロとしての坂田信弘は、生涯獲得賞金がわずか270万円と活躍したとは言い難い成績でした。

そんな坂田信弘が有名になったのは、漫画『風の大地』の原作者としてコースマネジメントなど、プロ視点の攻略法を書き記しゴルファーに人気の漫画を世に送り出したことです。

その後、ジュニアゴルファーを育成して世界に通用する選手育成を目的に『坂田塾』を始めたことで、ジュニアゴルファーのカリスマ的な存在となったのです。

坂田信弘が提唱するショートスイングとは、そのジュニアの指導で最初に取り組むスイングの基礎となるものです。
繰り返しこのスイングを練習すれば短期間で確実に上達できるため、ジュニアだけではなく大人もこの練習法を取り入れ、成功者が続出したというものです。

年配者にも有効な坂田信弘のショートスイングとは

坂田信弘が提唱するショートスイングとは、テークバックで左腕が地面と平行になり、フォロースルーも右腕が地面と平行になるようにスイングアークをとります。
スイングの可動域が少ないことから、非力なジュニアや女性または年配者でも取り入れやすい練習方法です。

なぜこのような中途半端なスイングに人気があるかと言うと、坂田信弘が提唱する理論には「シンプルなゴルフ」に通じるモノがあるからです。
ゴルフスイングをいかに簡単に捉えるかが上達のカギになると考え、無駄を省いた結果がショートスイングになったわけです。

時計の針で表すと3時から9時までのスイングにどんな秘密があるのかと言うと、さすが「学士プロ」と言われただけのことがあり、ニュートンの慣性の法則をもとにダウンスイングの0時から3時までは無駄な動きと考え、またフォロースルーの9時から0時までも同じように無駄という考え方です。

この考え方については多様な意見はありますが、現実には当時活躍した全国のジュニアゴルファーの大半が坂田塾出身者であることから、文句なく実績を残した練習法だったのです。

坂田信弘のショートスイングを習得する方法

子供からお年寄りまで上達できる坂田信弘のショートスイングとは、どのような練習法なのかを見てみましょう。

いままでのゴルフを忘れて、「新しくゴルフを始める」「格好を気にしない」の2つのポイントを自覚してから練習場に向かいます。

すでにゴルフクラブを振ったことがある方は、最初にイメージを持つことが大切です。

ショートスイングとは、3時から9時までの振り子のような可動域なので、スイングで半円を描くことが最終の到達点です。
ですから半円をイメージしておき、失敗が続くときやスランプになったときには、また原点の半円練習で修正することになります。

最初はスタンスを取らずにボールをフェースで確実に捉える練習をします。
時計の針では5時から7時です。
何度も繰り返し練習して確実にフェース面で捉えることができるようになったら、スタンスをとって、さらに同じ練習を繰り返します。

次第に振り幅を広げ最終的3時から9時までになると、一応はショートスイングが完成です。

とても簡単な練習ですが、最初の5時から7時の練習は1回で500球程度がベストで、少なくとも200球程度を毎日続けます。
上達度にもよりますが、1週間程度で次の段階へとステップアップしていくようなスケジュールがよいと思います。

坂田信弘のショートスイングを練習するときのポイント

ショートスイングとは、テークバックからフィニッシュまでが一体化された動作であることが重要です。

通常はクラブをセットし、テークバック、トップの形、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュの形と、それぞれの段階でベストなスイングを考えがちですが、坂田信弘のショートスイングとは、インパクトを確実に行うための前後の動きでしかないわけです。

ノーコック、つまり手首を使ったショットやドローやフェードなどの打ち分けなどを考えずに、ひたすらショートスイングで打ち込むことが重要になります。

基本的にはたくさんのボールを打つことで、「身体が覚える」というのが坂田信弘流の考え方ですが、せっかく練習するのであれば効率の良い練習法を行いたいものです。

最初に練習するときのクラブですが、推奨されているクラブの番手は6番アイアンです。
ところがこの番手の違いはクラブフェースの角度、ライ角の違いであって、シャフトはメーカーの違いがあっても大体同じくらいの長さです。

一方でプレイヤーは大人から子供まで身長差があるので、7番や8番でも構わないと思います。

ちなみに坂田信弘は著書『6番アイアンの教え』で、ほかのクラブを持ち替えたときに違和感の少ないクラブとして推奨しているので、このショートスイングを習得するためのものではないのです。

ショートスイングとはインパクトゾーンを造ること

坂田信弘のショートスイングとは「インパクトゾーン」を造ることが目的です。
テークバックで左腕と地面が平行になり、確実にインパクトして、右腕が地面に平行になるようフィニッシュまでを一連の動きとしています。

でもこの動作を実際にしてみると、右腕を平行にすることは至難の技!

スイングで右腕を地面と平行にすると身体が不自然に折れ曲がり、右肩が下がった状態になります。

そこでインパクト後に右足のかかとを解放すれば、身体を不自然に曲げずにフィニッシュの形を造ることができます。
つまりおヘソが飛球線の方向を向いた状態でフィニッシュしているわけです。

ただ、坂田信弘が推奨しているショートスイングとは、このフィニッシュではなく、あくまでも身体が折れ曲がった状態です。
例えインパクト後であっても、余分な動きを排除したいのだろうと思いますが、ジュニアであれば身体の柔らかさで対応できますが、身体が硬い年長者になるとどこかで解放しないと、多くの練習球を打つことができません。

気持ちはシンプルに、解放しても基本を忘れずに数多くのボールを打ち込むことが大切です。

ショートスイングとは練習することなり

練習場にもよりますが、ショートスイングとはティーアップした状態でアイアンの練習をするため、ティーを痛めることになるのでマイティーを持ちこんでいる人もいます。

つまりボールを打つことよりもスイングを身体に染み込ませることが大事、そしてスイートスポットでヒットすることが大切なのです。

坂田信弘が主宰する坂田塾の子供たちは1日500球ですが、これはお金も体力も、そして時間も必要なので、最初は100球程度、慣れてきたら200球程度を目安に毎日振り続けることが大事です。

ちなみにアイアンの種類によって違いはありますが、スイートスポットの位置はおよそ中心よりも手前側で下方にあります。
調べる方法は簡単、フェース面を上にしてボールをぶつけます。
弾み方の良いところがスイートスポットとなりますが、キャビティアイアンや中空アイアンはスイートスポットが広いので、弾む面積も広くなっています。

まずはしっかりフェース面で捉えることができるようになり、それから人工芝で同じように打てるようになれば、ほぼショートスイングは完成です。

あとは球筋や方向性、そして大事な飛距離(距離感)など実践にあわせて段階的に練習をすると完成します。

スイートスポットでミートできるショートスイング

「ショートスイングには終わりがない」と言われていて、ゴルフを始めたときからキャリアを積んで迷いが出たときやスランプのときに、初心にかえってショートスイングで練習すると、早めに抜け出すことができます。

特に最近のクラブは性能が高いので、確実にスイートスポットで打てるこのショートスイングをマスターしておくことはスコアアップにもつながると思います。

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