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ゴルフのハンディキャップの種類や決め方を知っておこう!

2017.6.10

ゴルフの一番の魅力は、何と言ってもゴルフ経験やレベルを選ばず、老若男女親しみやすいスポーツであることです。

そしてゴルフが他のスポーツと異なる大きな点は、ハンディキャップがあり、誰もが同じ舞台で同等に競い合えるという点です。

つまり、ハンディキャップを設けることで、技量の異なるプレーヤー同士が公平な基準で競い合い、ゴルフをより楽しめるようになります。

ゴルフをより楽しむためにハンディキャップの種類や決め方を知っておきましょう!

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ゴルフのハンディキャップとは

ゴルフのハンディキャップ(以下ハンディ)とは、ゴルファーの技量を示す数値です。
公式競技に出る人は、ハンディが必要となります。

競技の参加資格にハンディ○○以上の人と言ったように、ハンディを目安に参加資格を決めている大会も少なくはありません。

またハンディは、色々なレベルのゴルファーが競い合う際に、その技量に応じてハンディを付けます。
公式ハンディもありますが、仲間内でもスクラッチになるくらいのハンディを与え合ったりもします。

グロススコアからハンディを引いたネットスコアで優劣を争うのが一般的です。
競技大会などで公式ハンディを持った人ばかりであれば、様々な実力のゴルファーが参加しても、ハンディ戦にすることで公平に勝つチャンスを与えることができます。

プライベートコンペなどで多く採用されるぺリア方式などは、ほぼ運まかせなハンディになってしまうので競技感覚を生み出すことはできないでしょう。

ハンディの決め方は、平均スコアから出すような単純なものではありません。
同じ平均スコアであってもハンディは同じにならないのです。
なぜなら、スコアにバラつきが多い人、大叩きをしてしまう人は、ハンディが低くなります。

ハンディの算出は、どのくらい良いスコアを出す能力があるかを示す為に、色々と工夫されているのです。

ゴルフのオフィシャルハンディキャップの決め方

ゴルフのハンディの決め方には、大きく2種類あります。

1つは、JGAの規定に基づいて査定されてもので、日本で唯一のオフィシャルハンディです。
オフィシャルハンディは、常に最新のスコアカードを10枚提出し、最低2年間に10枚以上のスコアカードが必要になります。

もちろん先に話したように、それらの平均的なスコアからハンディが出されるわけではありません。

①ラウンドしたコースの難易度とスコア(最新10ラウンド)
②大叩きしたホールのスコアはレベルに応じて上限値を定め調整
③ベストスコアの50%で計算

①のコースの難易度は、スロープレーティングで各ゴルフ場の難易度を数値化したものが使われます。

スロープレーティングとは、スクラッチゴルファーには簡単なコースでも、飛距離の出ないアベレージゴルファーにとっては難しいコースを現す数値です。
標準難易度はスロープレーティング113となり、それよりも大きな数値は難易度が高いと言うことになります。

つまり難易度が高いコースで良いスコアを出すとハンディも上がるのです。

オフィシャルハンディキャップは、コースの難易度まで公平にして出す数値なので、自分の本当のゴルフ技量だと思って良いでしょう。

ゴルフの略式ハンディキャップの決め方

もう1つのゴルフのハンディは、プライベートハンディと呼ばれる、略式のハンディキャップです。
その略式ハンディの決め方はいくつかあり、「ペリア方式」「新ペリア(ダブルペリア)方式」「新新ペリア方式」とあります。

18ホールの中からプレーヤーに公表せず、ハンディ算出用に選定された「隠しホール」のスコア合計からハンディを算出するもので、それぞれの違いは基準のホール数と掛け率です。

ペリア方式は、隠しホール6(OUT/IN各3)、パー24を設定、スコア合計を3倍してハンディを算出します。

新ペリア方式は、隠しホール12(OUT/IN各6)、パー48、合計を1.5倍です。

新新ペリア方式は、隠しホール9、パー36、合計を2倍です。

現在最も人気があるのは、新ぺリア方式です。
ある程度ゴルフを経験して、コンペなどに参加したことがあるゴルファーなら、やったことあるのではないでしょうか。

パーの合計が48となる12ホール(OUTとINから6ホールずつ)を選び、プレー終了後、その12ホールのスコア合計を1.5倍して、そのコースのパー(通常72)を引きます。
さらに、その数に0.8を掛けた数字をハンディとする方法です。

例えば、隠しホールで合計60打だったとします。
すると60×1.5=90です。
そこから72を引くと18となり、そこに0.8を掛けると14.4です。
これがあなたの略式ハンディ数になります。

この結果、あなたのネットスコアは90-14.4=75.6となるのです。

略式ハンディキャップの特色

ゴルフのオフィシャルハンディと略式ハンディの決め方などに大きな違いがあることが分かったと思います。

略式ハンディもいろいろとあり、それぞれに特色があります。

ペリア方式の場合、運の要素が非常に大きいです。
18ホール中6ホールのみがハンディの算出対象になるので、この隠しホールで大叩きしたらハンディをたくさん貰えます。
全ホールボギーで90のスコアより、隠しホールでダブルボギー、トリプルボギーを叩いた90の方が、ハンディを多く貰え、上位に食い込む可能性が出ます。

ギャンブル性が高いとも考えられますが、初心者でも運良く隠しホールにハマってシングルゴルファーと渡り合うことも有り得ます。

新ペリア方式の場合、18ホール中の12ホール、つまりほとんどのホールが算出対象なので、ほぼ実力通りの結果になります。
真摯に取り組むゴルファー心理としては、実力、頑張りや真剣勝負などの成果が求められるので、この方式が一番人気なのです。

新新ペリア方式は、上記2つの折衷案といったところですね。

例えば、月例会などでは新ペリア方式、年に一度の親睦コンペや初心者が多いコンペではペリア方式を採用するなど、参加者の腕前を考慮しながら方式を決めるみんなが楽しめるでしょう。

どれも一度経験すると、自分の実力ではどの方式が有利になるのか分かってくるでしょう。

略式ハンディの攻略法

略式ハンディの場合は「運」だというお話をしました。

しかしここだけの話、運をも味方につける攻略法があるのです。

100%ではないので、プライベートコンペで新ぺリア方式採用の時に、頭の片隅にだけ置いておいてプレーしてください。

基本的な考え方は、ハンディが算出される隠しホールで悪いスコアを出し、ハンディ算出されないホールで良いスコアを出すのです。
これがピタリとはまると、ハンディがたくさん貰え、ネットスコアが良くなるのです。

そのためには隠しホールがどこなのかを推測して当てる必要がありますよね。

それはゴルフ場やコンペによって必ずしも同じになる訳ではありませんが、ある一定の傾向があります。

隠しホールになりやすいのは、スタートと最終ホールを除外したホールという傾向です。最初と最後のホールはスコア調整しやすいので隠しホールから除外されやすいのです。

またパー3が隠しホールから外されることも多いです。

つまり1H・9H・10H・18Hは全力で、それ以外は叩いてしまっても隠しホールだと思いましょう!

もちろんあくまでも「決め方の傾向」なので、絶対ではないと言うことは理解しておいてくださいね。

仲間内で独自ハンディの決め方

ゴルフ好きが集まると、月1回や数か月に1回、年に数回と定期的に開催するプライベートコンペがあります。

そういったプライベートコンペでは参加メンバーが固定されていることも多いです。
そうなると、お祭り的なお楽しみコンペ色よりも、競技的な色が強くなりますし、そこを目標にみんながゴルフ向上に努めるようになります。

ですから、プライベートコンペの回数をある程度重ねたら、独自のハンディの決め方をしましょう。

ハンディの設定方法は、過去のスコア平均値から算出します。
1~3位までのスコアのアンダー分を調整して次回ハンディの設定をします。

またアンダースコアが出なかった場合は、優勝者だけのハンディ調整を行うルールを決める方法もあります。
入賞者以外もアンダースコアや大幅なプラスが出た場合のハンディの調整もしていきます。

少々複雑に感じるかもしれませんが、やってみると以外と簡単なので、幹事を任されている人は、是非提案して挑戦してみてください!

また、毎回の順位をポイント制にして、年間ランキングの設定なども行えば、コンペ参加の意欲は1年を通して上がってくるでしょう。

ハンディへの意識はゴルフスタイルを変える

ゴルフを始めたばかりのときは、ハンディを意識するどころか、その意味すら理解できていないでしょう。

そして、一番最初に触れるハンディが略式ハンディだと思います。
そこからオフィシャルハンディにも目を向けるようになるでしょう。

そうなると自分自身のゴルフにより厳しくなります。
なんとなくやり過ごしていたルールなども正確なハンディのため、しっかりと目を向けるようになります。

いろいろな意味で何ランクもアップするのですが、そればかりを気にしていたらゴルフを楽しむことを忘れてしまいます。
まず第一に、ゴルフを楽しむことでゴルフ意欲を沸き立てるようにしましょう!

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