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ドライバーでゴロが出てしまうのはフックグリップが原因かも

2017.5.30

ティーグラウンドに立ち、イメージは高い弾道で鋭くフェアウェイに向かうドライバーショット。

しかしそんな気合は空回りして、ゴロ。

なんて経験したことのある人は多いのではないでしょうか。

実はその原因はフックグリップである可能性があります。
イメージ通りに打てるように、ゴロが出てしまう原因を探ってみましょう!

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ドライバーのミスショットに何故グリップが関係するか

ゴルフはグリップを見るだけで腕前が分かるとまで言われています。

グリップは、プレーヤーとクラブを繋ぐ唯一の接点です。
グリップが間違っていると、ドライバーでとにかく飛ばしたくても、ボールが思うように飛ばないでしょう。

ですから、ゴロやチーピン、引っ掛けなどの原因のほとんどはグリップにあると言えるのです。

グリップの握り方によって、インパクト時のフェースの向きに違いが生まれます。
フェースが間違った方向を向いてボールに当たると、スイング軌道を修正しても、ボールが曲がったり、思うようにボールを飛ばすことが出来なかったりするのです。

いくら練習してもボールが曲がったり、ゴロやチーピンが出てしまうときは、まず最初にグリップの仕方を疑ってみましょう。

グリップを変えるだけで、簡単にミスがなくなることはよくあることです。

グリップと言っても、左手のグリップのほうが重要です。
左手のグリップによって、その人の持ち球が決まります。
スクエアグリップ、フックグリップ、ウィークグリップの3種類です。

どのように握るかで今後のゴルフ人生が変わってくると言っても良いでしょう。

ゴロの原因かもしれないフックグリップとは

フックグリップとは、ストロンググリップとも言います。

グリップ方法は、

・左の手のひらは下向きにする。
・シャフトは指の付け根につける。
・握ったときに、甲の山が4つ見える。
・右の手のひらは目標に向ける。

です。

フックグリップには、手首を返さずにグリップを引き下ろすだけでコンパクトなスイングが出来ると言う特徴があります。

しかしここで考えたいフックグリップでの多くの間違いは、右手の向きにあるのです。

左手は飛距離を出すために使いますが、右手は方向性を高めるために使います。
ですからフックグリップでは右手の向きに気をつけましょう。

またフックグリップでアドレスをすると、構えた段階からフェースが閉じた状態になります。
そのため、スライスで悩んでいる人には効果的な握り方と言えます。

フェースを閉じることでロフト角が減り、バックスピン量が減るので、水平方向に飛ぶことにより飛距離は出ます。
しかしボールのつかまりが良くなりすぎて、引っ掛けやゴロになってしまうこともあるのです。

ドライバーでのこういったミスはスコア崩れに直結します。
考えものですね。

何故ドライバーのゴロはフックグリップが原因?

先に説明したように、ドライバーをフックグリップすると手首を返さずにグリップを引き下ろすだけでスイングできるので、フェースターンがしやすいです。

トップやゴロになるのは、クラブのリーディングエッジが、ボールの上側に当たることから起こります。

フェースターンを積極的にすると、リーディングエッジが前へ前へ出てこようとします。しかもボールにリーディングエッジが当たった後もフェースがターンしているので、さらにリーディングエッジを押し当てていきます。

そうなるとトップとか、ゴロといったミスが出やすくなってしまうのです。

またフェースターンをした場合、ヘッド軌道は浮きやすくなります。

フェースターンは、フェースが被さるような動きになるので、その動きにつられてクラブヘッドが浮いていこうとしてしまいます。

フェースターンが早すぎた場合は、ボールを擦り上げることになるので、トップになるか、ゴロで転がっていくかになってしまうのです。

フックグリップでは構えた段階でフェースがすでに被り気味になっているので、最悪の結果になってしまうということです。

ドライバーでゴロが出ないためのグリップは

フックグリップがダメなのであれば、トップやゴロのミスを避けるためにはどうグリップすればよいのでしょうか。

それは、フックグリップの度合いを少し弱めるか、もしくはストレートグリップにしてみること。

本来フックグリップにはメリットが多く、デメリットは少ないと言われています。
それなのにミスが出てしまうと言うのは、極端すぎるフックグリップである可能性が高いです。

そういったゴルファーは、フックグリップの度合いを少し弱めるだけでフェースターンが使えなくなります。
結果、ドライバーの飛距離が落ちる可能性が出てくるかもしれません。
けれども飛距離よりもショットの安定性の方が重要なので、それはあまり気にしないようにしましょう。

慣れてくれば飛距離はまた徐々に戻ってきます。

しかし実はこれ、ゴルファーであれば、みんなが通る道だということ。
初心者の頃は振り遅れて、スライスばかりが出て、徐々にクラブが振れるようになるとフックが出始めます。
そして最後に、その中間であるストレートなボールが打てるようになるのです。

フックグリップの握り方でトップやゴロが出てしまう人は、ひょっとしたらもうレベルアップを狙えるところにいるかもしれませんね。

フックグリップだけでなく様々なグリップの特徴を知ろう

ドライバーでのトップやゴロの原因がフックグリップかもしれないと言うお話をしてきましたが、もちろんそれ以外のグリップであっても、スイング次第でトップやゴロが出る可能性はあるのです。

あなたのスイングスタイルに、そのグリップが合っているかどうかが一番重要なのです。
スクエアグリップは、真っ直ぐボールを飛ばしたい人に向いています。
このグリップ方法が、一番美しいスイングフォームが身に付くでしょう。

もちろんこのグリップをしなければならないという決まりはないのですが、個性的なグリップであれば、スイングも個性的でないと、ボールは真っ直ぐ飛ばないでしょう。

スイングフォームをきれいにしたいのであれば、スクエアグリップをオススメします。

次にウィークグリップは、スライス系のボールが打てます。
構えた段階からフェースが開き気味になっているので、インパクトの瞬間もフェースが右を向いた形になり、スライスボールが出やすくなります。

フックグリップと逆で、フックボールが出すぎてしまう人が採用することが多いです。

練習場ではプロ!ラウンドではゴロ!

初心者の頃だと練習場でもドライバーがゴロ!なんてことはたくさんあると思います。

しかしアベレージゴルファーレベルになると、練習場でゴロ連発と言うことはそうないと思います。
スライスやフック、スライスやシャンクは練習場でも発生するのですが、ゴロは練習場ではなかなか発生しないのです。

アベレージゴルファーにとって、ゴロはラウンド特有のトラブルショットと言えます。

ゴロは、スイングした時のヘッドの軌道がボールの上部ギリギリを通過し、ボールの上をこすることによって発生します。

と言うことは、その時だけ前傾姿勢が崩れているのです。

不思議なのですが、練習場の方が前傾姿勢を維持することへの意識が強いゴルファーが多いようです。

そこでラウンド中に急にゴロが出たしたときの応急処置を教えます。
フィニッシュで前傾姿勢を保つように意識することです。
そうすることでラウンド中での一時的なミスは改善することができるでしょう。

もちろん、ラウンドで発生すると言うことは、根本的なスイング部分を改善する必要があります。
ラウンドでゴロが出たら、その後の練習でしっかりとスイングを見直すようにしましょう!

灯台下暗しにならないように全てを疑う

練習場へ行くと、全身鏡などで悩ましい顔で自分のスイングをチェックしている人を見かけます。

もちろんそれは自身のスイングを客観的に見ることが出来るのでとても良いことです。

しかし「アドレスを制するものはゴルフを制する」です。

スイングを疑う前に、アドレスの姿勢やグリップを見直すようにしましょう。
それだけで改善できることは意外と多いのですから!

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