毎日練習をがんばってるのにゴルフが突然下手になるのは何故

ゴルフは好調と不調の波がつきものです。
突然の大スランプに陥ることもあります。
それはアマチュアゴルファーに限らずプロゴルファーでも有り得ることです。

毎日がんばって練習をしていても突然ゴルフが下手になるなんて凹みますよね。

ではなぜそんなことが起こるのか、そしてそうなったときにはどうすれば良いのかを一緒に考えましょう!

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一生懸命練習すれば必ずゴルフは上手くなるの?

ゴルフが上達するのを望むのであれば、一生懸命に練習することは絶対に欠かせません。
本屋さんへ行くと、「あるコツを覚えるだけでシングルになれる!」や「練習しないで100を切れる!」と書かれているゴルフ教材がありますが、そんなことは絶対にありません。

世界のトッププレーヤーたちが練習せずにゴルフが上手くなったと思いますか?
どんなに天才と言われてきた彼らでも、幼い頃からゴルフ上達のために地味な練習やトレーニングを地道にコツコツと何年も繰り返してきたのです。

松山英樹選手は、練習の虫と言われ、凄まじい量の練習を現在も尚こなしていると言うのは有名な話です。

世界でトップを走る、幼いころから天才ゴルファーと言われてきたプロゴルファーも全員努力を重ねてきているのです。

しかし一生懸命練習をすれば必ず上手くなれると言うわけでもないのがゴルフです。
練習量に比例して上達するのであれば、定期的に練習しているゴルフ歴10年以上の人は全員シングルになっているはずなのに、そうではないのが現実だからです。
これがゴルフが難しいと言われる理由の1つでしょう。

実は、コツコツ着実に上達できる練習を、やればやるほど下手になる練習があるのです。

やればやるほど下手になるゴルフの練習とは

ゴルフの練習をやっていると、良いスイングも悪いスイングも身体が覚えます。

もちろん良いスイングを覚えてくれれば良いのですが、悪いスイングを身体が覚えてしまうと厄介なことになります。

身体が覚えてしまったスイングは、後から直そうとしてもなかなか直らないし、悪い癖としてずっと付きまとうことになります。

ゴルフスクールなどに通うと、まずは良いスイングの動作を身につける練習をします。
しかし独学ゴルファーだと、誰も悪い所を指摘してくれないので、自分が思ったようにスイングをするしかできません。

ゴルフは、どんなに間違ったスイングをしていても、意識して調整しているうちに、タイミングが合ってきてストレートボールが出ます。
そのせいで、悪いスイングでそうなっているのに、上達したと勘違いしてしまうのです。
意識してクラブを振っていればそれでもなんとかいけるのですが、緊張が高まったり、無心でクラブを振ると、身体が覚えている本来のスイングが出てしまいます。

正しいスイングを身につけずに練習を続けるとゴルフは下手になるばかりです。

正しい練習で下手になるゴルフをストップ!

先にも話したように、ゴルフは練習しないと上達はしません。
コツコツと地道に努力を重ねることは絶対に必要です。

しかし努力したから絶対上達!とは限らないのがゴルフの難しさだというのもお話ししました。

では、下手になるゴルフを止めるにはどのような練習をしたら良いのでしょう。

ゴルフ上達のために一番良いのは、プロのレッスンを受けて、スイングの基本をしっかり身に付け、正しい練習方法を覚えることです。

レッスンを受けると、プロが客観的な目でスイングを見て、その場でアドバイスをしてくれるので、悪いスイングを改善することができます。
時間とお金に余裕があれば是非プロのレッスンを受けてみましょう。

ですがレッスン代は高額な物が多いので、受けたくても受けられないと言う人は多いでしょう。
そういった方が独学で練習をしてしまい、下手になるゴルフ練習に励んでしまっているのです。

最近は本やDVDだけでなく、ネットでもたくさんのゴルフ教材があります。
その中からきちんとした練習方法を見つけ出し、1つの練習方法をしっかりと続けるようにしましょう。
また練習毎に、自身のスイング動画を撮って、客観的に見てください。
そうすることで、どこがどう悪い癖なのかが分かり、解決の糸口を見つけることができるはずです。

好調から突然の不調に陥ったときの対処法

ゴルフをされている方なら経験があると思いますが、面白いようにスコアが伸びて絶好調の期間が続いていたかと思ったら、突然不調の波が襲ってきて、何をしてもダメな時期が到来するのがゴルフです。

上級者やレッスンプロに見てもらうのは、不調の波を打破するきっかけになるかもしれませんが、不調の時に練習に打ち込むのはあまりオススメしません。
なぜなら不調だと言うことは、間違ったスイングをしていると言うことだからです。

きっかけをもらっても、自己流の練習を続けていると、悪い動きをしている不調時のスイングを身体に覚えこませるだけです。

これが前述した「下手になるゴルフ練習」そのものなのです。

不調の波から抜け出すにはボールを打たず、少なくとも3日間は、練習場へ行くのもクラブを握るのも止めましょう。
毎日練習をしていた人が3日間もクラブを握らないのは不安かもしれません。
しかも調子が悪いのに練習をしないとなると、ますます腕が落ちてしまいそうな気がするかもしれません。

しかし人間の筋肉は細かい動きを記憶しておけるのは3日間だけでなので、3日間ゴルフから離れれば、突然身に付いた悪い動きは抜けるでしょう。

休んでいる間に下手になる不安を打ち消すには

3日間ゴルフから離れて突然身に付いた悪い動きを抜けと言われても、毎日日課のように練習を続けていた人にとっては、不安な気持ちは拭えないでしょう。

たったの3日間が1週間、1か月のような気持ちになるかもしれません。

しかし休んでいる間もゴルフ上達のためにできることはあります。
自身のスイング動画を見たり、プロのトーナメントを見たりして、良いスイングのイメージを膨らませるのです。

練習をしなくても、脳に良いスイングをインプットしておくと、3日ぶりにクラブを握った時に、悪い動きが抜けて良いイメージだけが残ります。

そういったときのために、ユーチューブで好きなプロゴルファーのスイング動画をお気に入り登録しておいたり、プロのトーナメントを録画しておいたりと準備をしておくと良いでしょう。

また3日ぶりにクラブを握る際に気をつけて欲しいことがあります。
それは欲を出さないことです。

こうすればもっと飛距離が出るなど欲をかいてアレンジしてしまうと、せっかく不調の波を打破しかけたとしてもまた悪い方へと押し戻される、下手になるゴルフへ逆戻りと言う可能性があるからです。

調子が安定するまでは、余計なことを絶対にしないようにしてください!

思い切り練習できる打ち放題の落とし穴

打ちっぱなし練習場によっては、サービスタイムや曜日などで、「時間制打ち放題」ができるところがあります。

アマチュアゴルファーの多くは、たくさん打った方がお得だと考えてしまいますよね。

例えば1時間1000円であれば、10球打てば1球あたりの単価は100円、100球打てば1球あたりの単価は10円になります。

1球あたりの単価を下げようとがんばって、「1時間で250球打った!」と自慢したり、満足したりしていませんか?

このような一定時間内にたくさんのボールを打つのは、ゴルフが下手になる危険性を大いにはらんでいるので気をつけてください。

ボールをたくさん打つことと、正しいスイングを身につけることは全く繋がりません。
たくさん打てばボールに当てるのは上手くなるかもしれませんが、スイングの形が良くなるとは限りません。

ゴルフが上手くなりたいと本気で考えているのであれば、練習のための練習でなく、ラウンドの為の練習をしましょう。
そのためには、逆に1球の単価を上げ、ラウンドと同じ位の意識で1球1球を集中して練習するのです。

ただし、素振りだけは何十回、何百回としても構いません!

人間はゴルフロボットにはなれない

ゴルフでの好調と不調の波は来て当然のことです。
毎回同じ動作を意識して行っていても、多少の誤差は出てくるのは生きている証拠なのです。

ましてやゴルフは多少の誤差で大きくショットが変わってくるスポーツです。
ですから、変に落ち込んだり、ゴルフを敬遠してしまわずに、仕方のないことだと割り切るようにしましょう。

ゴルフはメンタルが大きく影響してきますので、考え込みすぎると逆効果です。
何よりもゴルフを楽しむことを一番に考えましょう!