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風が強い日のゴルフで風に負ける原因と負けないための対策

      2017/05/16

風が強い日のゴルフで風に負ける原因と負けないための対策

ゴルフに行く前に天気予報を見たとき、「風速8メートル」書かれているとガックリしますよね。

風が強い日は、どんなにナイスショットを打っても、風に負けてしまい流されてしまったり、向かい風で距離が落ちてしまうなど、上手く距離を読むこともできません。

強い風に負けるショットの原因と負けないための対策を一緒に考えていきましょう!

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アイアンショットが強い風に負ける原因

ドライバーショットであれば、強い風の影響をそれほど考えずに、真っ直ぐ強く打てます。
しかしアイアンショットだと、強い風に流されてしまうことが多いです。

同じ重さのボールなのに、強い風に影響を受けてしまう原因は何なのでしょうか。

最大の違いは、ドライバーは打ち抜くことができ、アイアンはコントロールショットになるからなのです。

アイアンを使う場合、ほとんどがグリーンを狙うショットになるので、気持ち的に置きにいくショットになることが多いです。
こういった場合、ボールにスピードがなく、滞空時間が長くなるので、強いボールが風を切り割くのとは反対の弱いボールになってしまい、風に負けるショットになってしまうのです。

もちろんドライバーショットのような強いボールであっても多少風の影響は受けます。

ゴルフ自体が、風の影響を受けやすい自然と闘うスポーツなので、微風であっても、強風であっても、風の状態は短時間に大きく変わりやすく、ショット毎に風を確認してショットを調整しなければなりません。

強い風に負ける原因である強いボールと弱いボールとは

強い風に負けてしまうショットの原因は、先ほどお話しした弱いボールなのですが、では強いボールや弱いボールとは一体どう違うのでしょうか。

まず強いボールとは、急速の速いボールと弾道の低いボールのことです。
ボールにスピンをかけずに、低い弾道で飛び出していくボールが強いボールになります。
これをアイアンで行うためにはコツが必要になるのです。
特にショートアイアンはどうしてもボールが高く上がる設計のため、難しいショットになります。

風のない通常のゴルフであれば、スピンを効かせた高いボールを打つのですが、風の強い日は、それとは逆のショットをしていかなければなりません。

ゴルフは自然との闘いでもあるので、練習場で練習する際は、様々な自然の状態に備えた練習をする必要があります。

今回は風の強い日のときの打ち方を紹介していますが、雨の日もまたその状況に合わせたショットの方法があるのです。
日ごろから想定して練習しておかないと、急に状況に合わせたショットというのは打てるはずもありません。

同じクラブであっても、打ち方でショットの種類は変わってくるので、しっかりと覚えて練習してどんな環境にも備えておくようにしましょう!

強い風に負ける原因、高い弾道への対策

強い風への対策として、原因である高い弾道を低い弾道のボールで打つようにしなければなりません。

そんな低い弾道のショットを「ノックダウンショット」もしくは「パンチショット」と言います。
上空よりも風の少ない地面付近を飛ばすことで、風の影響を減らすのです。

ノックダウンショットには色々なものがあります。

・ロングアイアンで打つ低い弾道のティーショット
・強い風に対応するための低い弾道でバックスピンの少ないショット
・木の下を通すなどの目的で打つ低い弾道のショット
・スピンの効いた低い弾道のウェッジショット

です。

このようにノックダウンショットは、風だけでなく様々な状況に対応できるショットなのでしっかりと覚えておきましょう。

ノックダウンショットを打つには、まずボールの位置に注意します。
ボールをスタンスのやや中央かやや右よりにすることで、クラブヘッドが下降しているときにボールを捉え、上から下に力がかかり弾道が低くなります。

そして体重移動をあまりしないよう意識し、腕の振り幅を3/4から1/2に抑えたコンパクトなバックスイングから、手首のコックを抑え気味にしたスイングで低いフィニッシュを取るようにボールを打ちましょう。

ボールを払うように打つイメージを持つことが大事です。

強い風に負けないためにバックスピン量を減らす

向かい風の場合、バックスピンの量を減らすことでボールが浮きあがるのを防ぎ、風の影響を減らします。

バックスピンが少ないボールは風に煽られにくいので、上記したノックダウンショットと合わせることで、より低い弾道のショットを打てます。

バックスピン量を減らすには、ボールをスタンスの中央に置き、下半身の動きをできるだけ抑え、普段より幅の小さなスイングで力まず打つことが大切です。

ボディーターンで軸が動かないようにして腕の振りを抑えて、肩の回転でボールを打ち、フィニッシュを低く取ることです。

とにかくボールをゆっくり打ち出し、スピン量を減らすことが大事です。
スピン量を減らせば、それだけ風の抵抗が減って飛距離ロスを軽減できるからです。

しかしスピン量を減らすこのショットはヘッドスピードが落ちるので、若干通常のショットよりも飛距離は落ちます。
でも強い風の影響を避けるためには仕方のないことなのです。

風に負ける原因が分かっていても、その風に対抗するには、おとなしくプレーをすることが最善なのです。

スピン量をコントロールすることで、風と上手く折り合っていくのが一番です。

強い風に合わせたコースマネジメントを

台風のように風の強い日は、影響を受ける原因を知ったところで、大きな解決策というのはありません。

そんな日でもしっかりとスコアをまとめていくためには、慎重にコースマネジメントをすることが大切です。

ゴルフ場では、ホールの形状や木々などによって常に風は変化します。
完璧に予測するのは、プロに付いているキャディさんでも不可能でしょう。

そのため風の影響を強く受けた場合とそうでない場合の両方を想定し、ターゲット前後左右の安全なサイドと危険なサイドをよく確認してから、打つ方向を決めていくのが重要です。

まずコースマネジメントをする際には、風がどこからどこに向かって吹いているかを確認する必要があります。
ティーグラウンドで芝をむしり、風の状況を確認する人をよく見かけますが、実はあまり意味がありません。

考えてください。

ボールが風の影響を受けるのは、ボールの最高到達点以降の落ち際です。

もちろんその場の風の動きも多少は知ることも大事ですが、どちらかと言うと、グリーン周りの木々が風でどう動いているか、ピンフラッグはどちらにはためいているかを確認し、どうマネジメントしていくかを考えるようにしましょう。

パットも風に影響を受ける

強い風の日のゴルフで影響を受けるのはショットだけではありません。
意識する人は少ないかもしれませんが、パッティングも風の影響を受けるのです。

これにはもちろん原因なんてありません。
風が強いのだからしょうがないと考えるしかありません。

パッティングでは、ボールが転がるスピードが遅ければ遅いほど影響を受けますし、スピードが速ければ風の影響を受けにくくなります。

故に、上りのパットよりも下りのパットの方が影響を受けやすくなりますし、強めに打つほどボールは風の影響を受けにくくなります。

下りのパットで向かい風であれば、負けないように強めに打つとか、横風であればいつもより大きくラインを読むなどの工夫が必要になってきます。

また、風の影響を受けるのはボールだけではありません。
自分の体ももちろん風の影響を受けます。

一番集中力を使うパッティングのアドレスで、自分の体が風に押されてブレてしまってはパッティングは上手くいきません。
ですからやや広めのスタンスで構え、下半身を安定させるようにしましょう。

ゴルフで無風の日はほとんどありません

室内で行うスポーツであれば、どんなに風が吹いても問題ありません。

しかしゴルフは屋外で行うスポーツです。
無風の日というのはほとんどないでしょう。

先に紹介したショットは多少の風であれば効果が得られますが、じっと立っているのも難しいような強い風の日はそれでも難しいでしょう。

欲を捨て、1打1打を確実に打っていくマネジメントをしていくのが最善の手です。

強風とはプロゴルファーをも悩ませるくらいなのですから、いつも通りのゴルフは忘れるようにしましょう!

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