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欧米人のゴルフスイングで、アイアンショットの違いを感じる

2017.5.6

日本人を含むアジア人と欧米人のゴルフスイングは、高さとパワーが異なりますよね。

アイアンショットも身長とパワーの差があり、アジア人には真似の出来ないスイングだったりします。

では、欧米人とアジア人はどこが違っているのか、ゴルフスイングの違いを見ていきましょう。

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何がそれ程違うのか。欧米人とアジア人のゴルフスイング

欧米人とアジア人のゴルフスイングの違い、それは一言でいうと、身長とパワーの差です。

まず、欧米人で活躍しているプロゴルファーは多くが185cmはあるか、もしくはそれ以上の選手です。
身長があまり高くないアジア人からすると相当高いと言えます。

この高身長にかつパワーも異なります。

この事はゴルフに限った事ではなく、他の多くのスポーツでも言える事なのですが、飛ぶ方が有利な、パワーが要求されるゴルフでは欧米人の方が絶対有利と言えます。

ティショットで置いて行かれ、セカンドショットでも負けます。

特に差が出るのが深いラフからのアイアンショットですね。
パワーと高身長からアジア人よりも有利にボールを運べます。

パワーがあり、かつそのパワーをゴルフスイングに上手く生かす事が出来るゴルファーが多くいるのが欧米人と言えます。

構えた時のアドレスの頭の位置からアジア人との差を見せつけてくれます。
一言でいうと嫌味な感じなのですが、それが欧米人ゴルファーの特徴と言えます。

欧米人のゴルフスイング、アイアンショットが上手い選手も多いのが特徴

欧米人はパワーがあり、身長も高い為有利なのですが、欧米人はアイアンショットが上手い事も特徴として挙げられます。

何というのでしょう。
クラブコントロールが上手いのですよね。
ハードなセッティングのコースでも、ドローやフェードを正確に打ち分ける事ができますし、距離も十分に稼ぐ事が出来ます。

特にアメリカツアーのバンカーは日本のバンカーと違い砂が柔らかい為、バンカー内でボールが少し沈みます。
こんな状態でも欧米人はアイアンショットで正確にボールをヒットさせる事が出来ます。上から正確に打つ事が出来ないと、正確な飛距離を出す事が無理なアメリカツアーのバンカーです。

実際、テレビ中継を見るとバンカー内でボールが沈んでいる事が分かります。
そして欧米人のフェアウェイバンカーショットを見ると、正確にヒットしており、どうやって打っているのか教えてほしくなる位です。

この様に欧米人のゴルフスイング、特にアイアンショットの上手さやキレはアジア人より勝っていると思われます。

欧米人のゴルフスイングに負けない松山プロの体づくり

欧米人と互角に戦える日本人プロである松山選手。
日々鍛錬を行い欧米人に負けない体づくりを行っています。

松山選手は身長も180cmあり、欧米人の平均に比べれば決して高いとは言えないのですが、それでも日本人プロの平均身長よりは上ですよね。

そして、シーズン中にアメリカツアーで欧米人と互角に戦っていく為の体作りをオフ中ストイックに行っています。
パワーが物を言うアメリカツアーですので、大きな体を作り欧米人のゴルフスイングに負けない体を作り上げています。

松山プロのゴルフスイングを見ると、決して欧米人に負けないと言え、深いラフからのアイアンショットもパワーとテクニックでグリーンオンさせます。

この欧米人に負けない深いラフからのショットは、日本人だけでなくアジア全体を見回しても松山プロを含む数人しかいないのではないかと思われます。

300ヤードを超えるビックドライブ、そしてラフからの正確なアイアンショット、グリーン周りのアプローチも多彩なテクニックを持っている松山プロです。
近い将来、日本人初のメジャータイトルを見てみたいですね。

欧米人は高身長の為アイアンショットは上から打てる

平均的に背の高い欧米人のゴルフスイングは、スイングプレーンが縦になり、アイアンショットでもボールを上から叩けるという有利さがあります。

上から叩けるという事は、ラフでの芝の絡み方が異なるという事です。
これは背の低い日本人では、絶対出来ない事なのですが、欧米人のゴルフスイングはその身長の高さを生かして、出来るだけ芝の抵抗を減らせる様、アイアンショットで上からボールを捉える事が出来ます。

ボールへの入射角と言われる物なのですが、数センチ違うだけでボールの球筋やスピン量に雲泥の差が生まれます。

まず、入射角が鋭角な場合、ボールが上がりやすくなります。
次に芝の絡む量が減る為その分ボールにスピンをかけやすくなります。
結果、深いラフからでもグリーンにボールを止める事が出来るのです。

このショットの違いはプロのスコアに大きく影響しますので、背の低い日本人プロからするとうらやましい限りなのではないでしょうか。

これから出てくるであろう背の高い日本人プロにはアメリカツアーで頑張ってもらいたいですね。

欧米人のゴルフスイングは凄いが、ゴルフはそれだけでは勝てない面白さがある

欧米人のゴルフスイングはアジアン人のそれとは異なる、パワーとテクニックが優れた物と言えます。

しかし、ゴルフに限らずスポーツ競技はパワーだけでは勝てない様になっており、だからこそおもしろいと言えますよね。

ゴルフコースには様々な罠やハザードが施してあり、飛ぶだけでは勝てない、逆に飛ばなくても勝てる様にセッティングがなされています。

グリーン上のパッティングは、パワーは必要なく、ライン読みと繊細な強弱のタッチを出す必要があります。
高身長とパワーは全く関係ないと言えます。

ゴルフに限った事ではないですが、スポーツ競技が多くの観衆を沸かせる為に、パワーだけで勝てない要素が取り入れられています。
ボーリングでもレーンにオイルが塗ってあるのはその為であり、野球で多様な変化球が用いられているのもその為です。

単に力があるだけで勝てる競技であれば、競技人口は増えないですし、ゲームの面白さも無くなってしまいますよね。
欧米人のゴルフスイングでビックドライブを放ち、ショートアイアンのショットでグリーンオンさせても、パターが入らなければスコアにはなりませんし、パー3からパー5までホールが設定されている為、飛ばないゴルファーでもスコアが出る様に設定されています。
スポーツ競技にはこういった複雑な要素が設定されているからこそ、高い技術レベルの選手を見て人々が感動するのです。

欧米人の様に飛ぶ事には憧れますが、敵わぬ部分より他の部分を伸ばして上手くなる事が出来るのがゴルフでしょう。

欧米人のゴルフスイングより日本人のアイアンスイングの方がメカニカル

欧米人はパワーと身長があり、振れば普通に飛ぶ為、ゴルフスイングが自己流で特徴的なゴルファーが多いです。
逆に日本人はゴルフスイングをメカニカルに振る選手が多く、スイングの特徴があまり出にくいと言えます。

腕と上半身が一体化されたワンピースなボディターンは、欧米人よりも日本人の方が得意と言えます。
これは、日本人の性格と言えるのかもしれませんが、ゴルフスイングをその時に良いと言われるゴルファーのスイングに合わせる事が上達の近道、または真似る事で上達への鍵をつかもうとするからでしょうか。

日本のプロゴルファーも全体的には同じ様な感じで振りますよね。
形にこだわる傾向と言えばよいでしょうか。

逆に海外からきた欧米人が日本のツアーでプレーすると、そのゴルフスイングの特徴に気づく事が多くありませんか。
ドライバーからアイアンショットまで感覚的に上半身、特に腕の要素が多いスイングタイプと言えます。

日本人は腕の力をあまり使わないスイングで飛ばすのとは対照的です。

やはり、欧米人とのパワーの違いからそういった傾向になる事は間違いなさそうなのですが、欧米人は形にこだわらないという気質も影響している物と思われます。

癖は練習量でカバーすればよい、といった欧米人トッププロも多くいますよね。
あくまでもゴルフスイングは手段であり、結果はスコアといった考え方に立脚したゴルフスイングと言えるのではないでしょうか。

欧米人のゴルフスイングは日本人にはあまり参考にならない

欧米人は身長もパワーも日本人やアジアン人と異なる為、そのゴルフスイングを参考にする事は難しいのではないかと考えられます。

身長175cmの人が185cmのスイングを参考にしても、クラブの入射角が違いすぎる為、真似するのは至難の業と言えます。

ゴルフスイング自体が異なり、スイングアークの大きさも違うので、日本人は平均的な身長とパワーのスイングを参考にした方が良さそうです。
もちろん、日本人でも高身長と筋トレでパワーがある人は、欧米人のスイングを真似した方がゴルフにアドバンテージが生まれる事は言うまでもありません。

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