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世界で活躍している松山英樹選手のスイングを全て解析しよう

      2017/08/14

世界で活躍している松山英樹選手のスイングを全て解析しよう

キャディが見ていて辛くなると言うほど自分に厳しい松山英樹選手。
そんな彼だからこそ、世界を舞台に活躍できているのでしょうね。

ゴルフ界での日本の代表と言っても過言ではありません。

そんな彼のスイングを徹底的に解析していきましょう!

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スイング解析の前に松山英樹について知ろう

松山英樹選手は、わずか4歳の時にゴルフを始めました。

幼い頃からゴルフに対する姿勢は変わらず、ゴルフをやる環境を整えるために、中学2年生でゴルフ部のある明徳義塾に転校しました。

18歳の時に、アジアアマチュア選手権で日本人として始めて優勝を遂げ、翌年のマスターズ出場権を獲得しました。
そのマスターズでは、見事予選通過を果たし、日本人としては初めてのローアマチュアを獲得したのです。

世界で活躍する要素はこの時点ですでに現れていたのかもしれません。

21歳でプロ転向を表明し、現在に至るまで、日本ツアーでは通算8勝(内メジャー1勝)、米ツアーでは、丸山茂樹選手を抜き、日本勢最多勝利数となる通算4勝を挙げています。

2013年のプロ1年目には日本で賞金王に輝いており、世界ランク最高位は4位(2017年2月26日)と世界の松山英樹と言われています。

海外ツアーでも十分通用する、飛距離と安定感のある彼のスイングには、日本人だけでなく、世界中が注目しています。

松山英樹の飛んで曲がらないドライバースイング解析

身長180cmの松山英樹選手のドライバーはパワーがあります。

ドライバーの平均飛距離は300ヤード前後です。

彼のアドレスは、肩幅より広いワイドスタンスでしっかりと地面を支えた安定感抜群の構えです。

トップの位置は、バックスイングのクラブの円弧が大きく、右股関節を支点に状態を回し深い捻転を作っています。
その捻転で溜めたパワーを左サイドに体重移動して一気に開放する、体重移動が大きなダウンスイングです。

しかしタメはそれほど深くはありません。

インパクト後もヘッドは低空飛行を続け、頭とヘッドが引っ張り合いを続けるような状態です。

この頭を残しながらボールを押し込むのが、彼の飛距離の源なのです。
左股関節を支点に回転し、フェースを返さず真っ直ぐヘッドを押すので、あれだけ強く振っても曲がらないのです。

強く振り切っても、バランスが崩れることなく、最後までパワーを出し切るフィニッシュです。
フィニッシュで、最終的には手の位置が高く収まっています。

このドライバーショットは、彼の体あってこそ出来るゴルフスイングと言って良いでしょう。

松山英樹の世界最高峰のアイアンスイング解析

松山英樹選手の正確無比のアイアンショットには世界中のゴルファーが憧れています。

ドライバーは無理かも知れませんが、彼のアイアンのスイングであれば、アマチュアでも採用できるポイントがあるかもしれないので、彼のアイアンスイングの解析を見ていきましょう。

基本的に松山英樹選手のドライバーとアイアンのスイングはあまり変わりません。
しかしアイアンの場合、多少ドライバーより重心が少し左にかかっています。
ボールの位置もセンター気味です。

クラブの上げ方は、ドライバーと全く同じで肩から上げていきます。
これを真似る時に、ヘッドが先に上がってしまう人が多いのですが、左腕とシャフトが真っ直ぐなるように意識しなければなりません。

トップの後は、プロの特徴である腰の切り返しです。
下半身リードをするので、トップとの間が出来るのです。
地面と腕は並行なのですが、クラブは直角に立っている状態です。

このとき腰は左へ回ろうとするので、右脇が閉まったまま上から入ってきやすい状況を作っています。

後方からも凄さが分かる松山英樹のアイアンスイング解析

当然なのかもしれませんが、松山英樹選手のアイアンのスイングは、ドライバーに比べると少々コンパクトです。

後方から見た彼のアイアンスイングを解析していきましょう。

肩から左腕のシャフトが、一体感を持って腰の高さまできます。
トップスイングでは、腰が少し我慢をしている状態です。

しかしトップに上がった瞬間に、下半身が一度動きます。

ここで腰が正面を向くのですが、クラブはまだトップの状態だと言うことは、それだけ時間差が出て、捻転が生まれるのです。

腰が左へ回ろうとする力が、上半身との捻転の差を出し、一気にインパクトからフォローに出てきます。

実はここが、真似したいけど真似できない最も難しい彼のアイアンスイングのポイントなのです。

日本ツアーではあまり見かけない、ヘッドスピードが出る上にフォロースルーも大きい、高い球で上から攻めるショットを出せるスイングなのです。

それでも彼は、米ツアーではもっと高く攻められるショットを出せるようにと日々練習に励んでいるのです。

真似できるならしたい松山英樹のアプローチスイング解析

松山英樹選手のアプローチ(80~100ヤード)では、軸が全く動かないスイングです。

アプローチでは体重移動を大きく使わなくて良いので、通常のアイアンショットよりもかなりスタンス幅が狭いです。
スタンス幅を狭くすると、体の回転によるフォロースルーが抜けにくくなるので、アドレスの時に少し左足を引いて回転しやすい状況を作っています。

アマチュアゴルファーに是非採用して欲しいのが、手と体が一緒になってバックスイングを回し、そしてそのままトップから手と体が離れないようフォロースルーまで持っていくことです。

これは、ターフが深く入らず、薄めに入ることでボールの回転が安定してくるので、落とした所にボールが止まりやすくなる打ち方です。

次は、グリーン周りのアプローチショットのスイングを解析していきます。
もちろんグリーン周りのアプローチと言っても、状況に応じて様々なアプローチショットをします。
その中でもアマチュアが一番使うピッチ&ランを解析します。

アドレスではフェースを少し開いて構えます。
開いたフェースをインパクトではスクエアに戻し、フォローではフェースを閉じていきます。
ボールの近くに立ち、縦ぶりスイングにすることでストレートにヘッドを動かすことができている超シンプルスイングです。

松山英樹のパター解析

松山英樹選手のパターで一番特徴的なのは、ワイドスタンスなことです。
そして大きいストロークで、ゆっくりしたリズムで打ちます。

当然ですが、ドライバーやアイアンのスイングとは違って、力強さはなくとても繊細です。

彼のパッティングで一番参考にして欲しいのは、低くテイクバックし、低くフォローを出す所です。

ゴルフをされている人であれば分かる思いますが、パターは練習あるのみです。
参考にしたとしても自分の物にするには、相当な練習を必要とします。

松山英樹選手本人も、

「パターをマスターするには練習あるのみ。練習、練習、また練習!」

と話しています。

そしてパターについては、

「何度打っても真っ直ぐ打てるストロークを見つけ、打ち方を考えずにラインだけに集中できればスコアに直結する」

と話しています。

練習ではストロークの安定を重視し、本番ではラインに打ち出すだけに集中するのが、世界で活躍する松山英樹選手のパターに対する姿勢なのです。

同じくらい練習できるなら挑戦しよう

松山英樹選手の別名は、「練習の鬼」や「努力する天才」です。
練習熱心なイチロー選手と通じるものがあると言われています。

学生時代から朝早くから夜遅くまで、もちろん休日も練習をしていました。
そしてその練習量はプロになった現在でも変わりません。

あの正確無比なアイアンショットや300ヤードを超えるドライバーショットは、長年の血のにじむような練習から生み出されたものだと言うことを知っておきましょう!

 - シングル 近道