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抜群の安定感を誇るキムキョンテプロのスイングを分析すると

2017.4.17

歴代の賞金王である韓国人ゴルファー、キムキョンテプロのスイングを分析すると、安定したショットを放つための要素をたくさん見る事ができます。

特別身体が大きい訳でもないキムキョンテプロですが、その安定したスイングは他を圧倒しています。

では、キムキョンテプロのスイングのどこが素晴らしいのか見ていきましょう。

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キムキョンテプロのスイングを分析すると、無理に飛ばそうとしていない

キムキョンテプロのスイングを見て分析すると、安定したショットが放てる理由が分かります。

まず、無理に飛ばそうとせず、いつも安定したインパクトを迎えられる様にスイングを行っている事です。

ショット前のルーティンを見ても、同じ動作を反復して行っている事が分かります。
これは、身に付けたスイングをいつも同じ様に行う為に、確認を怠っていない証拠なのですが、このルーティンの動作と実際のショット時の動作が見事に重なっています。

キムキョンテプロのスイングは無理に飛ばそうとしていない為、スイングプレーンをなぞる様な動きとなっていますよね。

飛ばしを意識するとどうしてもスイングがズレやすくなり、結果スイングプレーンのブレが発生してしまいます。
キムキョンテプロのスイングを分析すると、そういったスイングのズレを発生させない様に細心の注意を図りながら、素振りを行い、実際のショットを行っている事が分かります。

いつもスイングが安定しないアマチュアゴルファーには良いお手本となるキムキョンテプロのスイングです。

後方からのキムキョンテプロのスイングを分析すると軸がずれていない

キムキョンテプロのスイングを後方から撮影したもので確認、分析すると、スイング中軸が全くずれていない事が分かります。

アドレス時に作られた前傾角度のままフォロースルーまでクラブを振っている為、ボールは曲がりません。
また、前傾角度を変えない事によって、ボールの高低差も安定したものとなっています。
そして、キムキョンテプロは体幹が太い事が分かるのが、スイングプレーン、クラブの通る場所を見れば分かります。
バックスイングからトップ、ダウンスイングからフォローにかけて、肩と腰の間から引かれた2つのラインの中を綺麗にクラブが通っているのです。

特にフォロースルーにおいては2つのラインにきちっと収まっている事はもちろん、フェースも無理に返そうとしていないため、ボールがまっすぐ飛んでいます。

飛距離を稼ごうとして、インパクトでフェースを返すとこのフォロースルーの形にはならない為、キムキョンテプロのスイングは、右手の平でボールを押し出す事を意識してスイングしているのかも知れません。
つまり正確性を重視したスイングと言えるでしょう。

キムキョンテプロはベタ足な事がスイングを分析すると分かる

キムキョンテプロに限らず、最近日本ツアーで活躍している韓国人プロのスイングに共通する事、それはベタ足スイングという事です。
男子女子含めて、韓国人プロが日本ツアーを席巻していますが、ほとんどの韓国人プロのショットの安定感は群を抜いていると言えます。

そんな強い韓国人プロのベタ足スイングを分析すると、ショットの安定に必要ないくつかのポイントが見えてきます。

まず、ダウンスイング時の右足の蹴りが強くない為、インパクト時のタイミングが安定します。
ゴルフスイングはタイミングが重要ですので、毎回ショットのタイミングが安定する事は非常に重要と言えるのです。

次に、ベタ足スイングだと、身体の正面でボールを捉えやすい事です。
身体が先行してしまうと、プッシュアウトや引っかけなどのミスショットにつながりますが、ベタ足だとそれらを防ぐ事ができます。

最後にベタ足スイングは右サイドをしっかり固める事が出来る為、フォロースルーで腕と身体が引っ張り合う形になります。

よくダウンスイングからフォロースルーにかけてスエーしてしまうアマチュアゴルファーには、こういったゴルフスイングで重要な動きをベタ足スイングで行う事が出来る事を知っていただくと良いかもしれませんね。

キムキョンテプロのスイングには力が入っていない事が分かる

キムキョンテプロのスイングを見ると、力が入っていない事が分かります。
両腕、両肩とも脱力された状態で、クラブを振る動きに無駄が感じられません。

日本オープンなどのメジャー競技で競っている時、ここ一番のショットを打つ事ができるのはこの脱力されたスイング故と言えるかもしれません。

キムキョンテプロ程の選手でも、試合を分析すれば分かる事なのですが、メジャー競技で優勝争いをすれば緊張するでしょうし、その緊張感の中でも勝てるのは、精神的な部分の強さと、力まずスイング出来るフィジカルの強さがあるからだと推察されます。

また、スイングに力みが無いという事は、ヘッドを走らせやすくなるという事ですので、無駄に強く振らなくても十分な飛距離が得られます。
クラブに仕事をさせるイメージと言えばよいでしょうか。

クラブヘッドの重みを感じ、力を入れない様に注意しながらスイングを完成させると、ショットも安定しますし、アインでのスピンも効いたボールを打つ事が出来ます。

アマチュアゴルファーには、ゴルフスイングを上手くなる為の要素がキムキョンテプロのスイングには沢山あるでしょう。

キムキョンテプロの正確なボディターンスイング

YouTubeにキムキョンテプロのスイングが沢山UPされている為、そのスイングを分析してみると、素晴らしいボディターンな事が分かります。

アドレスからフォロースルーまで腕と上半身が綺麗にシンクロしています。
腕の使い方も非常に上手く、左右の腕のローテーションが綺麗に行われています。

また、バックスイングとダウンスイングが左右綺麗に入れ替わっています。
スイング中余計な動きをする事もなく、背中の軸を中心にボディをターンさせている為、インパクトがスイングの途中にあるといった感じになっていますね。
決してボールを打ちに行っているというイメージではありません。

コントロールショットも素晴らしく、ショートホールでは風の下を通すドローボールの球筋などは正にトッププロの技と言えます。

こういった事から、キムキョンテプロのスイングはいつも安定しており、優勝争いをする相手競技者からすると、スコアが近くなるだけで非常にプレッシャーを感じるのではないでしょうか。

スイングから球筋を分析してみる

キムキョンテプロのスイングの分析と同時に球筋を分析してみると、他のプロよりも球が低く打ち出されている事が見て取れます。
特にドライバーの飛球高さは低いと言えます。

これは、無理に飛距離を稼ぐのではなく、低いボールで曲がらないボールを打つための方法でショットをしているからと言えるでしょう。

ボールが低いと風の影響が少なくなる為、左右はもちろんアゲンストでもボールが風に押し戻される率が少なくなります。

キムキョンテプロのスイングは比較的コンパクトな為、それがボールを低く打ち出すために必要な動きとなっているのが良く分かります。
大きく振ると確かにボールは飛ぶのですが、ボールが上に上がってしまうと、モロに風の影響を受けてしまいますよね。
キムキョンテプロはそういった事を避ける為に、風の下を通すようなショットを打つのが得意な選手と言えるでしょう。

フェースコントロールも上手く行い、低く打ち出す時に引っかかりを防止する打ち方でショットしています。
まさにプロの世界で長年活躍できる様なスイングと言えるのではないでしょうか。

安定して強いキムキョンテプロはスイングが素晴らしい!

日本ツアーでも賞金王になったキムキョンテプロは、その強さもさることながら年間を通じてスコアが安定してしている事も分かります。

ドライバーからパターに至るまで、スイングリズムが変わらず、力みが無い為に試合で競った時に強さを発揮するプロゴルファーと言えます。

また、キムキョンテプロのボールは低く、風の影響を受けにくい事も、ゴルフが自然相手の競技であるが故にスコアの安定につながっている、という事も言えますね。

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