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ゴルフスイングでの上体の起き上がりは不安定なショットに

2017.3.25

ゴルフスイングでの上体の起き上がりは、スイング軌道が不安定になります。

ゴルフスイングで大切なのは、再現性の高さです。
スイング軌道が不安定になってしまっては、再現性は高くなりません。

上体の起き上がりの原因、そしてそれを防ぐにはどうすれば良いのか一緒に考えていきましょう!

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ゴルフスイングでの上体の起き上がりの原因は軸の傾きが不安定だから

ボールをヒットすることだけに意識をしていると、スイング軸への意識は薄れてしまいます。

力任せにクラブを振り回してボールを飛ばそうとすると、ミスショットになりませんか?
それはスイング軸の傾き具合が安定していないからです。
そのためにスイング軌道がブレて、ボールにうまく当たらないのです。

アドレスの姿勢は、ボールにフェースをまずは合わせるので、その位置に戻ってくれば絶対にボールに当たりますよね。
それなのに芯を外してヒットしてしまうというのは、体の軸がブレてクラブフェースがアドレスとは別の軌道になっているからなのです。

ミート率が悪いと言う人は、ゴルフスイングの軸を強く意識するようにしましょう。

そしてゴルフスイングの最中は、前傾角度を保つことが大切です。
前傾の角度が一番変わりやすいのは、両膝が動いてしまうからです。
トップでの上体の起き上がりの原因は、右膝が伸びているからです。

上体の動きに耐えられず、右膝が伸びあがり、それにつれて右腰も伸びてしまうのです。
こういったことによって、体が後方に反り返ってしまい、頭がアドレスの時よりも高いポジションになってしまう結果、軸が暴れるのです。

ゴルフスイングの起き上がり予防は前傾姿勢のキープ

ヘッドアップを意識してボールを凝視していると、目がボールに近づいていきます。
そうなるとインパクトで詰まってしまいますよね。

逆に目がボールに近づかないようにとボールから目を遠ざけようと意識すると、ダウンスイングで頭がボールに近づきます。

伸び上がった上体は、ボールの上にかがみ込む上体になり、ゴルフスイングを詰まった感じにさせてしまうのです。

ゴルフスイングの中心点である頭が浮いたり、沈んだりと上下に動いてしまうと、スウェーを引き起こしてしまうので、スイングが不安定な状態になってしまいます。

ダウンスイングで肩や腕など上半身に力が入りすぎると、同時に両膝に加わる負荷が大きくなり、上体が伸び上がってしまいます。
そのために、前傾姿勢からの起き上がりの状態になるケースも起こるのです。

アドレスからインパクトまで、前傾角度を変えないように強く意識すると、ゴルフスイングの安定性は格段に高まるでしょう。

この時に一番意識を置くべきなのは、「背骨」なのです。

スイング中の起き上がりを無くすため体幹の軸回転を身につけよう

ゴルフに求められるのは、飛距離よりも正確性です。

プロゴルファーは、その両方を持ち合わせるために日ごろからの努力を惜しみませんし、生まれ持った身体能力の高さもあります。

しかし精度の高いショットやスイングの再現性の高さには、生まれ持った身体能力というのはそこまで影響しません。
ゴルフスイングでの無駄な動きを無くすだけで可能だと言ってよいでしょう。

この無駄な動きというのは、基本に沿ったゴルフスイングには不必要な動きということです。
手首を折る、肘を曲げる、頭や腰がスウェーする、頭が上下して前傾角度が変わる、両膝の角度が不安定になる、両足がバタバタ動くといったようなことです。

上記した無駄な動きの半分が、上体の起き上がりの原因でもあるのです。

こういったスイングでの無駄な動きというのは、スイングの軸や軌道のブレに繋がり、クラブヘッドの軌道が狂ってしまうことで、ミート率の低下にもなるのです。

無駄な動きを無くすには、体幹部の軸回転をしっかりと身につけること。
体幹部の軸回転がきちんとできないと、上体は起き上がり、不安定なショットになってしまうのです。

ゴルフスイング中の上体の起き上がりを防ぐトレーニングのやり方

ゴルフスイングでの上体の起き上がりを防ぐため、正しい軸回転ができるようにしなければなりません。

正しい軸回転をするために必要なことは、構えた時の目線をスイング中も保つことです。意識すれば簡単なように感じますが、これを意識すること自体が意外と難しいのです。

目線を保つ感覚のためのトレーニング法を紹介します。

1)鏡の前で真っすぐな姿勢で立ちます。
そこでクラブを両手で水平に持ってください。

2)正面の鏡に写る自分の両目をしっかりと見つめます。

3)この時に、目線をできるだけ同じ状態に保ち、バックスイングをするときのように、体幹を右に捻り、肩や両腕、クラブを一緒に動かします。
目線自体が多少動くのは問題ありませんが、頭は絶対に動かさないようにしましょう。
容易に感じるかもしれせんが、スイングに無駄な動きが多い人は、実際にやると大変難しく感じることでしょう。

このトレーニングは、目線を保つことができるようになるだけでなく、繰り返しすることで、体の柔軟性もアップします。
このトレーニングを毎日続けたら、いつのまにか基本的なゴルフスイングの動きがスムーズにできるようになっているでしょう。

前傾角度が変わってしまう原因

上記したトレーニングでは、目線を保つだけでなく、それ以外にもたくさんのことを学び取ることができます。

真っすぐ立った上体でも両膝や両足をなるべく動かさないように、状態を左右に回す運動は、想像以上にきつい運動です。
しかしきつく感じるということは、下半身の踏ん張りが効かないので両膝が動いてしまったり、両足がバタバタ動いてしまうからです。

目線を保つ練習を繰り返し、その感覚にだいぶ慣れてきたら、アドレスの前傾姿勢を作ります。
この際には、目線を保つトレーニングと同様のことを意識してください。

前傾姿勢を加えたことで、真っすぐ立つときよりもきつく感じるでしょう。

腹筋に力を入れて、アドレスの前傾姿勢を維持したまま体を左右に回します。

前傾姿勢を保つには、重心位置が大切です。
つま先や踵に重心が偏ってしまっていてはうまくできません。
土踏まずから拇指球に重心を置くようにして下半身を安定させましょう。
格段に前傾姿勢を保ちやすくなります。

スイング中に前傾姿勢を維持できるようになると、ゴルフスイングでの上体の起き上がりはなくなるでしょう。

両目とボールの距離を一定に

ゴルフスイングでの上体の起き上がりの原因の1つに、ヘッドアップを防ぐためにボールを凝視しすぎて目がボールに近づいてしまうことをお話しました。

実際これも前傾姿勢を崩してしまう原因なのです。

視線を維持し続けるということは、アドレスした時の両目をなるべく左右に動かさないことです。
これが両目とボールの距離を一定に保つことになるのです。

前傾角度を変えないようにするには、ボールとの距離を保ち続けることが最も重要です。正面の鏡を見ることで目線を保つトレーニングをするときに、動きの中でもあごが前に突き出ないようにして、あごを引いた姿勢で体を左右に回すことが大切です。

それには腹筋が必要になります。

よくゴルフ雑誌等で、プロゴルファーのアドバイスで、スイングの際は腹筋を意識することと書かれていますが、それはこういった効果をもたらすという事なのです。

「アドレスがゴルフの全てを制する」と言われますが、それはスイング中にアドレスの前傾角度を保つことが前提だということなのです。

これができるようになると、ゴルフスイングの基本は改善され、正しいスイングプレーンの元、精度の高いショットを打てるようになるでしょう。

ゴルフは常に基本に戻ることが大事

何回かに1回のナイスショットに満足して、自分のスイングを客観的に見ようとしない人は結構います。

たかが数回のナイスショットはたまたまだと考えるようにしましょう。

そのほかのたくさんのミスショットに注目して、改善点を自己分析で見つけ出し、たまたま打てたナイスショットの回数を増やしていきましょう!

改善点が見つからない時には、初心に返って基本からすることが、遠回りなようで一番の近道になるのです!

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