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古閑美保選手のいつも一定のスイングリズムを目指しましょう

      2017/03/17

古閑美保選手のいつも一定のスイングリズムを目指しましょう

古閑美保選手のスイングで一番注目すべきは、常に一定のリズムで振っていることです。
古閑美保選手本人も、スイングの再現性を高めるにはスイングリズムが最も重要だと話しています。

そんな一定のリズムで振る方法教えましょう!

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スイングリズムの前に古閑美保選手とは

古閑美保選手は、最近はバラエティーやゴルフ解説などテレビ番組で目にすることの方が多いです。

しかし彼女、本当にすごい女子プロゴルファーだったのです。
彼女のスイングを見たことない方はいるのでしょうか?
リズムがゆったりとしていて実に素晴らしかったです。

10歳からゴルフを始め、中学ではジャパンカップ、世界ジュニアゴルフ選手権、日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝するなどのたくさんの成績をおさめています。

そして19歳でプロテスト一発合格!

その後2003年のヨネックスレディーストーナメントで初優勝を飾りました。
さらに同年にはLPGA新人賞と日本プロスポーツ新人賞を獲得しました。

2006年は33試合で優勝2回で、賞金ランキング6位。

2007年のはリコーカップにて公式戦初優勝を成し遂げました。
同年の賞金ランキングは4位、賞金総額は約9429万円。

そして2008年に賞金総額1億2085万4137円で初の賞金女王に輝いたのです。

その後にさらなる活躍が期待されましたが、左手首の故障を理由に2011年にプロを引退しましたが、通算12勝と素晴らしい成績を残しています。

 

古閑美保選手がスイングリズムのために使うもの

スイングのリズムやテンポを取るためによく言われているのが、
「チャー・シュー・メン」
です。

しかし古閑美保選手はスイングリズムのために「メトロノーム」を使っていました。

余計な動作や考えを捨てて、自分のスイングリズムだけに徹底することで、ツアートーナメントと言う重圧を感じずにプレーしていたと本人も話しています。

古閑美保選手のスイングリズムのメトロノームでのテンポは”51”の3拍子だったようですが、アマチュアゴルファーであれば”60”くらいが丁度良いでしょう。

プロゴルファーのスイングは、ゆっくり振っているように見えて、意外と速いです。
もちろんこのリズムテンポも人それぞれ合うものが違ってきますので、自分が心地よくスイングできるリズムテンポを見つけてください。

古閑美保選手がプロだったときは、練習場へ実際にメトロノームを持って行ってたかもしれません。
しかし現在はスマホアプリに「メトロノーム」があるのでより便利で使いやすくなっています。

イヤホンでメトロノームを聞くことで、よりリズムだけに集中できる空間を作れるでしょう。

 

古閑美保選手に習って見つける自分のスイングリズム①

古閑美保選手のスイングリズムは”51”の3拍子とお話ししました。

ではあなたにとって最高のスイングリズムとはどうなのでしょうか。

人間はそれぞれ特有のリズムを持っています。
そのリズムでスイングをすることができれば、自然と気持ちの良いきれいなスイングが出来るようになるのです。

まずはテンポ60の3拍子でスイングをしてみましょう。
これは極端にゆっくりなリズムになります。

3拍子のときは、1拍目でバックスイング、2拍目でトップからダウンスイング、そして3拍目でインパクトです。

これで実際に打ってみて普段の飛距離と比べてください。
いつもより飛距離が伸びていれば、そのリズムがあなたに合っているのです。
しかし飛距離が落ちたのであれば、そのリズムはあなたに合っていないのです。

その場合は、徐々にテンポを上げていきましょう。
素振りを数回、そしてボールを打つという順序を繰り返し行ってください。
そうすると、テンポが上がるにつれ、段々飛距離が伸びていくでしょう。

ですが段々と身体が早さについていかなくなり、打つのがキツくなってくるはずです。
ですから無理をせずに飛距離を出せるリズムと言うのをここで計るのです。

 

古閑美保選手に習って見つける自分のスイングリズム②

古閑美保選手のようにメトロノームを使って、ある程度自分のスイングリズムが定まってきたら、そのリズムと普段自分が歩く速度を比較します。

自分特有のリズムやテンポが一番現れるのが自分が普段歩くリズムです。

その歩くリズムこそが自分にとって一番心地よいリズムである可能性が高いです。
ですからこのリズムに合わせてスイングをすると、自然で良いスイングができるのです。
他の人と比べて早歩きなのにスイングテンポが遅い人は、少しスイングリズムがおかしいかもしれませんので、もう少し早いテンポのスイングに慣れた方が良いかもしれません。もちろん逆もしかりです。

以上のことを試して、自分のスイングリズムが掴めてきたら、最後にそのリズムやテンポで何度も繰り返して打つことができるかを確認しましょう。

心地よいリズムだと自分で感じていても、打ち疲れてしまい、その速度で繰り返し打てなかったら、リズムを取る意味がありません。

自分が連続して打てる範囲のリズムとテンポで、なおかつ心地よく打てることです。

さらに、毎回しっかりと距離を出すことできるのがあなた自身にしっかりと合ったスイングリズムとなるので、根気強くそれを見つけ出しましょう。

 

古閑美保選手はスイング以外のリズムも大切にしてる

古閑美保選手に限らないのですが、プロゴルファーは皆、スイング以外のリズムも大切にしています。

ゴルフはメンタルのスポーツと言われています。
常に平常心でいられるためには、様々なことで「リズム」を取るのです。

コースに入った瞬間から歩くリズムを一定にします。
前述したように、歩くリズムとスイングリズムは大きく関係します。
ですから、一定のリズムで歩いた方が、スイングのリズムに影響しないのです。

コース内での歩き方で意識して欲しいのが、姿勢を良くすることと普段よりも少し早歩きすることです。
このように歩くと身体に大きな負担をかけることなく長距離歩くことができます。
10kmは持続して歩けるくらいのリズムを心がけましょう。

また1ヤードの歩幅で歩くように努めると、歩くリズムが非常に良くなります。
その上歩測も兼ねるので一石二鳥です。

ラウンドに限らず、日頃からこのようにリズムを取り、歩幅を意識して歩くとより平常心を保ってラウンドできるでしょう。

 

古閑美保選手のスイングリズム以外にも注目

古閑美保選手のスイングの大きな特徴はやはり滑らかで一定したスイングリズムですが、注目すべきはそこだけではありません。

若干オーバースイング気味ではありますが、力みを全く感じないスムーズなスイングです。
それなのに飛距離は十分に出ます。

それは幼いころ野球で鍛えられた高い身体能力のおかげでしょう。

またシャフトプレーンの軌道とクラブフェースのコントロールが抜群に良いのもまた特徴の1つです。

ダウンスイングのシャフトの角度とフェースの向きは理想的なポジションにあります。
クラブシャフトの延長線上にボールがあり、そのまま最短距離でボールをヒットできています。
フェース面もスイングプレーンに対してスクエアです。
スロー動画等で確認すると良く分かるでしょう。

これが、インパクトゾーンでのフェースローテーションを少なく、そして安定したボールコントロールが可能としているのです。

 

ツアーから離れて約6年の古閑美保選手

故障が原因でツアーから離れましたが、ゴルフ番組や解説で活躍しています。

一定のスイングリズムは相変わらず保っていますが、本人も曰く70台はもう出せないそうです。
しかし80台でも楽しくゴルフをすることが今は幸せだと語っています。

もしかしたら現在の彼女のスイングが、現役時代のものよりもアマチュアの私たちにとっては参考にしやすいかもしれませんね!

 - スイング ポイント