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ディアマナwとアヒナの違いってどこ?デザインの違いだけ?

2017.3.6

KUROKAGEシリーズ等で有名なシャフトメーカーの三菱レイヨン、その中でも一時期ブームとなったのがディアマナシリーズです。

そのディアマナシリーズでも様々なモデルが発売されました。

今回はディアマナシリーズでも使用率の高かったディアマナwとアヒナにスポットを当てて、それぞれの違い等をお話します。

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ディアマナwの特徴は?

ディアマナwとアヒナに違いを説明する前に、それぞれの特徴を見ていきましょう。

まずディアマナwの特徴は何でしょうか。

ディアマナwはディアマナシリーズの第3世代モデルの1つです。

軽いもので55g、重いものでは87gと幅広いシリーズ構成で、トルクも2.8~4.3といった設計、キックポイントはほぼ手元調子のモデルです。

このモデルは左に引っかけることを怖がらずに、しっかり振りぬくことができる強弾道アスリートモデルとして発売されました。

バット部分のフープ層に超高弾性材料・ダイアリードを用いることで、つぶれの変形を防ぎ、切り返しでのパワーを損なうことなく、ダウンスイングに移行できます。

アスリートゴルファーはもちろんですが、切り返しでタメを作りにくいゴルファーにもオススメできるシャフトだといえるでしょう。

大きなしなりが発生するものの、インパクト時は安定したヘッド挙動を実現しています。その分、ボールがフェースに乗るイメージをインパクト時に感じることができると思いますし、低スピンの強い弾道で正確なショットを打つことができるシャフトでしょう。

 

ディアマナ・アヒナの特徴

次はアヒナの特徴を見ていきましょう。

アヒナはディアマナシリーズの第2世代のモデルです。
つまりディアマナwの1つ前のモデルとなります。

重量は59~83gと比較的重めの設計、キックポイントはすべて手元調子、トルクは2.7~3.1と低トルク設計となっています。

これだけ見ると非常にハードなスペックですね。

実際アヒナはハードヒッターが求める要素を詰め込んだシャフトであるといえます。

荒ぶるスイングパワーを受け止め、思うがままにコントロール、当たり負けしない強さと、狙ったラインに確実に打ち出せる操作性といったコンセプトから生まれたシャフトがアヒナです。

中間部分から先端部分にかけての曲げ剛性やねじれ剛性が極めて高く、安定した入射角でスピン量をコントロールし吹き上がりを抑えたモデルです。

ヘッドのブレや当たり負けも抑え、過度なつかまりを防いでくれるシャフトです。

全体的にしなりが少なく、ヘッドスピードが速く、弾道をコントロールしたいといった違いの分かるゴルファーにオススメの1本です。

 

ディアマナwとアヒナ、それぞれの共通点や違いは?

それぞれの特徴を説明したので、これからディアマナwとアヒナを比較していきましょう。

まずはバリエーションに大きな違いがありますね。

ディアマナwでは幅広いトルク設計であるものの、アヒナでは全体的に低トルクです。

しなり具合にも違いがあり、ディアマナwはしなりがしっかりあるものの、アヒナはそのしなりを抑えた設計となっています。

その中でも共通点があります。

まずは過度なつかまりを抑えているといった点です。
どちらも左への引っかけに悩むゴルファーに対応したといえるでしょう。

また、スピン量を抑えているといった点も共通していますね。

このように共通点があることには理由があります。

実はディアマナwはアヒナの後継モデルとして設計されたモデルなのです。

ディアマナ第1世代のDシリーズ(通称白マナ)が典型的な手元調子のシャフトで、しっかりしなりがあったモデルでした。
そこから、手元調子の特徴は残しつつ、しなりを抑えて操作性を向上させたのが第2世代のアヒナ、Dシリーズとアヒナの良いところを組み合わせたモデルがディアマナwといえるでしょう。

 

ディアマナwと同時期に出たモデルとの違いは?

ディアマナwとアヒナの共通点や違いを説明したので、次はそれぞれのモデルと同時期に発売した違うモデルも見てみましょう。

ディアマナwと同時期に発売した同じ第3世代モデルには、ディアマナRとディアマナBがあります。

まずはディアマナRです。

キックポイントは中調子でトルクは2.8~4.1といった設計です。
アヒナと同様低スピンがコンセプトではありますが、つかまりの良さや高弾道の設計となっており、インパクト付近でシャフトがしっかり走って、弾き感のある飛距離追求型のモデルです。
ボールがつかまりにくい、上がりにくいといったゴルファーにオススメです。

次にディアマナBです。

キックポイントは中元調子でトルクは2.8~4.3といった設計です。
弾道は中弾道で、しなりも適度にありながらも先端部分に無駄な動きがなく、安定してインパクトすることができます。
ディアマナw、ディアマナRの中間モデルといえるシャフトで、全体的にクセのないシャフトとなっています。

 

アヒナと同時期に出たモデルとの違いは?

次にアヒナと同時期に発売した第2世代のモデルの違いを見ていきましょう。

ディアマナ第2世代はアヒナの他に、イリマとカイリの合計3種類存在します。

まずはイリマシリーズです。

イリマは初代Mシリーズ(赤マナ)の後継モデルで、第3世代ディアマナRのモデルとなったシャフトです。
Rシリーズと同様、しなりと弾き感を意識したシャフトで、弾き系シャフト特有のヘッドの暴れや当たり負けを払拭できるようにねじれ剛性を高くしています。
ヘッドがしっかり走って、インパクトで弾く、飛距離性能に特化したのがイリマで、それを受け継いでRシリーズとなりました。

次にカイリシリーズです。

カイリは初代Sシリーズ(青マナ)の後継モデルで、第3世代ディアマナBのモデルとなりました。
そのため、このカイリも3種類の中で1番クセのないシャフトとなっています。
全体的にしなる剛性分布となっており、バット部分(太い部分)のねじれ剛性を強化したことで、クラブコントロールがしやすくなっています。

このような特徴がディアマナwの前身モデルたちにありました。

 

弾道シミュレーターで自分に合ったシャフト選びを!

第3世代のディアマナwと第2世代のアヒナの比較や、それぞれの世代に発売したシャフトを見てきました。

ですが、言葉で話してもイメージが完璧になることは少ないと思います。

そのために、三菱レイヨンではディアマナシリーズにおいて、弾道シミュレーターというものがホームページに掲載されています。

この弾道シミュレーターは、ヘッドスピードやスイング軌道、そしてシャフトを選択することで実際にどのような弾道となるのかを見ることができます。
それぞれの飛距離やスピン量なども細かく表示されますので、商品説明を合わせて見ることで、そのシャフトの特徴やそれぞれの違いをよりイメージしやすくなると思います。

シャフトを実際に試打してみることも、購入の際に非常に重要な点ではありますが、この弾道シミュレーターを使ってイメージしてみることも重要なことだと思います。

様々なシャフトでシミュレーションできますので、今後のシャフト交換やクラブ選びでディアマナが候補にあるのでしたら、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

3世代で進化をし続けたディアマナシリーズ!

ディアマナwとアヒナにスポットを当てましたが、説明してきたように、ディアマナシリーズは3世代にわたって進化し続けました。

様々なゴルファーに対応した3種類のシャフトで、ツアーでも多くのプロが使用してきました。

現在ではこの3種類以外のディアマナも発売されており、ゴルファーの様々なニーズに応えたシャフトを製作しています。

今回紹介したモデルも、まだまだ中古市場には多く流通していますので、試打等で体感してみてはいかがでしょうか。

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