面接で「趣味はゴルフです」は採用に有利?答え方次第です!

就職活動で最大の関門、面接。
その面接をいかに採用に結びつけるかが勝敗を分けるともいえます。

もし、自分の趣味がゴルフだったら、それって有利なんじゃない?って思ってしまいますよね。

実際、どうなんでしょうか。

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面接の前に(当然ですが)まず履歴書に書く

面接までたどりつくまでにはいくつものポイントがありますが、履歴書の内容は最初の重要ポイントだといえるでしょう。

履歴書の書き方一つで人生が大きく変わってしまう可能性は少なくなさそうですね。

当然ながら、どのように書くか、がとても重要になってきます。

面接官に、自分という人間にチェックを入れさせるために、手を抜かず工夫しましょう。
「ゴルフ」をどのようにアピールするか、はどの欄に「ゴルフ」と記入するかによって違ってきます。

まず、受ける企業がゴルフ、スポーツ関連の企業でない限り、「特技」欄に書くのは避けたほうがいいかもしれません。
特技はゴルフです、ってものすごい自慢に見えますから。

他のスポーツなら、採用担当者や、面接官が競技者である確率は高くないでしょうが、ことゴルフに関しては、具体的にイメージされやすいため吉と出るか凶とでるかの判断が難しいところです。
そこが他のスポーツと違うところですね。

どうしても面接時に「ゴルフ」をアピールしたいなら「趣味」欄の最初に書きましょう。「ゴルフ」で人間性をアピールしたいなら、2番目か3番目の記入でいいでしょう。
なぜなら、腕前以上に、礼儀正しさやストイックさ(マナーがいい、マメに練習している)、を前面に出せるからです。

そこには「へたですが、こういった理由で好きです。」と答える余地が生じます。

でも、一番の趣味ではないから、”ゴルフばか”ではありませんよ、と言外に伝えることも可能でしょう。

 

面接で「趣味はゴルフですか」と訊かれたら

面接官がどんな聞き方をしてくるか、を冷静に聞き取りたいですね。

「ゴルフが趣味ですか」と、「ゴルフ」を主語にして訊ねてくる場合や、「趣味は・・ゴルフですか」と言葉に間があき、「ゴ」を少し強めに発音していたら、明らかに関心あり、です。

しかし、よく思っているとは限らないので注意が必要です。

「はい」の次の答え方は技術面より、愛好度(どれくらい好きか、なぜ好きか)を答えることで、人間性の高評価を引き出したいですね。

さらに腕前などを訊いてきたら、そこは正直に答えていいと思います。
が、ここで敢えて注意したいのは「ベストスコア」を「アベレージスコア」であるかのように答えてしまわないことです。

これは、だれにでも心当たりがあるのではないでしょうか。
オフィシャルハンディキャップを持っている人はそう多くありません。

以前、アマチュアゴルファーがプロと一緒にラウンドし、アドバイスしてもらうというテレビのゴルフ番組で、ビジネス経済界では大変有名な人がアマチュアとして参加し、「ハンデは?」と訊かれ、「オフィシャルは持っていませんが、だいたいハンデ5くらい」と答えていました。

ほほう、とその後のプレーを見たのですが、ちょっと信じがたいなというのが正直なところでした。

あくまでも推測ですが、かつて、77のスコアを出したことはあるに違いないでしょう。
しかし、いつも、ではないのではないでしょうか。

ベストスコアを申告したい気持ちは痛いほどとてもよく分かります。
が、こと面接においては、自分のアベレージスコアをちゃんと把握して申告するほうが賢明です。
採用にこぎつけても、のちのち墓穴を掘るのがオチですから。

さらに言えば、決して、ゴルフが上手イコール採用に有利とは限りません。
逆に、とくに変化のない聞き方なら、他の趣味と同列か、面接官自身が興味ないということかもしれません。

「趣味」欄の2番目か3番目に記入した場合、この点が分かりやすくなりそうです。
「ゴルフ」に触れてくるかスルーするか、まず会社側の関心度が分かるからです。

 

スコアがいくらから「趣味はゴルフ」と言える?

「特技」ではなく、「趣味」とする限りスコアは関係ありません。
始めたばかりでも、もちろん遠慮なく書いていいです。
(実際、クラブを揃えて始めたばかりのころは熱中しますものね。)

腕前に自身がないなら、面接官に答える際に一言申し添えればいいだけです。

たとえば、「始めたばかりですが、最近おもしろくて休みのたびに練習に行っています」とか、「全然上達しませんが、とにかく好きです」

ゴルフそのもの以上に、人間性をアピールするいいチャンスととらえましょう。

ただ、余談ですが、気を付けたいのは言葉づかいです。
うっかり油断して、「めちゃくちゃ楽しい」とか「ハマりました」などのカジュアルな言葉を言ってしまわないようにくれぐれも気をつけましょう。

 

面接で「趣味はゴルフ」が有利なわけ

やはり、ビジネスシーンで「使える」からでしょう。

営業職なら接待に、それ以外の部署でも上司とのお付き合いに、とまだまだ日本のビジネスパーソンには有効なポイントですね。

中国などでも、政府の方針で多数のゴルフ場が閉鎖されたりして、贅沢禁止ムードが醸ししだされていますが、民間同士や国際的なビジネスシーンではやはり有効なのでしょう。駐車場の車は外国車のみ、というような高級な打球場では若いビジネスマンらしき人がクラブの握り方から教えてもらっているのをよく見かけます。

また、ゴルフを趣味として継続できているということは即ち、その人脈を維持できているというふうに面接官の好印象を引き出すことも可能でしょう。

よく言われるように、ゴルフは人間性が露呈します。
一緒に回りたくない、と嫌われてしまったら、楽しいゴルフはできなくなりますよね。

「趣味はゴルフ」が、コミュニケーション能力やチームプレー(周りへの配慮)具合の判
断の一助となるのは確かなようです。

 

ゴルフが趣味から仕事になっても大丈夫?

面接を経て晴れて採用され、ゴルフが仕事に役立つ場面を迎えることができたら、申し分ない結果といえますね。

趣味と実益を兼ねた、なんて内心(エヘン!)って気持ちでしょうか。

しかし、そうすべてがうまくいくものでしょうか。
接待って本当に大変ですよ。

ゴルフすることが目的でないゴルフをしなければならないことも多々あるでしょう。

自分の実力を落として、あえて池ポチャしたり、パーパットを外したり・・・
空気を読んでの即断が求められます。

腕前がイマイチの人は、プレッシャーにさらされ続けリズムもへったくれもないまま18ホール終わってしまった、なんてこともしばしばです。
へこむ間もなく食事などの段取りに移らなければなりませんし。

「趣味はゴルフ」と書かなければよかった、なんて後で後悔することのないようによく考えましょうね。

だって、”ゴルフ嫌い”にはなりたくないですから。

 

趣味として温存したければ

ゴルフを純粋に趣味として確保したいなら、履歴書には書かないことです。
実際、書いたからといって採用が担保されるわけでもありませんから。

また、「ゴルフ」という趣味を本当の意味で仕事に活かしたいなら、面接ではあえて伏せておくというのも一つの手といえましょう。

会社内外での真の人脈づくりのため、慎重に相手を見極めてから「ゴルフ」カードを切るのです。

逆に考えてみてください。
ゴルフでの相性がいい人とはいいビジネスができるとは思いませんか。

 

仕事もゴルフも

採用に有利になる為にゴルフを始める人もいるでしょう。
資格取得と同じ感覚なのかもしれません。

ゴルフ愛好家としてはどんな理由にせよ仲間が増えるのは大歓迎です。

だから、採用・入社後も仕事、ゴルフ、私生活のバランスがとれ、更に相乗効果が生まれて充実したゴルフライフ、もとい、社会生活を送っていかれるよう応援して止みません。