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ゴルフで400ヤード越えのドラコン選手は世界に沢山いる!

2017.1.24

ゴルフで遠くに飛ばし合い競うことを目的としたのがドライビングコンテスト。
通称ドラコン。
飛ばし自慢の猛者たちが集まる競技です。

ツアープロたちがドラコンを本気でやったらどれだけ飛ぶのか想像できませんが、日本ツアーの中では300ヤード前後が多いです。

日本のドラコン選手は400ヤード前後が当たり前。

世界はもっと広くどれだけ桁違いの選手たちがいるのでしょうか?

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日本人ドラコン選手の記録は?

ゴルフはスコアを競うスポーツであると考えることが普通ですよね。
実際にプロゴルファーやアマチュアの試合もそうです。

ですが、飛距離を競い合うスポーツでもあるのです。
ドライビングコンテスト(ドラコン)という競技が存在することをご存知でしょうか。
果たしてその競技に参加するゴルファーの飛距離はどのくらいで、日本の最高記録はどのくらいなのでしょうか。

通常ゴルフをしていて、飛ばし屋と呼ばれるゴルファーは300ヤードくらいです。
これでもプロとほとんど変わりないので、非常にすごいです。

ですがドラコンでは300ヤードでは到底敵いません。
そのプラス100ヤードの400ヤードは飛ばさないと優勝争いに入れないのです。

もうミドルホールをワンオンする飛距離ですね。

ちなみに日本記録は岡部健一郎プロが2008年に記録した431ヤードです。
ゴルファーの平均飛距離のおよそ200ヤード先をいっています。

このような飛距離の世界が存在することが驚きですね。

 

世界のドラコン選手はとんでもない!

日本のみでなく、世界にも目を向けてみましょう。

431ヤードという日本記録は世界とどれほどの差なのでしょうか。

400ヤード越えでも、驚異的な数値ですからそこまで差がないのではと感じますが、まだまだ差があります。

その記録は2007年のLDA世界ドラコン選手権において、マイク・ドビン選手が記録した551ヤードがドラコンの世界記録です。
日本記録と100ヤード以上の差が開いているのですから驚きですよね。
ロングホールをワンオンしてしまうような飛距離です。

実際世界のドラコン大会でも400ヤードを超えれば優勝争いといわれる中、この記録は驚異的なものであるといえるでしょう。

 

ドライバーでこの飛距離ですから、他のゴルフクラブではどのくらい飛ぶのでしょうか。
ドラコン世界チャンプに何度も輝いているジェイミー・スドロウスキ選手がデモンストレーションで様々なクラブでショットしたことがあります。
その際は3wで325ヤード、6Iで260ヤード、そしてパターで300ヤードといった記録を出しました。

 

世界は広い!シニアや女性も飛ばしている!

若手男性ゴルファーだけではありません。
シニアや女性ゴルファーもすさまじい飛距離を生み出しています。

ドラコンでのシニアは45歳以上、50歳以上でスーパーシニアといった部門となるのですが、まずシニア部門だと350ヤード以上の飛距離を出す選手が大勢います。
そしてスーパーシニアでも300ヤード以上は当たり前の世界です。

そして2015年のドラコン選手権公式記録299ヤード、一見普通の飛ばし屋のように感じますが、この記録を出した国分佐久選手、当時80歳という年齢でこの記録を出したのです。
女性ゴルファーであっても、飛ばし屋で有名な渡邉彩香プロが約280ヤードという中、ドラコン上位者ともなると300ヤードを超えてきます。
中でも現在日本記録を持っている齊藤かおりプロは342ヤードという記録を持っています。

男性ゴルファーも驚くようなすごい記録ですね。

このようにドラコンの世界は、様々なゴルファーが競技を楽しんでいるのです。

 

ドラコン選手が使うゴルフクラブは何が違う?

そんな驚異的な飛距離を出しているドラコン選手、普通のゴルファーが使用しているクラブとは何か違いがあると感じませんか。

ほとんどの選手がドラコン用のセッティングをしているのです。

まずはクラブの長さです。
ドラコン競技のルールで長さは48インチ以内と決められているので、ほとんどの選手が48インチのドライバーを使用しています。
長いほうが理論上はヘッドスピードが速くなるので、飛距離が伸ばせます。

次にシャフトの硬さです。
ドラコン選手のヘッドスピードは、速い選手で70m/s程度あります。
それに耐えるため非常に硬いシャフトが必要なのです。
なのでX~5Xといったシャフトを使う選手がほとんどなのです。

最後はロフト角です。
通常ですと9~10度を選択するゴルファーが多いですが、ドラコン選手はスピン量を少なくしたいで5~9度といったロフト角のドライバーを使用しています。

また、そこまで飛ぶなら、ルールに適合しているのかと感じますよね。
ここにおいては反発規制をクリアしたヘッドのみ使用できることになっていますので、高反発クラブ等は一切使っておりません。

このセッティングの仕方は世界共通なのです。

 

ドラコン選手のゴルフ理論でだれでも飛ばせる?

では、飛距離を伸ばしたいと考えているゴルファーがドラコン選手のようなスイングを真似することで飛距離は伸ばせるでしょうか。

結論から言うと、それは非常に難しいといえます。
ドラコン選手は飛距離アップのためにトレーニングをしており、その結果あれほどのヘッドスピードを手に入れています。
ヘッドスピードが伸びる可能性はありますが、真っ直ぐ飛ばせる保証はありません。

そのままドラコンの世界に入っていくのであれば問題ないかもしれませんが、スコアアップの為の飛距離アップであれば、スイングバランスが大きく崩れてしまうので、逆にスコアが悪くなる可能性だってあるのです。
最悪の場合、身体を壊してしまうこともありえます。

ただ、ドラコン選手の理論の中でもクラブに関して言えば取り入れることができると思います。
長尺クラブにすることでヘッドスピードが上がることは理論上正しいことなので、現在のクラブを少し伸ばしてみる等は、効果的な方法かもしれません。

 

ドラコン選手は普通にゴルフは上手いの?

これほど驚異的な飛距離を持っているドラコン選手、これがあればバーディーなんて簡単だと考える人が多いでしょう。
実際ドラコン選手のスコアはどれほどなのでしょうか。

探してみるとドラコン選手も様々です。

プロゴルファーがドラコンに特化したり、ティーチングの資格を持っていたり、プロを目指していたことがあったり等々。
なのでスコアのレベルもバラバラです。

その理由として、ドラコン大会の競技内容がひとつとしてあります。
持ち球(ほとんどの競技が6~8球)のうち1球真っ直ぐ飛べば良い世界なので、目一杯スイングします。
そのスイングで定着してしまっている選手の場合は、通常のラウンドでもナイスショットの確率が低かったりします。

また、ドラコンなので基本ドライバーのみです。
なのでトラブルショット等で苦労したりする場合もあります。

しかし、その中でも競技ゴルフやティーチングをしている選手もいるので、そういった選手はアンダーでラウンドしたりします。

 

飛距離を追求することもゴルフの魅力のひとつ!

説明してきたように、良いスコアでラウンドすることの他に、ドラコンといった、いかに飛距離を伸ばせるかといった点での競技も存在するのです。

パワーには自信がある、スコアよりも飛距離を第一に考えるゴルファーも大勢いるはずです。

そういったゴルファーはドラコンの世界に足を踏み入れることで、新たなゴルフの楽しみを発見できるかもしれません。

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