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miyazakiシャフトは面白い!種類を氷・霙・水・霧で細分化!

2017.1.14

皆さんはmiyazakiシャフトをご存じですか?

ダンロップのゼクシオやスリクソンのカスタムシャフトの1本として、入っています。
このシャフト、他のメーカーに付いているのを見たことありますか?

おそらくないと思います。

なぜならこれはダンロップオリジナルシャフトだからです。

miyazakiシャフトの面白いところ、それはタイプを分ける名前。
タイトルにも入れていますが、氷・霙(みぞれ)・水・霧と水の形で分けています。

面白いですね。

そこで今回は、興味あるmiyazakiシャフトについてお話していきます。

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ダンロップmiyazakiシャフトとは

皆さんはダンロップと言えば何を思い浮かべますか?

ゴルフを知らないなら、タイヤと答えるのが普通かもしれませんね。
もしくはテニスと答える方もいるでしょう。

そうダンロップは住友ゴムのタイヤであり、そのグループ会社であるダンロップスポーツはテニス用品とゴルフ用品を製造販売しています。

この記事を読んでいるゴルファーはゼクシオスリクソンは知っていて当然かもしれません。

ただ今回の話の主役、miyazakiシャフトについては知らないゴルファーも増えてくるのはないでしょうか。

名前だけは聞いたことはあっても、オリジナル純正シャフトで満足していたり、藤倉シャフトグラファイトデザイン三菱レイヨンシャフトラボといったカスタムシャフトメーカーにしか興味がなかったりするかもしれません。

 

そんな方々に少しでもmiyazakiシャフトに興味を持ってもらえるように、今回はお話を進めていきたいと思います。

「自分はmiyazakiの氷を使っている」とゴルフ仲間に言うだけで、かなりの通だと思われること間違いなしです。

 

miyazakiシャフトの名前の由来

このmiyazakiという名前、どう考えても宮崎しか思い浮かびませんよね。

そうこれは、宮崎県の宮崎なのです。

宮崎県都城市には、ダンロップスポーツの宮崎工場があるのです。
ここでは、国内で販売されるダンロップのゴルフクラブすべて、ゼクシオやスリクソンなどが製造や塗装、組み立てまでの全部の工程を行っております。
ヘッド交換やシャフト交換などの修理の際も、すべてここに集められますね。

またmiyazakiシャフトに関しては、1本1本職人の手で巻かれて作られています。
その品質の高さは素晴らしく、数百万本に1本あるかないかというレベルだと聞きました。

つまり、メーカーも謳っている「純日本製」「Real Made in Japan」は間違いないのです。

その純日本製を世界に発信するためにmiyazakiというネーミングが採用されたということです。

そこでタイプを分ける際も、日本語でネーミングしようと考えるのは当然かもしれません。
初代は2010年に発売した、miyazaki kusala(クサラ)シリーズ。
青を基調にしたシャフトデザインで、タイプは今より一つ少なく、氷(ブラック)水(ブルー)霧(シルバー)しかありませんでした。

それでは次に、このタイプ別のネーミングの由来をお話します。

 

miyazakiシャフトの氷、水などの意味、由来

miyazakiの由来は先ほどお話した通りですが、クサラやタイプ別の氷や水といった名前の由来はどういったものなのでしょうか?

初代のクサラは仏教の言葉で「善」を表すようです。
そして氷や水、霧は、自然界に存在するもので硬さの違いを表しやすく、芸術的で独創的なデザインにもしやすいということで採用したとのこと。

確かにシャフトデザインを見ると手元にある模様は氷や水をイメージさせるものです。

硬さの違いとは全体の剛性感の違いで、先端が硬い叩ける氷、手元が硬く先端が走る霧、全体がキレイにしなる水と確かにイメージがしやすいですね。

さらにその氷タイプの中にSRフレックスやXフレックスといったバリエーションがあるのです。

これだけで、miyazakiシャフトの種類の多さに驚きます。
ただその後、さらに雪(インディゴ)というタイプも追加したのには驚きました。

 

このように、名前の由来を見ていくだけでも相当深いコンセプトを持って誕生したシャフトだということが分かると思います。

この後に続くシリーズにもそれぞれ名前の由来はあり、コンセプトが見えてくるのでしょうね。

 

氷は硬い!miyazakiシャフトの優れた剛性設計

ここまでmiyazakiシャフトのネーミングやイメージの由来をお話してきました。

ただ本当にすごいのは、これからお話する部分的剛性設計です。

皆さんはシャフトの硬さをフレックスで判断すると思います。
RフレックスやSフレックスといった選び方です。

でもこれだけでSだから硬いと決めてはいけないのです。

実はSでも柔らかいSと硬いSがあります。
統一された基準がないのが実情です。

そのため、今までは振動数という1分間に何回振動するかで比較しないと正確な違いは分かりませんでした。
ただこれもグリップを固定して計測するため、手元側の硬さが一番影響するものです。
それでも、同じフレックス表示のものが振動数で10~20も違うことも多く、2フレックス分も違うこともザラなのです。

これは今のゴルフ業界でも同じです。

 

そこでダンロップが採用したのが、インターナショナル・フレックス・コードというもの。
この概念はダンロップオリジナルらしいですが、シャフトを4分割し、各部の硬さを1~9で数値化したし、4桁の数字として表現できるのです。

これによって、Sでもどこが硬くてどこがしなるのか、氷はこうで水はこう。
といったものが、明確に細分化できるようになりました。

この後、インターナショナル・フレックス・コードについて深く見ていきましょう。

 

クサラの氷(Black61)のSは3566

この4桁の数字がmiyazakiシャフトの硬さを表します。

その数字の意味は、3がR、5がS、6がSXといった感じです。
もっと硬いと7がXで、9がXXです。
何となくイメージをつけられそうですか?

先ほどのクサラの氷(Black61)の3566は左から先端から36インチ部分、26インチ部分、16インチ部分、最後が6インチ部分の硬さを表しています。
つまり、このシャフトは手元はRだけど、先端部はSXだということが分かります。

これを理解すれば、他のインターナショナル・フレックス・コードも簡単にシャフトのしなりをイメージできるようになるでしょう。

この4桁数値で見れば、自分のスイングタイプや持ち球を一番活かせるシャフトを簡単に見つけることができます。

分かりやすいので、インターナショナル・フレックス・コードを他のメーカーが採用してくれることを願っています。

 

ここまでずっと初代のクサラで話を続けてきましたが、その後2種類目としてkena(ケーナ)が登場しました。

ケーナの意味を調べてみましたが、サンスクリット語で「何」や「誰」といった英語でいう5W1Hの意味を表すみたいです。
メーカー担当者、これで合っていますか?

デザインは先端は白で、手元が燃えるような炎があしらわれカッコよかったです。
クサラより手元重心設計で、手元側の硬さが増していましたね。

 

その後、さらに進化した最新のmiyazakiシャフトが登場

miyazakiシャフトはケーナのあと、現在でも手に入る澄んだ青のkosuma(コスマ)を発売しました。

コスマの意味を調べましたが、由来が分かりませんでした。
誰か教えてください。

コスマはケーナと同様、手元重心設計でケーナより先端剛性を高めインパクトで当たり負けないようになりました。

そして、最新miyazakiシャフトがkaula(カウラ)です。
カウラも由来は定かではありませんが、日本の誇りを知ることができるみたいです。

このモデルは鮮やかなオレンジ色のシャフトで、今までのmiyazakiシャフトの中でももっとも滑らかで、しなやかなしなりを感じることができる設計になっています。
インターナショナル・フレックス・コードを見ても、数字がきれいに横並びするような設計です。

このmiyazakiシャフトは万人受けしそうなバランスのいい仕上がりといっていいでしょう。

ちなみに3代目コスマから、雪が霙(みぞれ)に変わりました。
理由は分かりませんが、氷より水に近いイメージにしたかったのでしょうか?

次のmiyazakiシャフトは順番からいくとまた青がイメージカラーになりそうですが、果たしてどうなるでしょう?

今後もmiyazakiシャフトから目が離せません。

 

興味が湧いたら試打をして

この記事を読んで興味が湧いた方は、一度試打をしてみることをオススメします。
通常の店舗だと、試打スペックはたかが知れています。

お近くで開催される試打会を探してみましょう。
そこで自分のスイングに合ったシャフトが見つけられるはずです。

また、必ずゼクシオやスリクソンでなければダメという訳ではありません。

単品販売していますから、今お使いのクラブにも装着できるかもしれません。
迷ったら信頼できるクラフトマンに相談してみてくださいね。

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