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【ゴルフ教えて!】フレックスとは一体なに?R・S・SR?

2016.12.14

これからゴルフを始めるに当たり、ゴルフショップにクラブを見に行くと何やらクラブの棒やPOPにフレックスと書いてある。

一体これはなにを表しているの?

本当に初心者の方はゴルフを始めると専門的知識や用語をたくさん覚えていかなければなりません。

そこで今回はフレックスを中心にお話ししていきたいと思います。

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ゴルフクラブのフレックスとはなに?

ゴルフクラブのフレックスとはシャフトの硬さのことを言います。

ゴルフのシャフトはヘッドスピードに応じた硬さが設定されています。

シャフトの硬さは柔らかい方から順に「J」→「L」→「A」→「R」→「SR」→「S」→「X」→「XX」と表示されます。

硬いシャフトは同じヘッドスピードであれば曲がりが小さくなります。

例えば40m/s以下のヘッドスピードの人はS以上の硬いシャフトは避けた方が良いでしょう。

初心者用の女性クラブは「L」のシャフトが多いです。

ショップに女性クラブもほとんどが「L」シャフトです。

しかし同じフレックスでも明確に基準が決まっているわけではなく、メーカーが独自の方法で規格・表示している場合があるので、メーカーやモデルによって同じフレックス表記でも実際の硬さとは変わってきます。

同じメーカーのシャフトであってもシャフトのバリエーションや素材の違いなどで微妙に違ったりします。

また、スイングテンポなどでも感じ方が変わってきます。

シャフト表示はだいたいの目安として、試打が出来る場合は確かめてみることをオススメします。

ゴルフクラブのフレックスの選び方とは

男性はR、女性はLと単純に選んでしまう人が結構いますが、ショップなどできちんと測定してもらってシャフトを選ぶようにしましょう。

シャフトはあなたのスイングを大きく変えます!

シャフトのフレックス選びに重要な1つ目は、ヘッドスピードです。

ヘッドスピードが速い人は硬いシャフト、そうでない人は柔らかいシャフトといわれることが多いです。

基本的な考え方としては、ヘッドスピードが43m/s未満の人はRシャフトかそれよりも柔らかいシャフトがいいでしょう。

それ以上であればS、若しくはそれよりも硬いシャフトが良いです。

しかしヘッドスピードだけでシャフトの硬さは決められません。

2つ目としてスイングのテンポも大きく関係してきます。

スイングのテンポが速い人は、硬めのシャフトです。

スイングテンポがゆったりした人は、柔らかめのシャフトが良いです。

ヘッドスピードが43m/s以上あったとしてもスイングテンポがゆったりした人であればSではなくRシャフトを選んだ方が合うと感じるでしょう。

3つ目の判断基準になるのが、ショットの弾道です。

弾道が低めで少し弾道の高さが欲しいという方はヘッドスピードに合ったものより少し柔らかいシャフトにするのがよいでしょう。

逆に弾道が高すぎる!という人は硬めのシャフトにするのがよいでしょう。

各ゴルフメーカーごとにフレックスの基準があります

各ゴルフメーカーごとにフレックスの基準があるのはご存知ですか?

しかしメーカーはシャフト硬さの正式な数値はメーカーから発表されていません。

シャフトメーカーやクラブメーカーによって硬さの基準となる測定法や考え方が違うのです。

ですから数値を公表しても意味がないということなのでしょう。

公表するとなると同一条件で比較するなどの測定条件も公表しないといけなくなります。

メーカーは、同じシリーズの中で、RよりSの方が硬いですよ!程度の目安としてフレックスを表示しているのです。

シャフトの硬さを数値で表す基準として、振動数やCF値、ベンド測定法とあります。

振動数は手元側を固定して、先端部に錘をつけて振動させ、先端部が1分間に何度振動を起こしたかを測ります。

CF値とは、シャフト先端と手元を固定して、中間部を曲げたときに戻ろうとする力の強さを表す数値です。

数値が大きいほど硬いということになります。

ベント測定法とは、手元側を固定し、先端部分に錘を付けて、たわむ量を測定する方法です。

これは数値が小さいほど硬いということになります。

このようなたくさんの数値を元にフレックスの表示をされているのですが、数値的な条件とは別に、人がスイングした時の感覚によって硬く感じたり、柔らかく感じたりします。

ですからどんなに各メーカーごとの基準があったとしても数値では表せない人の感覚の硬さというものがあります。

フレックスと並んでいるトルクとは?

フレックスと並んでいるトルクとは「ねじれ方向の硬さ」の指標です。

車のハンドルで例えると「遊び」のようなもので、トルクが大きいほど手の動きに対して自分が余計な動きをしてもヘッドがちゃんと元の位置に戻ってきてくれるメリットがあります。

スイングが不安定なゴルファーほど大きなトルクが良いでしょう。

またトルクは、シャフトの変形とクラブを戻すときに大きな影響を与えます。

トルクの低いシャフトはスイング時の「ねじれ」が小さくなるのですが、感覚的には同じ硬さのクラブであればトルクが小さい方が硬く感じられると考えられます。

より硬い感じのするシャフトを使いたいのであれば、シャフトが硬く、トルクの低いものを選べば良いのです。

一般的に、スチールシャフトのトルクは低く、アイアン用で1.7~2.0、ウッド用では2.5~3.0といった範囲になるのでトルクを基準に選択する余地がありません。

グラファイト(カーボン)・シャフトはバリエーションが大きく、選択の幅が広いです。

グラファイト・シャフトは2.0~7.0位までの製品があり、トルクが3.0以下のシャフトであれば、トルクの低いシャフトと考えてよいです。

トルクが低いグラファイト・シャフトは高価なものが多いです!

ゴルフクラブ選びに迷ったら硬い方と柔らかい方どっちを選ぶ?

ゴルフクラブ選びに迷ったら、自分の球がどう飛んでいるかをイメージしてみましょう。

クラブシャフトの硬さは、柔らかい方がボールは上がりやすく、硬い方は低い弾道になりやすいです。

また、硬いシャフトはクラブヘッドのブレが少なくなり、力のあるパワーヒッターやヘッドスピードの速いゴルファーに向いていると言われています。

柔らかいシャフトはヘッドスピードが遅く、比較的力のないゴルファーに向いていると言われています。

それぞれのシャフトの硬さとヘッドスピードは、重なる部分が必ずあります。

例えばヘッドスピードが39m/sのゴルファーはシャフトの硬さがAかRが合います。

ゴルフクラブ選びに迷ったら、自分に合うフレックスはこの硬さだ!という固定観念を捨てて、一度ゴルフショップへ行って数値測定とスイングチェックをしてもらって、実際にクラブを試打してみるのが一番いいです。

シャフト選びはクラブの性能を決める重要なポイントです。

ただなんとなう選ぶのではなく、自分のゴルフレベルや力にきちんと合わせることが大切です。

ゴルフクラブ選びはフレックスだけでなく様々なスペックが絡みます

ゴルフクラブ選びというのは、こだわりだしたら止まらなくなるものです。

特に腕が上がってくると、更にまた更にと追求していくのです。

クラブシャフト選びで見ていくのは、フレックス・長さ・重量・重量配分(バランス)・キックポイント(調子)・トルクです。

またシャフトとヘッドの相性やクラブ全体の重量とそのバランスなどにも大きく左右されます。

クラブヘッドの重量、重心距離、重心角、慣性モーメントなどシャフトとヘッドの相性にはいろいろと関係するものがあります。

ヘッドスピードとスイングのタイプによってどのようなシャフトが向いているかを決めます。

ヘッドスピードが速く力がある人は、硬くて重く、トルクの低いものを選ぶと良いでしょう。

ヘッドスピードが速くてもスイングがゆっくりであれば、硬くないシャフトでトルクも中程度のシャフトが良いでしょう。

ヘッドスピードが遅い人は柔らかく、軽めのシャフトで、尚且つボールを高く上げたい人はローキックポイントで先調子のクラブが合います。

このようにフレックスだけでなく細かくこだわるポイントはたくさんあります。

シャフト選択が上達のカギ!

ゴルフクラブのシャフトは既製品のように欲しいクラブに付いているからとか自分のヘッドスピードはこれだから!といったように短絡的に決めるのはダメです。

最初のうちは自分のレベルというのを決定付けるものはないでしょうから、選ぶのは難しいかもしれませんが、必ずゴルフショップで自分のスイングを測定してもらって自分に最適でベストなシャフトを選ぶようにしましょう。

練習を積んで上達してくると、同じクラブでもスライスする、芯に当たらないなど悩みが出てきます。

そうなったときは再度測定してもらいシャフト交換やクラブの買い替えを考えことをオススメします。

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