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【ゴルフ教えて!】クラブ選びでバランスとトルクは重要?

2016.11.7

ゴルフクラブには様々なスペックがあります。

だれでも分かりやすい長さと重さ。それ以外の数値はある程度勉強しないとどう違うのか、どれが合うのか理解できないと思います。

それだけ細かい数値が並んでいるのです。

特に分かりにくいのがクラブバランスとシャフトトルクです。

これを理解できたら、クラブ博士になれるかもしれませんね。

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ゴルフのバランスは長さとパーツの重さで変わります。

ゴルフクラブでD1やC7等といったような表記を目にすることもあると思います。

これはバランスといって、ゴルフクラブを振った際のヘッドの重さの感じ方を数値で表したものの事です。

色々なゴルフクラブを振ってみると、ヘッドが重かったり、軽かったりと感じることがあると思います。

これはヘッド部分の重みを感じているのではなく、合わせてシャフトやグリップ部分の重量分配によって感じているものです。

つまりは、ゴルフクラブ全体の重さとの関係をバランスと言います。

シャフトやヘッドのような部分的な数値ではなく、ゴルフクラブ1本のデータとして考えてください。

バランスはD0が基準として設定され、C9、C8、C7・・・と進むにつれてヘッドの重みが軽く感じ、D1、D2、D3・・・と進むにつれてヘッドの重みを重く感じることとなります。

一般的に販売されているゴルフクラブは、男性用の場合D0やD1、女性用の場合はC2、C3等が販売されています。

男性が女性用のクラブを振った際に、ヘッドを軽く感じるのは、このバランス数値が影響しているためなのです。

ゴルフのバランスは自分で変えられます。

このようなゴルフクラブのバランスは変えることができるのでしょうか。

ゴルフクラブ1本の数値なので、シャフト交換等重量に変化が生まれればバランスにも変化が生まれてきます。

しかし、シャフト交換となると高い費用がかかってきます。

誰でも手軽にバランス調整できる方法として、鉛の活用があげられます。

鉛は安価でショップですぐ購入できるものであり、カットして貼ったりと微調整の自由度も高いです。

プロゴルファーでも鉛を活用している方は多いです。

しかし、ヘッドに鉛を貼ると、その位置によって高弾道になりやすくなったり、フックしにくくなったりといった効果が生まれてきます。

ヘッドの重みのみに変化をつけたい場合はヒール側が1番影響がないので、そちらに貼りましょう。

また、バランスを変えずに重くしたい場合はシャフトにも合わせて鉛を貼ってください。

ヘッドとシャフト両方に貼ることで相殺させる効果が期待できます。

鉛でなくても、ヘッド自体におもりが装着されているモデルもあり、着脱可能なので、自分で様々なバリエーションが作成可能です。

ゴルフシャフトのトルクとは。

シャフトには重さやフレックスとともにトルクというものも表記されています。

トルクとは、シャフトのねじれ具合を示す数値であり、数値が小さければねじれにくく、逆に大きければねじれやすいといったものです。

トルクの例えで、「車のハンドルの遊びのようなもの」という言葉を耳にします。

遊びのある乗用車は、少しハンドルを動かしてもあまり向きは変わらないですが、レーシングカーのような遊びのない車は、少し動かしただけでも動きがタイヤに伝わるといったような現象がシャフトにも発生します。

トルクの大きいものは遊びも大きいので、スイング軌道が乱れてもヘッドが機敏に反応しません。

そのため、スイングが安定しない人でもヘッドの動きが不安定になりにくいのです。

一方で、トルクの小さいシャフトは遊びが少ないため、少しのスイングの乱れでヘッドの動きが変化します。

そのため、意図的にボールを曲げたいゴルファーには適したシャフトとなります。

トルクは大きい方が簡単です。

トルクが大きいクラブと小さいクラブ、簡単な方はどちらでしょうか。

簡単さで選ぶのであれば、トルクが大きいクラブがオススメです。

トルクが大きいと、小さいシャフトに比べスイング中にフェース面にばらつきが生じたり、スイング軌道に狂いが生じても、それを感じにくいです。

つまり、トルクが大きいと自分が余計な動きをしてしまっても、ヘッドが元の位置に戻ってきてくれるといったメリットがあるので、スイングが不安定なゴルファーほど効果が期待できると思います。

また、ある程度のトルクがあったほうが、ボールのつかまりが良いため、安定して飛距離を出すことができます。

欠点としては、クラブのコントロール性は下がります。

なので、ドローやフェードを打ち分けたいといったゴルファーにはクラブの操作性が落ちるため、オススメできません。

あまり細かいことは気にせず、安定してまっすぐ飛ばしたいと考えるのであれば、トルクが大きい方がオススメです。

トルクだけ重視してクラブを探しても理想のクラブは見つけられません。

では、簡単に打てるのはトルクが大きいシャフトだから、それが装着されたクラブを買えばショットが良くなるのでしょうか。

残念ながら、一概にそうとは限りません。

シャフトにはトルク以外にキックポイント(調子)と呼ばれるスイングした時のシャフトの頂点の場所を示すものがあります。

大まかには元調子、中調子、先調子の3種類で、それぞれ効果が異なります。

先調子の場合はヘッド側がしなるため、つかまりが良く、弾道が高くなる傾向にあるため、スライスを抑えたい、弾道を高くしたいゴルファーにオススメです。

元調子の場合は、グリップ側がしなるため、つかまりが悪く、弾道が低くなる傾向にあるため、フックを抑えたい、スピン量を減らしたいといったゴルファーにオススメです。

こういったように、シャフトはトルク以外にも見るべきところがあります。

フッカーのゴルファーがトルクが大きいところだけを見て、先調子のシャフトが装着されたクラブを購入してしまうと、フックが悪化してしまったりといった結果になりかねません。

購入する際はキックポイントにも注目すると良いでしょう。

ゴルフクラブ選びはトータルバランスが大切です。

シャフトについて説明しましたが、ゴルフクラブを購入する際はトータルバランスを1番に考えてください。

数値だけを見て購入しても、必ずしもナイスショットが出るとは限りません。

シャフトのトルクやキックポイント以外にも見るべきところはたくさんあります。

ゴルフクラブの重さや大きさ、構えやすさ、打感、打球音等、多くのことを考えてクラブ選びをしたほうが良いです。

そういった点では、できるかぎり試打をすることをオススメします。

実際に打ってみてどのような感触なのかを確かめた方が、イメージしやすいと思いますので、積極的に試打しましょう。

また、クラブの購入には現在使用しているクラブとのバランスも考えなくてはなりません。

ドライバーだけ非常に重く、硬かったりすると、他が軽く感じてしまって思ったようなスイングができなくなったりといった事態が発生してしまいます。

すべてのクラブが、安定してナイスショットを出せるように、1本のクラブにとらわれず、使用しているすべてのクラブを考えた選び方を行いましょう。

数値にとらわれず、自分に合ったクラブ選びを

シャフトにも様々な種類があり、それぞれ効果が違います。

判断基準として数値を見ることも1つですが、ゴルフクラブ選びで1番重要なのはトータルバランスです。

ショップで、試打してみたり、スイングしてみたりしてチェックしましょう。

これだと思えるような理想の1本にめぐり合えるはずです。

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